【マターリ】夜麻みゆき作品のエロ希望スレ【エロパロ】
1 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/07 01:45 ID:sIvLnKqu
ここは「刻の大地」や「レヴァリアース」などの夜麻みゆき作品のエロ希望スレです。
sage進行でマターリいきましょう。
2 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/07 01:46 ID:sIvLnKqu
2
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/07 07:44 ID:SqAtkyeO
夜麻みゆきの漫画はショタくさかった気がする。
いや、別にショタが悪いってわけじゃないんだが。
4 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/07 13:36 ID:sIvLnKqu
保守
5 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/07 21:49 ID:mJECfE3X
                    _
                  〆 /
              /ゝ 〆   /  _
             / / /    / //__----- _
            〆 ソ/    ///      >
           _/             ______/  
         〆                \\
        /                 \\ ヽ
        | /        ヘ        ヽ\ヽ
        |/           \ ヽ     │ ソ
        ‖   丿ソ\    │ヽソ\    |
        |   ノ ̄T ̄\  ソ  ̄T ̄ |  │
        |   /  │   ヽ/    |   |  │
        │ / | \__/     \__/ゝ | |     某板某スレより
         V \ヽへ  ┌─┐   //  ̄ ̄\
          /  ト  ヽ___/  凵R|      |
       / ̄ ̄\/( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/|\__/
       |    │  ̄|TTT| ̄\ __ / / /
       \__/ \ / // | |      / /
          /ヘ___ノ/  | |___/丿
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       (        ) ̄(        )
        \_____/  \_____/
6 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/07 23:21 ID:hZC/5wZ2

dat落ち確実・・・だな。
            _人                _人                _人
          ノ⌒ 丿             ノ⌒ 丿             ノ⌒ 丿 
       _/   ::(              _/   ::(              _/ ∪::(
      /    ∪:::::\           /     :::::::\           /     :::::::\
      (     :::::::;;;;;;;)_     (  ∪  ::::::;;;;;;;)_     (     :::::::;;;;;;;)_
       \_―― ̄ ̄::::::::::\     \_―― ̄ ̄::::::::::\     \_―― ̄ ̄::::::::::\
     ノ ̄     ::::::::::::::::::::::)    ノ ̄      :::::::∪::::::::::)    ノ ̄    ∪:::::::::::::::::::::)
     (  ∪  ::::::::::::;;;;;;;;;;;;人   (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;人   (   ∪  :::::::::::::;;;;;;;;;;;;人
    / ̄――――― ̄ ̄::::::::\/ ̄――――― ̄ ̄::::::::\/ ̄――――― ̄ ̄::::::::\
    l:::::::::   ●      ●:::∪:l::::::::     l___l :::::∪::l::∪ ミミミ           彡::l
   | ∪\|/   、      :::::::|:::::::  ●   |    | ●:::::::|:::::::   ●  /  i  ヽ ●::::::|
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    ヽ:::::::::::::::         ::::::::::ヽ:::::::::::::::     ヽ/   ::::::::::ヽ:::::::::::::::          ::∪::::/
7 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 04:08 ID:adc4mrhu
保守
8 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 06:11 ID:Ig5KL85g
朝保守
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 12:27 ID:adc4mrhu
昼保守
10 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 13:36 ID:xRbvify1
昼下がり保守
11 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 17:18 ID:Ig5KL85g
夕方保守
12 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 18:17 ID:adc4mrhu
保守だけで埋まりそうな悪寒・・・
13 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 19:03 ID:qG0voQrx
保守
14 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/08 20:35 ID:qr/yHNaB
もう二度と立たないだろうと思ってたw
スレ立て乙ー
15 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/09 02:54 ID:EMCHGdCE
age
16 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 09:30 ID:NqCgjrHf
hage
17 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 13:56 ID:BIA8Lp9Y
hanage

シオウリもカイジェンも、裏行けばそれなりにエロは充実してる気がする
それ以外のカプキボン
前スレのイザジェンの続き待ってます

>>1
モツカレー
18 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 18:30 ID:uVShIdub
とりあえず前スレは↓のでいいのかな?

刻の大地やレヴァリアースのエロ希望ぅ!!
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10251/1025199363.html
19 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 19:15 ID:QkwvM2AG
ザージェン(;´Д`)ハァハァ
20 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 22:35 ID:pDkRzq02
カイエス(;´Д`)ハァハァ
21 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 22:36 ID:uVShIdub
ロリショタ(;´Д`)ハァハァ
22 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/09 23:56 ID:gvgK49Wr
>>19
ザージェンナカーマ(*´Д`)人(´Д`*)ハァハァハァハァ
23 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 08:23 ID:0GimDSiD
拗ねて怒っているジェンドをゆっくりたっぷりねっちり慰めるカイ希望
24 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 12:40 ID:Hto0F1wt
過去ログもういっこ・・・

刻の大地やレヴァリアースのエロ希望ぅ!!Part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1066/10665/1066575333.html
25 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 21:19 ID:w+yVFSJw
捕手
26 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 21:40 ID:j7qOVPmT
密室で二人(+一匹)っきりとは、一回ぐらい過ちがあってもおかしくないと思うのだが。
27 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 22:43 ID:fHn1M/58
カイジェでよければ保守ついでに投下・・・
・・・・・・カイジェなら裏サイトで十分か。
28 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/10 22:52 ID:Uh7Yvh0k
飢えてるのに「十分か」なんていわないでおくれやす
29 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/11 01:34 ID:/UnHjSWk
ほっしゅついでに>>26に禿同!
30 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/11 14:21 ID:2TTZMyeK
保守
31 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/11 14:29 ID:aHsLShd3
hoshu
32 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/11 15:43 ID:OGr1OKmq
>>26
投下キボンヌ。
33 名前: 32 [sage] 投稿日: 03/12/11 15:44 ID:OGr1OKmq
>>27だった……
逝ってくる_| ̄|〇
34 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/11 21:18 ID:27Ep1NYE
保守。ついでに
シオウリきぼんとか言ってみる。
飢えまくりでつ・・・。
35 名前: 27 [sage] 投稿日: 03/12/11 22:35 ID:4OxmBubE
恐る恐る投下。カイ鬼畜気味のカイジェでつ
嫌な人はスルーで
36 名前: 27 [sage] 投稿日: 03/12/11 22:35 ID:4OxmBubE
「服、脱いでよ?」
だらしなく椅子に座ったカイは、顎でジェンドに指図する。にやにやと笑う顔を見るたびに、殴りたくなる。
いつまでも躊躇っているジェンドにカイは挑発の言葉を投げた。
「・・・淫乱のくせして、何今さら恥ずかしがってんの」
含み笑いを浮かべるカイの方を見ないようにして、ジェンドはゆっくりと服に手をかけた。まるでスローモーション再生しているかのような速度だった。
「ほら、早く」
あくまでカイは手を出さない。どうやらジェンドのストリップを楽しみたいらしかった。
生まれたままの姿に近付いていくジェンドを視姦するカイの表情は、完璧に歪んでいた。
「・・・脱いだぞ」
「初めてでもないのに照れてる辺りがジェンドらしいな」
そう言われたのが悔しくて、ジェンドは下を向く。
「んー・・・これからどうしよっかな。じゃ、とりあえずこっち来てよ」
言われたとおり渋々歩いていく。途中、大事なところを隠す手をどかすように指示された。
椅子に座ったままのカイは強くジェンドの腕を掴んで跪かせてフェラの体勢にもっていかせた。少し躊躇ったものの、ジェンドはそれを奥まで咥え込んだ。
少しカーブの入ったそれを丹念に舐め上げる。カイが小さく囁いた。
「やっぱりジェンドは淫乱だね・・・」
カイのモノの大きさと、怒りと悔しさが入り乱れた感情が比例していく。ジェンドがカイの性処理人形になり下がったのは、あの夜のことから・・・
37 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/12 00:34 ID:HKz1tA6v
>>36
神キタァ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!!
38 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/12 07:17 ID:Yb20naXK
続きを激しく熱望!
39 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/12 20:01 ID:HKz1tA6v
ん〜。ほっしゅ
40 名前: 27 [sage] 投稿日: 03/12/13 00:10 ID:JrSYJ7hH
続きを投下ー。今回はエロ度低めで
もうちっと続きまつ
41 名前: 27 [sage] 投稿日: 03/12/13 00:13 ID:JrSYJ7hH
三ヶ月くらい前の晩、カイは真夜中に物音で目を覚ました。規則的に聞こえるぎしっぎしっという何かが軋む音が自分のすぐ近くで聞こえたのだった。
ダブルベッドにカイとジェンドと十六夜で、ぎゅうぎゅうになって川の字で寝ていた。
衣擦れの音すら立てないようにカイは暗闇の中起き上がり闇に慣れない目で辺りを見渡した。音源は十六夜と挟んでジェンドの方からだった。
荒い息遣いも聞こえてくる。まさか、とカイは目を擦ってジェンドを見下ろす。
下着に手を入れて両足をすり合わせて喘ぐジェンドの姿がそこにあった。ジェンドの右手は激しく自らの秘部をまさぐっていた。
ジェンドに限ってまさかな、と思っていたのが打ち砕かれた。
固く目を閉じてジェンドはカイに気付かずに自慰に耽っている。カイの中で何かがはじけ、わざと衣擦れの音を立てて十六夜を跨いだ。
「えっ・・・」
凍りつくジェンドの表情には目もくれずに、カイはそのままジェンドを犯した。ジェンドの初体験を奪い、自らのモノを血で汚した。
その晩から、自慰を罪だと思っていたジェンドはカイに弱みを握られることになったのだった。
42 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/13 19:44 ID:D47HLG+w
続きが楽しみだ…
43 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/13 22:50 ID:CcnRUjF5
ほしゅ
44 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/14 11:00 ID:aC8YOD/R
お、スレが復活してる
刻の大地やレヴァリアースのエロ希望ぅ!!Part2は一瞬で落ちたからな
45 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/14 13:43 ID:nvCFjPWl
シオイリ希望。
リクエストしてみたり。
46 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/14 13:51 ID:vmsjGLPb
個人的にはいざジェン希望してみたり。
どういう展開になるのか気になるところだ。
47 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/14 17:36 ID:fS8dyib0
>>41
その初体験の部分の細かい描写キボンヌ
48 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/14 21:19 ID:JKiFPD1f
激しく続きキボンヌ。

漏れはザージェンもみたい。
あんま台詞なさそうだが。
49 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/14 22:22 ID:uxnZHhaB
漏れもザージェンキボンヌしてみたり(;´Д`)ハァハァ
50 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/12/15 23:29 ID:CddWZXGd
ほっしゅほっしゅ
51 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/15 23:31 ID:CddWZXGd
うを、ageてしまった

_| ̄|〇
52 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/16 17:16 ID:My+y/gnW
保守
53 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/16 21:38 ID:My+y/gnW
hoshu
54 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/17 12:08 ID:kL35U2Sb
捕手
55 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/17 21:20 ID:mYSipugS
にょ
56 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/18 12:00 ID:BkyTqjBo
sage
57 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/19 10:55 ID:p1D1bRAZ
sage
58 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/20 00:55 ID:z5eHEcMY
保守
59 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/20 21:55 ID:+yKTBK9V
ほすほすほすほすほすほすほすほすほすほすほすほす
60 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/20 22:02 ID:4PE05dtV
ホスホス
61 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/22 14:39 ID:K3rqeFd5
どのぐらいのペースで保守すればdat落ちしないもんなのかな・・・
62 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/22 19:34 ID:bY1yMBO8
1日1レスあれば十分ですよ
63 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/23 23:44 ID:WkCC2lTM
さてさて保守っとくか。
64 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/25 00:25 ID:Vi6XPdAg
保守&メリークリスマス
65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/25 22:06 ID:YXly/rat
>>41の続きが気になる・・・
66 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/28 08:16 ID:lOskhS6v
ほっしゅほっしゅ!
67 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 03/12/30 00:18 ID:P/nwZrYx
この遅さなら言える!

レムって何気にきょぬー
68 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/01 13:27 ID:nM10zurR
あけおめ保守!
69 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/03 00:14 ID:VFCEGuUk
というかここはエロなのか?
70 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:45 ID:qUqdh/E5
カイ達とイリア達が会った辺りでよろしく


「カイ兄さん変わってなかったなぁ…あの頃の、アメのお兄ちゃんのままだった」
 イリアは一人でそう呟いて、くすっと笑う。ここは宿の一室、周りにそのつぶやきを聞いている者は誰もいな
かった。レムもいつもは同じ部屋なのだが、『妖精』というものが気になってしまったらしい十六夜に懐かれ、
今日は十六夜と同じ部屋へ行っていた。
 そう言えば、最近独りの時間なんて久しぶりだった。
 ずっとレムが一緒にいてくれた。辛いときにも、寂しいときにも。自分の辛い心を感じ取って、独りにしない
ようにしてくれていた。
「……ありがとうねレム。ボクは大丈夫だよ…」
 心に浮かんだことを言葉にして確認する。その時…。

 トン、トン。

「あ、ハイちょっと待ってください…あれ?」
 部屋の扉がノックされイリアが慌てて駆け寄ると、そこにいたのは金髪の青年…カイだった。
「やぁイリアちゃん。部屋に入ってもいいかな?」
「別にいいけど…どうしたの?」
「うん?ただちょっとお話ししようかなっと思っただけさ」
 カイは再会してからの印象の通り、明るく愉快だった。けれど逆に何処か、その明るさが作り物のような、本
心の見えない感じがした。
 イリアが招くと、カイは扉を閉めて部屋の中へ入り、室内に一つの椅子に腰掛けた。そしてベッドの上に座っ
たイリアに笑いかける。
「イリアちゃん。旅は楽しい?」
「うん…ボクの知らないことばっかりだし、みんな優しいし…」
「そっか。それはよかった」
 たわいもない会話が続く。イリアはそんなカイの話術に、いつの間にか大切な思い出を話し始めていた。
71 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:46 ID:qUqdh/E5
「それで、シオンってば『助けてもらってやったんだ。ありがたく思え』なんて」
「はは、随分偉そうな感じだね。イリアちゃんもそんなんじゃ大変だっただろ」
 そのカイの言葉に込められているのは確かに優しさや労りだったが、何故かイリアは素直にそれを受け取りた
くない気分になった。分かるはずない、分かって欲しくない、そんな気分になる。
「別に大変じゃなかったよ。シオンは本当はすっごく優しくて頼りになったし、ボクはシオンと旅できて凄く嬉
しかったもん」
 何処かムキになったような言い方。
「そう?でもイリアちゃん優しいからね。色々と苦労しただろ」
「苦労はしたけど…でもそれも楽しかった。全部嬉しかったよ!」
 カイ兄さんがボクのことを思って言ってくれてるのは分かるのに、どうしてボクはこんな言い方をしてるんだ
ろう。カイ兄さんが優しくて嬉しいのに。
 …でも…カイ兄さんは嬉しいけど、カイ兄さんの言うことを認めたら…シオンを裏切っちゃう気がする。
 …そんなのヤダ。
「全部全部嬉しかったんだっ!だってボク、シオンのことすっごく好きだったもん!」
 思ったままを口にして、言ってからイリアは気付く。…理由は分からないけれど、カイ兄さんの瞳が怖い。笑
ってるままなのに、目だけが凍り付いたみたいに…怖い。怖いよ。
「…カイ兄さん?」
 小さく名前を呼ぶけれど、答えは返ってこなかった。言葉では。
72 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:47 ID:qUqdh/E5
 カイは椅子から立ち上がり、ベッドに腰掛けるイリアへ近付いた。そして無言のままイリアの肩をきつく掴み
ベッドの上へ押し倒した。
「カッカイ兄さん?!」
 その突然の行動に、イリアは妙な声をあげてしまう。カイは冷たい瞳で戸惑っているイリアの瞳を一瞥し、無
理やりに唇をイリアの唇に押し当てた。
「んっ…んんっ」
 イリアが何か反応する前に、カイはイリアの口の中に舌を進入させてしまう。イリアは強引に入ってくるカイ
の息と舌に必死で逃れようとするが、カイの体重に押さえ込まれて身動き一つ取れない。
 舌を無理やりからませ、唾液をイリアの口内に流し込む。口の端から溢れるそれに、イリアは仕方なくカイの
唾液を飲み込む。イリアの喉の鳴る音が、カイの耳に残った。
 しばらくイリアの口の中を犯し続け、カイはゆっくりとその口を解放する。イリアは荒い息をつきながら、涙
のにじんだ瞳でカイをじっと見つめた。カイも真面目な目でそれを受ける。
「…カイ、兄さん…どうし…て?」
「…イリアちゃんのせいだよ」
「どういう…」
 口は解放されたけれど、イリアの肩はまだカイに押さえつけられているままだ。自然、イリアは下からカイの
顔を見上げる形になる。
「イリアちゃんが、俺のことを見ないから」
 カイはそう言うと同時にイリアの腕を束ね、片手で押さえつける。そして開いた方の手で上着のボタンを外し
ていく。
「やっ…カイ兄さんやめて!やだ!」
 ボタンを外し終わるとその手はイリアの胸に触れる。包み込むように柔らかな膨らみを揉み、時々中心の赤い
突起を引っ掻くように刺激する。手の動きはそのままに、舌が鎖骨の上をなぞり始める。
73 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:48 ID:qUqdh/E5
「いやっ…何で?何でカイ兄さん、こんなコトするの?!」
 カイはその問いに全く答えずにイリアへの愛撫を続ける。しばらく続けていると、イリアの裸になった上半身
がほんのり赤く染まってきた。鎖骨を舐め続けていた舌を下へ滑らせ、胸の膨らみを舐め上げる。そして胸の先
端を軽く甘噛みした。
「やっ…ぅ…」
 イリアの目からはずっと涙が溢れ続けていた。イリア自身、何に対する涙なのか分かっていなかった。ただ、
後から後から涙が溢れてくる。そんなイリアを見て、カイは意地の悪い笑みを浮かべた。ゆっくりと手をスカー
トの中へ入れる。少し冷たく柔らかな太股に触れる。
「や、だ…」
 カイの行動を拒否する声には力がなかった。涙を流し続け、されるがままになっている。
 太股を撫で、だんだんと指を滑らせる。そして上まで辿り着くと下着の上からイリアの大事な部分に触れる。
「あっ…や、ダメ!」
 それまで呆然としていたイリアの目に光が戻り、必死で身をよじらせて逃れようとする。けれどそんな行動は
何の抵抗にもならず、逆にカイを興奮させて終わった。
「イリアちゃん。どうしてこんなコトするんだって言ったよね」
 布の上から溝をなぞり、カイは言う。
「やだ…やだよっ…」
 イリアは小さな子どものように、顔を歪め泣きじゃくっている。
「やだ、やめて…助けて…」
 初めてのこと。こんな風に誰かを怖いと思ったコトなんてなかった。怖い。助けて。誰か。
「助けて…誰か…レム…ザード兄さん…………………シオン…」
 イリアは掠れた声で名前を呼ぶ。それを聞いたカイの瞳は、暗く冷たい。
74 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:51 ID:qUqdh/E5
「イリアちゃんが俺を見てくれないからって、俺は答えたね」
「イリアちゃんは、ずっと昔から俺が見てたんだ。ザードが連れてる小さな子…あの素直で可愛い子がずっと好
きだった。ずっと俺が…」
「俺のものだ。ずっと昔から俺が見てたんだ。なのにどうして俺を見ない?どうして他のヤツを見て、他の奴を
好きだなんて言って、他の奴の名前を呼ぶ?!」
 カイは悲痛な声で叫び、イリアの下着をはぎ取った。そして大きくそそり立つ自身を取り出し、イリアの秘所
に宛う。ろくに愛撫を加えていないそこに、カイは一気に自身を突き刺した。
「いやあああああああぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!やああっ!!ああっ、うぁあっ!!」
 瞬間体を突き抜けた痛みにイリアは大きな悲鳴を上げた。今まで味わったこともない体を引き裂かれる痛み。
自分が壊れて死んでしまいそうだった。
「やああぁぁっ!!やめて、いや!やだよっ!!」
 密がほとんどなく中はとても滑りが悪いが、それでもカイは体重をかけ最奥まで自身を押し込む。そして抜け
そうになるほどに腰を引き、再び体重ごと突き入れる。イリアのそこからは真っ赤な血が流れ出していた。
75 名前: 無理やりなカイ×イリア [sage] 投稿日: 04/01/03 04:53 ID:qUqdh/E5
「イリアちゃんは俺のものだ」
 熱っぽい声で囁かれ、イリアは嫌悪感に全力で首を振る。そうすればカイの声が自分に届かないような気がし
たのだ。けれどカイはそんなイリアを押さえ、先程と同じように唇を奪う。
「んっ…うう!ぅ、うん…」
 叫び声をあげることすら出来ず、イリアはただ痛みに耐えていた。しっかりと腰を押さえつけていたカイの手
が、胸や繋がっている部分をまさぐり始める。
 何度も何度も体を裂かれる痛みに、イリアはもう声をあげる力もなくしてしまった。涙を流しながらこの時が
早く終わることを祈る。
「……んっ…」
 どれだけたった頃か、イリアがもう何も考えられなくなった頃、熱いモノを中に放ってやっとカイが体を離し
た。イリアは何をする気力もなく、ベッドに倒れ込んだままぼうっと天井を眺めている。カイはそんなイリアに
近付き、愛しそうに眺める。
「イリアちゃん。愛してるよ。他の誰よりも」
「…………」
「イリアちゃんは俺のものだ。俺以外、見ちゃいけないよ?」
 優しく微笑んでそっとイリアの頬に手を伸ばす。そして何度か撫で、額に口付けを落として離れた。
「おやすみ」


おわり。
エロ微妙でスマソ。
こんなの投下しながら、シオイリキボンヌとか言ってみる…
76 名前: 強引なシオイリ 投稿日: 04/01/03 07:20 ID:/zuCziQX
じゃあシオイリいきます(笑)

「シオン〜」
真夜中。アドビスが寝静まるころ、
一人眠らずにろうそくの明かりひとつで読書にふけるシオンのもとに少女が尋ねてきた。
「イリア? どうした、眠れないのか? また怖い夢でも見て眠れないんだろ」
イリアはうっとなった。図星だったらしい。
何か楽しい話でもすれば寝てくれるだろうとシオンがそう思った矢先
「シオン、一緒に寝ていい?」
「//////////?!」
イリアの言葉にシオンは硬直した。
「お・・・おま! その言葉の意味わかってんだろーな!!」
わかってねーよな。シオンは心の中で呟いた。
「ダメ・・・?」
少女の懇願するような瞳は大きく可愛らしかった。垂らした髪。寝巻きのせいかいつもと違う雰囲気。
シオンは動揺した。
「お前・・・俺様が男だって認識あるのか?」
そう言ってシオンはイリアをベッドに押し倒した。
「シ、シオン?!」
シオンはイリアの服の中に手を忍ばせた。はだけた胸を愛撫する。
「あぁ・・・し、シオン! や、やめ・・・!!」
「お前に一緒に寝てくれと言われて何もしないでいられると思うか?」
さらに激しく愛撫し、そしてスカートの中にも手を入れた。そっと下着を脱がしていく。
局部が露なり、シオンはその中に指を入れた。
「ん・・・! あぁ・・・ッ!! ダ、ダメ・・・そんなトコロ・・・!! んっ・・・!!」

誰か続き描いてくれません?
77 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/03 15:36 ID:SXYf6Xbu
>>70
初神キタァ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!!
78 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/04 01:41 ID:TgbWI+DA
カイ×イリ最高…(*´Д`*)ハアハア
すっごい萌えさしていただきました。
理性ゼロのカイ、イイですね〜

そしてどなたかシオイリの続きを…!
79 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/04 23:49 ID:qu/phYPE
ひさしぶりにキター!
80 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/05 00:50 ID:WAX3hOnO
神降臨キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

鬼畜カイ兄さん…ハァハァ
シオイリ派なんでつが(´・ω・`;)
81 名前: 70 [sage] 投稿日: 04/01/05 01:53 ID:hQtPPEVG
反応があって喜ぶ人間がここに1人。
つか自分もシオイリ派…
だから無理やりなカイイリは可でも両思いカイイリは不可らしい。
よく分からん……

シオイリ嬉しかったです!(いや別に自分のために書いていただいた訳じゃないが)
続き激しく希望…!
82 名前: 強引なシオイリ 投稿日: 04/01/06 01:51 ID:uVAjnpX5
シオイリー!!
83 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/08 05:02 ID:TrBpB2V8
続き書いてくれる人募集ーーー!
84 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/10 12:54 ID:vc11L508
保守ついでにイザジェキボン
85 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/13 18:20 ID:lUmAicPb
ほす。
86 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/14 15:28 ID:Sd8fk31b
保守っとくか
87 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/14 15:48 ID:BhgGgXZc
カイジェまだ〜?(;´Д`)ハァハァ
88 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/15 22:24 ID:sDLU3YbV
ほっすほっす
89 名前: カイジェン日常話 投稿日: 04/01/16 01:58 ID:2LIPvqP6
カイジェンで。書いてみました。
エロ度低くてすんませんが、無いよりましかと…
んじゃいきます。


「ジェンドー」
とたとたと、駆け寄ってきた十六夜がジェンドに抱きついた。
そして唐突にこんなことを言い出した。
「ねージェンド、『胸だけでイっちゃうアレ』してよー」
「ぶぁっ!?な……なに言ってんだ十六夜?どこで覚えてきたんだそんなもん!ってかカイだな!あのボケカスヤロー!」
「えー?カイはこういえばジェンドが喜んでくれるって言ったのにー」
いきなり怒り出したジェンドにうみゅうと涙目になる十六夜。
そんな十六夜を見て、ますます怒り出すジェンド。
「カイ!!出て来い!誰が魔乳だこの色ボケ野郎!」
「だれもそんなこと言ってないよジェンド…」
思わずツッコミたくなり天井裏の隠れ場所から返事を返してしまうカイ。
「そこかぁっ!(岩投げ)」
「がふぅっ」
90 名前: カイジェン日常話 投稿日: 04/01/16 01:59 ID:2LIPvqP6
どさっと天井から落下したカイの襟首をグッと掴んで
「貴様、今日という今日は許さんぞ!」
「えー、一晩中寝かさないなんて、何時に無く積極的だねぇジェンド。」
「誰がいつそんなことを言った!?その寝ぼけた口を使えんようにしてやる!」
「SM好きだよねぇージェンド。ってかジェンドってSよりはM属性だよねー」
「何を言っている!それは貴様の趣味だろうが!好きで縛られてやっているわけでは無いぞ!私は!」
「だってジェンドって被虐心を煽るっていうかー、泣き顔カワイイしー。」
「誰がいつ泣いたぁっ!!」
赤面で怒鳴るジェンド。
「え?ここんとこ毎晩泣いてるじゃん。泣かしてるの俺だけど。」
「うるさい!黙れ!それは貴様がヘタだからだ!このへっぽこ太郎が!」
「うわー、へっぽこってなんか傷つくー。でも結局イイんでしょ?誘って来るのはいつもジェンドのほうだし。」
「誰も誘ってなんかいないだろうが!貴様がいつも勝手に……!」
「んージェンドちゃんったらカワイーんだからもー。」
人の話なんざ聞いちゃいねえカイは、何時の間に岩のダメージから復活したのやら、怒るジェンドの後ろから羽交い絞めにしたかと思うと声を出せないように口を隠し持った布で縛ってしまった。
「ふがぅっうーっあぅふー!!」
何やら怒っているらしいジェンドに、にこやかに話し掛けるカイ。
「んージェンドはやっぱり縛られてるのが似合うねー。もっと縛ってあげるから暴れてもいいよー。」
言われるまでもなく大暴れのジェンドであったが、なぜかこんな時だけは、「ぱんち」も「きっく」も当たらない。じたばたと動く間に、手足も縛られ動けなくされてしまった。
91 名前: カイジェン日常話 投稿日: 04/01/16 02:00 ID:2LIPvqP6
すっかり抵抗できなくなったジェンドを床に転がして満足そうに眺めるカイ。
「綺麗だよ、ジェンド。」
「ぬぅーっ!」
「まったく、こうしないといつまでたっても素直にならないんだから。」
「ふぬぅっ」
「もうちょっと我慢してねー、そしたらジェンドの好きなこといーっぱいしてあげるから。」
「むーむーっ!」
「その前に、よい子の十六夜はそろそろ寝ようね、はいオヤスミー」
「ほえ?」
先程から二人の攻防をなんとなく眺めていた十六夜は、結局『胸だけでイっちゃうアレ』って何だったんだろう?と思いながら一人ベッドに入ると、よい子らしく3秒で寝入ってしまった。
「さあジェンド。十六夜も寝たことだし、今夜も遠慮なく泣いてくれたまえ。俺も遠慮せずにやらせてもらうから♪」
「………うぅー!(結局今夜も寝れないのか!昼夜逆転して十六夜の顔が見れないし!ってかコイツつい最近まで私のことを男だと思っていたくせに、なんて変わり身の早さなんだ!
それとも男だと思ってたときから狙ってたのか!?だとしたら十六夜にも目をつけてないとも限らん!
このクソ変態め!十六夜に手を出したら承知せんぞ!あいつは私のもんだ!)……」

こうして今日もディアボロスなんて忘れちゃった♪3人組の1日は終る…。



結局エロなしで終りかい……_| ̄|〇
続きは誰か書いてーな

92 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/16 02:10 ID:0WDrfJcC
萌え〜(・∀・)
ジェンドの泣き顔絶対かわいい!
93 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/16 09:19 ID:hVBwy152
乙です〜!
カイに縛られたジェンド萌え〜(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
94 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/16 21:48 ID:DIqfkUDO
乙彼。いい感じで想像が出来る!
ついでにほっしゅー!
95 名前: 89-91 [sage] 投稿日: 04/01/17 01:35 ID:FqukDRll
おお、反応があったよ。うれしいっす。
おもいっきしageてたことにカキコした後に気付いて、チトあせりました。
変な業者とか来なくてヨカタよ。

ちなみに89-91を書いている時、
何故か2頭身バージョンで想像しながら書いてました…。
96 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/18 01:56 ID:2sp7q+qC
>>89-91
か、カワイイのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!萌えますたw
ありがdでつ
97 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/21 10:24 ID:IByR9C15
ほしゅ
98 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/24 00:25 ID:pod+O133
ほしゅ
99 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/01/24 23:00 ID:vDW15Tyi
相変わらず保守が大半をしめてますな
つーことで保守
100 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/25 00:45 ID:xqFO/iNu
100ゲトズサー ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∧ ∧⊂(゚Д゚⊂⌒^つ≡3
101 名前: 書いてみた [sage] 投稿日: 04/01/25 15:11 ID:YnBK5FFe
目が覚めてまず見えたのは黒い髪だった。
視線を少し下のほうに移し大切な人が静かに寝息を立てているのを確認して、ホッとする。
あどけない寝顔を眺めていると自然と顔が綻んでくる。
起きないようにゆっくりと抱き寄せ髪を撫でると、甘える様に顔をこちらの胸元に摺り寄せてくる。
思わず強く抱きしめたくなるが思いとどまり起きるまでそっと髪を優しく撫で続ける。
最近の毎朝の日課だが、不思議と飽きる事がない。
ずっとこうしていたいような、早く起きて欲しいような、不思議で幸せな気持ちになる。
そうこう考えているうちに腕の中の体がモゾモゾと動き出す、どうやら目が覚めたらしい。
102 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/25 15:12 ID:YnBK5FFe
そっと軽く抱いている手を解くと、起き上がり、
しばらく夢うつつで周りを見回していたが、私を見ると笑顔になり口を開く
「ジェンドおはよー」
「おはよう十六夜」
突然、十六夜の顔がこちらに近づき唇を軽くついばみすぐ離れる。
「えへへ、おはようのチュー」
突然の事で少々面食うが、やられっぱなしというのは性に合わない
十六夜を抱き寄せ、顔を近づける。
「じゃあ、私もお返しだ」
「ふにょ?」
返事を待たずに十六夜の唇を閉ざし、先ほどより少々深く長いキスをする。
「ん・・・」
103 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/25 15:13 ID:YnBK5FFe
十六夜とのキスに夢中になっていて、ノックの音にまったく気がつかなかった
突然ドアが開かれ、金髪の男が顔を出す。
「ジェンド朝だ・・・え?」
素早く十六夜から体を離すと、ドアを開けたままの姿勢で凍り付いているカイに
ベットの枕元に立てかけてある剣を一動作で鞘から抜き払い、投げつける。
「あ、カイおはよー」
剣か十六夜の声かどちらで正気に戻ったのか、カイは何とか半歩だけ体をずらす
その一瞬後ギャリと鋭い音を出し、カイが半歩前に居た場所の後ろの壁に剣が突き刺さる。
「ジャンド!?いま本気で狙っただろ!」
「うるさい!!避けるな!」
「ふにょ?新しい遊び?」
今日の幸せな朝はこうして過ぎていく。
104 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/25 15:15 ID:YnBK5FFe
とりあえず十六夜×ジェンドのつもりだけど
エロがないな、その上見直すと下手糞な文章だなスマン。
105 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/26 20:13 ID:TOTsl6mA
いや、ツボったっす。
大感謝。
106 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/26 21:44 ID:LjiEBpn8
>>104
なんか微笑ましくなるような光景でぐっじょぶ!
キスシーンが脳内で映像として浮かんできたからw
サンクスでつ!
107 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/27 02:14 ID:Pd3msqHV
>>105-106
ども、初代スレから十六夜×ジェンドが少ないから(っていうか殆どないから)
なんとなく自分の妄想で書いてみました、なんかバカップル全開って感じですが。

俺の拙い文章で少しでも楽しんでもらえたらならうれしいです
108 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/27 23:42 ID:D0nqPFc6
ほしゅ
109 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/28 23:02 ID:6CGYOo8c
ほしゅしとくか
110 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/29 01:33 ID:brOjQ6n2
最近は微妙に活気があるから無理に保守らなくてもいいような…
とか言ってるといきなり落ちたりもするんだが
111 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/29 13:03 ID:Wa7/6IqS
まあ2〜3日に1回保守でいけそうなのは確か。
112 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/29 17:41 ID:r3sobxQj
うむ、というわけでなんだ俺はイザジェンが好きですよと
113 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/01/30 23:25 ID:6iyeeA8s
ほしゅ
114 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/02 14:51 ID:NARI6KE2
HOSHU
115 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/02/02 16:54 ID:JOcaYlTi
シオイリ求む!
保守。
116 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/02 23:23 ID:NARI6KE2
イザジェンぎぼんで保守!
117 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/03 01:54 ID:5yZV75Ds
微妙に人気あるねイザジェン
しかし、作品は非常に少ないという罠。需要と供給の差が激しい。
118 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/03 19:48 ID:OuAeMSx7
イザジェン多いのはジェンドは十六夜相手のほうが女らしいからじゃ?
119 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/03 21:37 ID:g1VtUqNT
病的に十六夜に依存してるしな
まあ、そこが良いのだが
120 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/04 16:41 ID:tbvUDXzZ
俺はそんな十六夜だけに見せるジェンドが激しく好きだったりするのだがw
121 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/04 22:15 ID:Ml7EUVp/
記憶失ってから始めてあった人間で、名前まで付けてもらってと
つまりなんだ、刷り込みと(ry
122 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/05 00:11 ID:Sd81U6d8
俺は思うのだが、イザジェンってどっちが受でどっちが攻なの?w
123 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/06 00:02 ID:LhUQfxKL
保守!
124 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/06 05:09 ID:0/+I32x5
>>122
うむ、基本はジェンド攻めが良いような気がするが
さり気に十六夜攻めというのも良いと思う。
125 名前: 122 [sage] 投稿日: 04/02/07 23:11 ID:UYRdQpAt
>>124
サンクス!参考になりますた!

ついでに保守。
126 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 17:55 ID:ZKh7+LyN
イザジェン流れに乗って俺が書いたの投下します
カッコ悪くあらかじめ言い訳をしておきますが、ハッキリ言って出来が悪く見ると結構ガッカリします
それでも構わないという方は見てください

それではー
127 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 17:56 ID:ZKh7+LyN
何時からか、十六夜が自分以外の者と笑顔でいるのを見ると形容しにくい、
モヤモヤとした嫌な気持ちになるようになっていた。
もちろん十六夜の泣いている顔は見たくないし、いつでも笑っていて欲しいのだが
他人と笑っている十六夜を見ると、不愉快な気分になるのは抑えられなかった。
「ジェンドー、カイの用事ってなんだろ?」
「さあな、とにかく今晩は帰らないと言ってたな」
夕食後、カイは所用が出来たと言い残して出かけ、それから2時間あまりが経ち
そろそろ毎日の就寝時間が近づいてきていた。
「ねえねえ、ジェンド一緒に寝よー」
いつもはカイと寝ている十六夜だが今日はカイがいないので寂しいのか、自分に声をかけてくる。それがなんとなく面白くないが、何が不満なのか自分でもよくわからない。
「ああ、いいぞ」
「わーい♪ジェンド好きー」
その十六夜の言葉が今日だけは何故か無視できなかった。
「お前はカイや、いままで会った奴らの事も好きなんだろ?」
「みんな好きだよ、ジェンド、カイ、闇の王サマ、トゥミス、ディノ、ネミーゼ…」
その言葉で自分の中で形の無かった何かが形になり、何かが切れる。
「うるさい!」
128 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 17:56 ID:ZKh7+LyN
奇妙な熱に浮かされた感覚、気がつくと十六夜の目の前に立っていた。
「にょ?ジェンドどうしたの?大丈夫?」
心配そうに此方を見る十六夜を力任せに押し倒し、動きを封じる。
「私の中にはお前しかいない」
熱病にかかった頭で言葉を続ける。
「お前の中にも私だけが居ればいい」
逃げられないように十六夜の頭を抑え、有無を言わせず唇を奪う。
舌を強引にねじ入れ、口腔をなぞり、舌を絡め、口の中を蹂躙する。
十六夜の唇の感触が、絡めた舌が、混ざる唾液が、全てが甘く脳を焦がしていく
それに酔いながら、それだけを求めて、ひたすら貪欲に十六夜を貪る。
どれだけの時間そうしていただろうか
息苦しくなり十六夜を離すと、肺が急速に酸素を求めて運動し、咳き込む。
自分でさえ息が続かないくらいの長い時間だ、十六夜にはさらに苦しかったのだろう
大きく咳き込み、その目には涙が浮かんでいる。
その苦しそうな顔さえ、自分だけのものにしたいと思う。
軽く息を整え、まだ咳き込んでいる十六夜を抱き寄せると、再び無理矢理口を塞ぐ。
突然、十六夜の目からこぼれた涙が自分の頬を伝っている事に気づく。
129 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 17:58 ID:ZKh7+LyN
一瞬で熱病が冷め、頭が現実を認識する。
「私は…」
さっきまでの行為を思い出す。頭がグラグラと揺れる。
「…ジェンド?泣いてるの?」
狂ってはいなかった。間違いなく全て自分の本心だった。
「泣かないで、ジェンドが泣くと僕も悲しいの」
そして何より、十六夜を傷つけた。
「ジェンド」
ふわっとした感触に包まれ、思考が打ち切られる。
いつの間にか床に座り込んでいた自分を、十六夜が抱きしめていた。
「ジェンド、凄くぐるぐるふらふらしてるの」
「十六夜…」
「大丈夫だよ、僕はずっとジェンドのそばにいるよ」
いつもと変わらない暖かい十六夜の声が聞こえる。
そして、初めて自分がずっと涙を流し続けていたことに気づいた。
「…何故だ?私はまたお前を傷つけるぞ」
「にょっ?僕、怪我してないヨ?」
130 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 17:59 ID:ZKh7+LyN
「バカ、心だ」
「さっき息は苦しかったけど、ジェンドの凄くどきどきのココロ感じて僕もどきどき
したの。あんなにつよくまっすぐでキモチぶつけてくれるジェンド好きだよ」
十六夜の言葉と伝わってくる体温のせいか、いつの間にか涙は止まっていた。
「…あいかわらず、お前の話はさっぱりわからん」
「ふにー」
十六夜の困ったような声を聞きながら涙の跡を拭い、
自分を抱きしめている手を解かせ、立ち上がりながら口を開く。
「ただ、私を好きだと言ってくれるのは、その…嬉しい」
「うん!僕ジェンド好きー♪」
立ち上がる途中に思い切り抱きつかれ、バランスを崩し再び床に座り込む格好になる。
どける気にもなれず、胸元に抱きついている十六夜の髪を撫でていると、
なんとなく十六夜に抱いている自分の感情がどういうものか判ったような気がした。
131 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 18:10 ID:ZKh7+LyN
「十六夜……キスしても、いいか?」
「うん」
顔を上げた十六夜に優しく唇を重ね、目を閉じる。
「……ん…」
体を離し、目を開くと何時もの無垢な笑顔の十六夜がそこに居た。
その笑顔を見た瞬間かぁと頭に血が上り頬が熱くなる。
「いっ…十六夜っ!もう夜遅いし寝るゾ!」
「うん!ジェンド一緒に寝よー」
「え、あ…う」
一緒に寝ると判っていた筈だが、何故かさらに頬が熱くなり思考がまとまらない。
そんな此方の様子を不安に思ったのか、十六夜は悲しそうな顔になる。
「ふに…ジェンド僕と一緒イヤ?」
「い、いっ嫌なわけ無いだろう大バカ太郎!!」
頭全体が茹で上がったような熱さを振り切るように言って、ベッドに潜り込む。
「えへへー」
笑いながら十六夜はすぐに隣に潜り込んでくる。
「ジェンド、大好きだよ」
「…私もだ」
132 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 18:11 ID:ZKh7+LyN
という訳で終わりです、お目汚しスミマセン
133 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/08 18:18 ID:XQpLbrdE
ウハハハーッ
134 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/09 16:50 ID:JflonVqP
カイジェンの続きまだかな〜・・・
135 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/09 23:18 ID:lH9btyuK
>>126-132
イザジェン投下ぐっじょぶでつ!
ジェンドの感情とかわかるところがあったのでw
ちょっとわかりづらいとこは多少あったかもですがw
とにかくサンクスでつ!
136 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/02/10 16:45 ID:18p+7kYs
ここんとこエロパロ板なのに、エロなしでレスが進むという珍しいスレになりつつあるな…
ある意味、原作に忠実な気がしないでもない
137 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/10 17:11 ID:sSlfiw42
そういやイザジェンで十六夜が脱がされた試しが無い・・・w
138 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/11 17:20 ID:Ngk7yN36
ふむ
139 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/11 23:10 ID:aOWl/7KE
なるほど
140 名前: 脱がせればいいんだな? [sage] 投稿日: 04/02/11 23:11 ID:aOWl/7KE
「ふぁん!んん!」
真っ暗の部屋に喘ぎ声が響く
「ジェンド、あんまり大きい声出すとカイが起きちゃうヨ?」
「ぁん、んっ!」
その言葉で、すぐ隣のベッドで寝ているカイを思い出しジェンドは必死で声をかみ殺す。
「それともジェンドはカイに見て欲しいの?」
「バカ、私はお前以外の奴に…見られたいと思ったことは無い」
赤面しながらボソボソと呟くジェンド。
「へへー、ジェンド可愛いー」
十六夜はジェンドの胸の頂点に軽くキスをし、舐め上げる。
「ひぁ!んんっ!」
真夜中、殆どの人間が寝静まる時刻に隣のベッドで横になっているカイが寝た事を確認して
二人は毎晩の行為を始めたのである。
「十六夜…そろそろ…」
「うん、いくよジェンド」
言葉と同時にゆっくりと十六夜のものがジェンドの中に入り込んでくる。
その快感にとろけそうになりながらジェンドは十六夜を逃がさないよう必死で抱きしめる。
「ジェンド凄い…」
「ふぁ!あぁ…っ!」
141 名前: 脱がせればいいんだな? [sage] 投稿日: 04/02/11 23:12 ID:aOWl/7KE
どちらともなく自然に腰が動きだした。
いままでとは桁違いの快感に叫びそうになるのを何とかこらえようと、
ジェンドは十六夜と繋がったまま無理矢理上半身を持ち上げ深いキスをする。
「んむっ、んん」
ジェンドの甘いキスにしばらくボンヤリしていたが、
十六夜も負けじと空いている手でジェンドの胸をも揉みしだく。
上下から襲ってくる快感に思わずジェンドが唇を離すと
すかさず十六夜はジェンドの胸を吸い上げ、さらに深く腰を突き入れる。
その直後、いままでとは比較にならないほど強くジェンドの膣内が十六夜を締め付けた。
「ふぁ!ジェンド!そんなにすると、僕もう」
「私も、もうっ…十六夜、一緒に…!」
すがりつくように必死に十六夜の身体を抱きしめながらジェンドも叫ぶ。
既に二人はお互い以外のことは何もかも吹き飛んでいた。
「ジェンドぉ!」
「十六夜…っ!」
十六夜の体が大きく震え、中に熱いものが流れ込んでくる感覚と共にジェンドの意識も真っ白に溶けていく。
真っ暗な部屋に事を終えた恋人達の荒い呼吸の音だけがしばらく響く。
どれだけ経ったのか、何かに気づいたように十六夜が起き上がる。
「ジェンドも僕も汗でベタベター、寝る前に一緒にお風呂入ろ」
「ああ…そうだな」
気だるそうな声で答えながらジェンドも起き上がり、十六夜と共に浴室へ消えていく。
142 名前: 脱がせればいいんだな? [sage] 投稿日: 04/02/11 23:15 ID:aOWl/7KE
それを確認して、今の今まで寝ていたと思われていたカイはゴソゴソと身を起こした。
「…あの二人は毎日毎日、あれで本気で俺に気づかれてないと思ってるのか?」
一流の剣士であるカイが異常な気配や物音に気づかないわけがなく、毎晩二人に安眠を妨害されてき
たのである。かといって注意するわけにもいかず、別の部屋に泊まりたくても理由を説明するわけにもい
かず、鬱々と眠れぬ夜をすごしてきたのだ。まあ、天然の十六夜と一般常識が無いジェンドにそういう
細かい配慮を求めるほうが間違っているのかもしれないが。
「とにかく、これでやっと眠れるかナ…」
と、何かが倒れるような音と十六夜の声が浴室から響いてくる。
「ふに?ジェンド?」
「さっきは主導権取られたからナ、今度は私の番だ」
「ひゃん!ふぁ…」
浴室から響くチュプチュプという湿った音と十六夜の嬌声を聞きながら、
カイは明日から絶対に別の部屋で寝ようと心に誓った。
143 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/11 23:17 ID:aOWl/7KE
脱がせてみた
144 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/12 03:32 ID:bxqY/lXS
>>139-143
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
いきなり激しいのをもってきたなw
でもエロパロの理には叶ってるけど・・・w
しかし濃厚な感じでぐっじょぶ!
サンクスでつ!
145 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/12 21:27 ID:q+bPDKeE
思いっきりチビキャラで妄想したせいで笑ってしまった

ぐっじょひぶ
146 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/13 00:55 ID:lt/Y+VzC
ひぶ?
147 名前: 名無しさん@ピンキー [sage死人が生きてたりするのはキニシナイ!] 投稿日: 04/02/14 10:44 ID:9NC9udvS
「あのな、イリア。今日はバレンタインデーといって、古代ローマ時代の・・・・」
以下、原稿用紙2枚分ほどの長ったらしいバレンタインデーの説明と、とある国ではチョコレート菓子を贈る風習があるという説明が続く。
「あうぅ〜・・・・プシュー」
「嗚呼!イリア!・・・照れ隠しでつい、長く説明しすぎちまった・・・」
知恵熱を出して倒れるイリアと、それを受け止める素直じゃない天才魔法使いシオン様。
「シオン、素直にチョコ欲しいって言えば良いのに・・・」
「・・・・・照れる・・・隠す・・・・・逆効果」
後ろから、予期せぬ者の声が響く。
「だぁぁ!?レムにザード、なんでここに」
「ここ・・・・・・イリアの家・・・」
「そんな事すら忘れてるなんて、舞い上がってるわね♪」
そう、都合上舞台はなぜか、イリアの家だったりするのだ。
「う・・・」
図星なのか、そのままフリーズするシオン。
一時の沈黙の後、ザードがいつものように片言の言葉を発する。
「外の泉の水・・・・冷たい。飲ませる・・・イリア・・・目、覚める」
「あ、そうだなじゃ、じゃあ行って来る」
ドアの閉まる音と、小枝や落ち葉を踏みしめながら離れていく足音。
「・・・普通水袋やバケツで水汲んでくるのに、イリアのほう負ぶって行っちゃったわよ」
「ああ・・・焦ってる」
「ホントっ判りやすい・・・」
148 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/14 10:45 ID:9NC9udvS
普通に仲間ダト思ってた時は何ともナカッタが・・・こうして、女としてみると・・・膨らみかけの胸が・・・。

「ぐぅぅぅ・・・負ぶっられっか!」

突然の大声に、驚いて道をあける森の仲間達。

うん、コレなら胸が背中に当たって理性の箍が外れそうになることも・・・
(今度はどうやら、お姫様抱っこらしい)


寝顔見えるし、寝息がオレ様の首にかかるし、余計危険じゃないか!!

色々思いながらも、歩行速度はまったく変わってないあたりが流石に、高位のウィザードたる者なのか。
そんなわけで、悩みながらも泉が視界に入ってくる。

ふーやっとついたか。
さて、水汲んで飲ませるとするか・・・本当に静かだな、ココ。
モンスターに襲われても、家からも村からも結構距離あるし、気を抜かないようにしないとな。
ん・・・まてよ、誰も来ないってことは、このままイリアの唇奪っても

・・・イカンイカン、何を考えてるんだ、俺様は。

しかし、もしここで俺がイリアに手を付けてキズモノにしたり、
もしも子供ができちまったりして、コイツも親になったら今までみたいに無茶しなくなる。
・・・ひいては、危険極まりないこんな旅を止めて、アドビスに帰ってイリアや我が子と一緒にまったり過すという平和な生活も。

・・・・・・・・。
けど、イリアが泣く顔・・・絶対見たくないぞ・・・・本当に、ナニ考えてるんだ、俺様は!

149 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/14 11:09 ID:9NC9udvS
「んぐ・・・・?・・・あれ、ボク家で倒れたはずじゃ・・・」
「よぅ」
「ようじゃないよ、君は何してるんだよ!ここは、いつも水汲みにきてる泉?」
その後、結局散々理性か本能か、迷ったようで時刻は夕暮れ。
二人の目の前には、魔法で倒したモンスターの屍が累々と・・・。

「・・・いや、ちょっとな・・・」
「ちょっとじゃないよ、保存食しかないから晩ご飯作るのも、結構時間掛かるんだぞっ急いで帰るよっ!!」
「悪かったナ、痛っ・・足が」
「もう、ホラ捉って」
「・・・・・・やっぱり、イリアは笑顔やムスーっと怒った顔が似合うな・・・」
「何か言った?」
「いや、別に・・・」

結局、戦闘中に転んで不可抗力で唇奪っちまったなんて・・・誰にも言えねぇナ・・・。

「シオン・・・」
「ん、何だ?」
「今度は、ちゃんとキス・・・」
「?!?!?!?!・・・・・・・・ナ、ナナ・・・」
「あは・・・実は、もう目が覚めてたケド、
ボクのこと必死に守ってくれる姿見てたら、もうちょっと守ってて欲しいナァとか・・・」
「・・・・・(顔真っ赤)」

エロシーン・・・・無理ですた。
150 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 00:51 ID:uWeTmwxM
GJ
いざジェンとシオイリ萌えたよ
シオン萌え


ザージェン希望…
151 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 16:47 ID:7v8dyUbw
>>147-150
シオイリサンクス!
なんかホントスレに活気が出てきたな
>>151
やっぱアレだよ、原作で一緒に居るシーンが短いキャラは難しいんだよきっと
ついでにザードはかなりの電波だし、まあ十六夜もかなりの電波だが。
152 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 18:15 ID:nrhmwozE
それを言ったら、

イリアは常識外れな電波。
シオンは水晶にとり憑かれてる虚弱体質のキチガイ。
レムは人間ですらない。
カイも、電波の一言で国捨てた無責任者。(一見マトモそうだが、一番変なヤツ)
ジェンドはショタ好きで乱暴なDQN。

と、マトモなキャラがいないという赤竜だかの言ったのそのまんまなコトに・・・。
153 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 18:21 ID:2AwkR86q
ぶっちゃけザードに育てられたせいでイリアが電波女になった気が刷る
154 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 18:31 ID:7v8dyUbw
>>152
そういや昔みたくジェンドが金払わずに物奪い取ったりしなくなった理由って
十六夜やカイがうるさいからだったな、根元は初期と変わってないな…

カイ「話があるんだが〜」
ジェンド「黙れ」
カイ「…十六夜が言ってたんだが」
ジェンド「早く話せ」
とか、価値判断の基準が十六夜のみかよ?
155 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/15 18:55 ID:nrhmwozE
>>154
寧ろ、一途なそこら辺が萌え。
156 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/16 17:02 ID:FxIS4OCA
>>155
そうだな、「フン、十六夜が言ったからだ」とか萌え
157 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/16 17:55 ID:aDjs+Awo
カイはジェンドの視界どころか結構十六夜の視界にも入ってなさそう。
158 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/16 19:23 ID:FxIS4OCA
まあ、カイって初期からわりとそういう役回りじゃないか?
1巻で十六夜と旅することをジェンドが承諾したときも、一緒についてくるカイに
「で、何で貴様もついてくるんだ?」とか言われてたし
159 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/16 19:25 ID:FxIS4OCA
悪い、
一緒についてくるカイは
の間違い
160 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/17 01:09 ID:nGnQFoSx
カイの評価

イリア:アメくれた人、本名失念
シオン: つーか会った事無いし
ジェンド:十六夜と旅してると何故かついて来る人間
ザード:友人でしたが死にました

うむ、ナイス薄幸聖騎士
161 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/02/18 23:47 ID:rPSENg1X
そういやカイだけ作中に出てくる相手がいないね、哀れ。
十六夜=ジェンド
シオン=イリア
ナドゥ=名前忘れたくのいち

それはそうと刻大はまた休載らしいですよ
162 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/19 11:32 ID:GZzpZVCR
>>161
大丈夫だ、いっつもどこかでナンパしてるから。
163 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/19 18:09 ID:Hwgr3w6v
>>162
成功したとこ見たことありませんが
164 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/20 00:07 ID:aNW2MQju
>>161
イザジェンもシオイリも相思相愛ですからな。
165 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/20 03:04 ID:2HXqTmm3
>>164
イリアもジェンドもさり気に嫉妬深そうだな、だがそこがいい。
そういやザーイリって一度も話にも出てこないですねと
166 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/21 08:46 ID:HqwWDGHu
ザーイリ…そんなカプ気付きもしなかたよ 言われたら萌えてきた
167 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/21 12:55 ID:D99hgW1Q
自分は割と、ザーイリ萌え。
でも、ザードがイリアにいたづらするとも思えないしなぁ。
あと、基本の報われないカイジェン萌え。

ザード×エストってマイナー?
168 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 02:24 ID:pk4iD2nx
一応、義理の兄妹なのか?微妙だねい
169 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 02:28 ID:pk4iD2nx
>>168はザーイリの事ね

あと、ザード×エストはかなりマイナーだと思うぞ
170 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 08:08 ID:tF+UzGVE
カイがあまりに可愛そうなのでカイ×エストとか言ってみるテスト。
171 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 15:51 ID:pk4iD2nx
>>170
バカタレ!
闇の王×ナッちゃんはもう両思い確定の凄いイチャイチャカップルではないか!?
172 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 16:39 ID:BUPurI0n
ナッっちゃん雌だと思ってた・・・
173 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/22 23:22 ID:RgCoKn4y
カイ×エスト、大好物ですぞ。(・∀・)

あとザード×エストはそんなにマイナーじゃないような?
作品はないけど、結構聞くような…。
エスト→ザードとかね。
174 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/23 01:13 ID:WqktcGTj
>>76の続き書いてミマツ。
エロ書き初めてですんで表現不足ありましたらスマソ。
レヴァリではウリックなのですがイリアでよしですか?>>76にあわせます。

シオンの伸びてきた手、こうなると分かっていないわけでもなかった。
だけど、現に起こってしまうと頭の中は白くなってしまう。
「し、シオ…っん、ああっ!ヤ、はずかしぃ…んんっ」
「へえ、あんぽんたんにもそンな感情あるんだナ、俺様ちょっと見直したゾ」
にぃ、とシオンの口元が上がると同時にイリアのクリトリスを強くつまみあげる。
「ふっ、ああぁぁん!!」
体中に電気が走ったように、ウリックの背中が跳ねた。
シオンの手に、ねとりとした液体が大量に零れ落ちる。
それをシオンは満足そうに笑った。

はぁ、と大きな息を吐いてイリアから力が抜ける。
「おい、まだ寝るのは早い」
「…え、シオン。僕もう疲れ…」
そう言いかけて、ぐったりしていたイリアは途端顔を赤くした。
シオンがその、自分から出てきた(よーな)何かをぺろりと舐め上げて…
175 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/23 01:32 ID:WqktcGTj
「しっ、シオン!君なにやってるのさっ」
気力の抜けきった身体に鞭打って、イリアは勢いよく起き上がる。
ぶんぶんと腕を振るイリアの頭を抑えつつ、
シオンはさも極上の美酒を飲むかのように、ごくりと喉を上下した。
「フム、獣臭いがなかなかだナ」
「けっ、けも…!?」
そう言われて怒らない女がどこにおろうか。イリアがウリックだとして例外でもなし。
「あったまきたー!シオンってどうしてそうなんだよ、女の子の気持ちってモノあるよ!」
「だが俺様は男だ。お前のように雌雄同体なら両方分かるかもしれんが」
「し、ゆう……」
哀れイリアかたつむりと同義。最早理性のタガがどこに存在できるのか。

ぷちーん、と勢いのよい音を立てて、イリアは叫んだ。
「そこまで言うなら僕が女だってトコトン証明するよっ!こんなことで負けられないっ」
その言葉、待っていたとでも言うかのようにシオンの目が光る。
ゆっくりと組み敷くように、シオンが覆いかぶさる。
「そこまで言うなら証明してもらおうか」
言うが早いか、イリアの鎖骨の筋を舐め上げる。
どこに先ほどの威勢があったのか、イリアはきつく目を瞑り、身体をぴくりと振るわせた。
ちゅ、と音を立てて白い首筋をなぞる。
先とは違い、下から上へ、心臓が脳に血を送るように。
「ふ、んぁ……っ」
一連の動作は上から下、それでも手はしっかりと秘部を玩んでいる。
絶頂に達した後の其処は、まだしっかりと潤っていて、
指が動くたびにくちゅくちゅといやらしい音を立てる。
「…ドンくさい割に、感じるのは早いんだな」
「シオンっ…やぁ、そんなこと言わな…い、でよ」
176 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/23 01:37 ID:WqktcGTj
やっぱりエロくない…。汚してすみません。
俺的にイリアはウリックみたいだ。
誰か続きキボンヌ
177 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/24 03:46 ID:saNn7DBt
>>174-176
シオイリの続きサンクス!
シオイリが一番多い組み合わせだな 
178 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/26 18:43 ID:vY/9MxuX
このスレでのジェンドの生態って
好きな物、十六夜
主食、十六夜
行動半径、十六夜の周辺
ってぐらいのノリだな
179 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/26 20:02 ID:hJrfZbJf
>>178
え、違うの?
180 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/26 21:55 ID:G1SRithH
それでも やっぱり カイジェンが 好きなんだい!
181 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/27 04:54 ID:/iiGLyfe
まあ、ジャンドにカイと十六夜を選ばせたら即座に十六夜を選びそうだが
いや俺もカイジェンも良いと思うけどね
182 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/27 16:41 ID:mTJzKUjN
じゃあイール×ジェンドとか言ってみる。
183 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/27 17:17 ID:/iiGLyfe
>>182
むしろ敵じゃね?
184 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/28 14:42 ID:lGjPRrOI
イール×イリアもありだよな
185 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/29 03:34 ID:/5T7j0Qe
するとカイ×塔の女魔法使いもアリだな
186 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/29 10:17 ID:Ji4eCnoZ
それじゃあマンフロイ×… うっ

y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
187 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/29 11:17 ID:wrfPyQIc
マンフロイは枯れ果ててそうだ…
188 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/02/29 11:22 ID:7XiqY6Cb
まだだ、まだやれるさ
189 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/01 00:21 ID:R2or/ZUc
っていうか、マンフロイに萌える奴はいねえだろ
190 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/03/05 05:58 ID:DsEQRd85
久しぶりにageる
191 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/08 05:36 ID:Ab4MRecm
ジェンド  「ねんがんの 十六夜をてにいれたぞ!」
   
  :そう かんけいないね
   
→ :殺してでも うばいとる
   
  :ゆずってくれ たのむ!!


ジェンド  「な なにをする きさまらー!」
192 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/09 16:13 ID:yXH6ucA4
人がいない
193 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/10 04:41 ID:sHC63Ttr
いないときには全くいないのがこのスレの定め
194 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/13 12:04 ID:dOU+HMKJ
で、保守してみるか。
195 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/14 08:25 ID:9QZL1VvO
シオイリも好きだがザード×イリアも萌え
196 名前: 十六夜 [sage] 投稿日: 04/03/17 23:48 ID:tWMqT+uF
ジェンドぉ、怖い夢見て眠れなくなっちゃたよぉ……
197 名前: ジェンド [sage] 投稿日: 04/03/18 01:11 ID:r+/NFZEa
>>196
仕方ない、一緒に寝てやろう(*´Д`)ハァハァ
198 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/19 00:53 ID:vSPb3EY8
>>197
ジェンド、あんたショタコンだったのかw
199 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/03/19 04:35 ID:FWD/W5WK
何を今更
200 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/24 08:11 ID:q4NH56qx
いい感じに無人なので保守
201 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/27 06:55 ID:rrtv3Idi
hosyu
202 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/27 22:04 ID:xSd8DkAc
ぐぃ〜〜〜〜っ

む・・・痛っ!!
オレ様の耳を引っ張ってるのは誰だ!

飛び起きようとするが、首から腰にかけてが重い。
それは固いわけでもなく、冷たいわけでもなく、寧ろ触れているのが心地良いと感じるようなモノだ。

ぐぃ〜〜〜〜〜〜っ

「やめろぉぉ!」
再び、俺の耳が引っ張られているが、今度は力任せに飛び起きる。

「やっと起きた?」

ボヤケタ視界に飛び込んできたのは、見慣れた俺様のベッドと、
俺の目の前を浮遊する羽ムシ…じゃない、これはレムか。
203 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/27 22:05 ID:xSd8DkAc
「…嗚呼」

つまり、ココは俺様のプライベートルームか。
とすると…この首にかかってるのは…イリアの腕だろうか。
しばし記憶を整理してから羽根布団を捲ると、俺に抱きついたまま寝息を経てているイリアの顔が見える。

「ムニャムニャ……そんなにいっぱい食べられらいよ〜…」
…相変わらずベタな寝言だ…ってぇぇ、俺もイリアもほとんど裸同然のかっこ……?

えーと、状況を整理しよう。
確か昨日、城の書庫に用事があって、イリアと一緒に城(とかいて実家と読む)に帰ってきた。
そして、夕方だったのもあるが、親父の口車に乗って、自室で一泊していくのを決意。

で、その後は確か、イリアと話ながら書物読んでいたときに、おばばが飲み物を持ってきてくれて…………



……これはヤバイゾ、絶対。
その後から今までの記憶が完璧にない。
204 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/27 22:06 ID:xSd8DkAc
「ついに、ヤっちゃったわね♪」

「………見てたノカ?」

「うん(はーと)」

「ぁぁぁぁああああ!?」
激しい後悔の念が、俺の頭を貫く。
まさか、イリアが嫌がるのを無理やりとかしていたら…。

「お酒くさかったケド、まさか覚えてないの?」
「嗚呼、そうだよ…全然覚えてナイ…」

ぎゅっ

首にかかった腕が締まる。
205 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/27 22:07 ID:xSd8DkAc
アワワワワ、イリアが、お、起きる。ど、どんな顔して俺は…。

「よ、よう、イリア」
「ふにゃ〜?………ちぅ」

なっ…いきなりキスね、寝ボケてるのかっ!?こ、こらそのまま全体重を俺様にかけるな!!

「シオン、後ろ!」
「へ?」

ごすっ

後頭部にニブイ痛みと、視界に飛び散る火花……嗚呼、そうか天井付きのベッドの支柱に。
そこで、俺の意識は再び眠りの世界へ。

「…むぅ〜〜アレ?」
「……シオン、また寝ちゃったわね」
「レムぅ…なんかボク、アタマ痛い……」
「あらあら、二日酔い?」


―うららかな、アドビスの朝の出来事―
206 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/28 04:19 ID:v9Yy8McG
ほんわかしててイイ!グッジョブ
207 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/03/31 00:10 ID:hqjK8FBf
質問なんだが、レムはずっと横で情事を見てたのか!?そこが問題だ!
208 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/03/31 15:25 ID:zH1r3zTz
>>207
勿論だろう!むしろ参加して妖精プレイも(ry
209 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/01 02:51 ID:XEu8PyJq
ジェンドは結構イメージ的に細いと言われているが
漏れ的には美乳だとおもう。

そしてイーxジェンを希望してます。
カイXジェンも悪くないがそっちの方が
無理矢理度が高そうで萌え
210 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/01 05:34 ID:+6LFenod
イーで連想したこと
まず有名な特撮の雑魚の鳴き声、次に最初が「イ」だから十六夜でも無理矢理って感じじゃないなと、
そしてやっとイールにたどり着いた。大丈夫じゃないな俺の脳。
211 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/03 15:50 ID:YBmBIkCy
若さって何だー
212 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/03 20:57 ID:moMy2MiM
>>211
振り向か(ry
213 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/04 07:57 ID:EJLTB8aJ
愛って何だー
214 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/04 22:24 ID:0y/xf/T0
ためらわな(ry
215 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/05 20:18 ID:SAJ49+ho
>>210
すまん漏れの書き方が悪かった……

イールをだれか投下してくれないかな。
漏れが書いてもいいが
216 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/05 23:16 ID:fr9nZ+lO
>>215
是非書いて下さい!!
あと、>>212>>214は俺です。申し訳ない…。
217 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/07 00:12 ID:mdhhGeln
>>215
俺からも是非お願いします
えーと、211と213は俺です。スミマセン
218 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/07 01:32 ID:hlXKZi0J
「案外簡単に捕まった物ですね……」金色の眸の男は言った。奇怪な仮面、そこからは何の感情もない眼差しがどこまでも遠くへと濯がれていた。
――最果ての北の大陸、イールズオーブァの居城である。一見様式美からはそれているともとれる建築ではあるがそれは彼の理には適っていた。その一室、牢獄などではない、そのような闖入者などかれは予測していなかった。

遡ること数日。十六夜は「女」に拐かされた。解放の条件はただひとつ。金色の目の男の条件を呑みかれの居城に赴くことである。無論迎えは出る。
「あなたがたがどれだけ苦労してこの少年を連れ戻そうと努力するかと思っていましたが……あっけなくここにやってくるとはね」
「俺達をどうするつもりだ? 殺すことだって簡単なんだろう」
 カイとジェンドはイールズオーブァの作り出した(あるいは古代の?)力のようなもので身体の自由を奪われていた。
「そう、カイとか言いましたね、正直あなたにはあまり興味はないんですよ」くくく……と乾いた笑い声を立てた。
「フン、変態が私たちをどーするつもりだ……万が一、十六夜になにかあったら……!」
「そう、そちらのダークエルフ、あなたに興味がありますよ」と、イールは指をぱちんと鳴らした。
219 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/04/07 01:50 ID:hlXKZi0J
そこには目を背けたくなるような光景があった。
十六夜は縛られ、背後からはかれが魔力で作り出した異形のものに犯され、幼い性器は怒張し、先からは白い物がこぼれ落ちていた。
おそらくこれが初めてだったのだろう。またそれを「女」たちが貪欲にすすり上げており、十六夜は羞恥と快感からすすり泣くような声を上げていた。
「どうです?」
「!! っててっめえ! イールズオーブァ!」カイは激高して叫んだ。無理もない、年端もいかない子供のこんな醜態を見てしまっては。
「……カイぃ、ジェンドぉ……みないでぇ、ボク、あたまおかしくなっちゃったのかなあ」やっとのことでそれだけ言うと、十六夜は快感へとまた耽溺していった。
ジェンドは正視に耐えられず目を背けた。「……十六夜っ、絶対助けてやるからなっ」
「ッククク……美しいものです、ここまで虐げられてね」と、イールはカイに向き直った。「そうそう邪魔者には引っ込んでいて貰いましょう」
指先から電撃が奔る。
「ぐはっ」それに貫かれカイは失神した。
「カイ!」ジェンドはイールを睥睨した。「カイにまでなにか……」
「おっと、寝ていて貰うだけですよ、それにわたしが興味があるのは貴方だと言ったでしょう、そう……」
と、イールは指先でジェンドの腿をさする。
「本心ではあなたもあの少年のように犯されて理性を無くしたい、そう思っているのではないですか?」
「な、何を……」
「その証拠にそう」イールはジェンドの秘所をズボン越しに触れる。「あなたのここ、湿ってるじゃないですか?」
220 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/08 01:08 ID:14LJjnsr
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
続き期待してます!
221 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/08 14:21 ID:mFyIhjAo
キターー!!!
222 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/08 22:47 ID:thoPbmem
こういうのを待ってましたw
続き期待しますw
223 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/11 18:37 ID:HQ2sUm2B
ホス
224 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 04/04/14 13:28 ID:8C4UaYaq
たまにこのスレをageてやるのも必要かと。(すぐ下がるけどw)
225 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/14 19:14 ID:bDZQb6u6
うむ、最下層が似合うスレだよな
226 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/16 12:00 ID:JR/Cw0NF
保守
227 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/17 21:38 ID:yr2/71OK
ホシュホッシュショ
228 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/19 14:48 ID:O/AVi8dp
保守
229 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/04/21 05:13 ID:xE29hVyD
ほしゅ!age
230 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/21 23:28 ID:kc8GUg1+
ジェンドタソのエロ画像キボンヌ
231 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/23 04:59 ID:kCA6OWr1
初代スレに少しあったな
232 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/24 12:38 ID:ntsolszi
>230
サイト餅だから絵柄がバレるからできん
233 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/26 18:56 ID:/zoA92PN
hosyu
234 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/04/29 16:03 ID:HKt9o5O8
上げようか…
235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/01 20:39 ID:avxQm3fK
ほす
236 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/04 07:02 ID:0Z25llwj
スレの最初の頃に投下されたカイジェンの続きを待ってるのは漏れだけか…
237 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/05 01:33 ID:7pVMr7Ql
ノシ
238 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/05 06:09 ID:HO1aWVwn
あれだ、十六夜がジェンドを強姦するような狂ったシュチがいいと思うの俺だけ?
239 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/05 14:54 ID:Gp8BIsa8
>>238
それは凄い酒池だな。
240 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/05 21:09 ID:25buJ9SO
>>238
ノシ
241 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/06 04:07 ID:uX79BEP/
ノシで済ませてる奴!発言しろ!活気を出せ!ギュンギュン回せ!
242 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/06 09:10 ID:vrEFT8dR
ち〜ん〜こ〜ぷ〜た〜(ギュンギュンギュンギュン

こんな感じか?>ギュンギュン回せ!
243 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/09 05:28 ID:fRsrswiG
突然だが、十六夜とジェンドが結婚して夫婦だと人前で言ったら
間違いなくジェンドは男色家(女性なのに)の児童誘拐犯と見られると思うのだが

そう考えると何か萌えないか?
244 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/12 16:12 ID:+IT4P8E1
245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/13 19:44 ID:je7Ab69h
>>243
萌えないな

萌えるのは思われただけではいっこうに気づかない2人と、
口に出して言われたあとに暴れまくるジェンドの慌てぶり
246 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/14 01:21 ID:re6MTLGB
その手があったか!
247 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/14 16:28 ID:l4kLy/jP
俺はジェンドが女だと発覚した回に、どういう経緯でジェンドがあの服を着せられたのかが気になる。
248 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/14 23:19 ID:XtI4YraS
それより十六夜が森で発見した時、ジェンドは全裸だったわけだが
どういう経緯で装備ゲトしたんだ?迷子の十六夜が金持ってるわけないし
249 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/15 09:04 ID:/v09Xvns
>>248
そうだったっけ?
もしかして俺のページ抜けてるのかなぁ。
250 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/15 18:33 ID:sujja6Lz
直接的なシーンは無かったが、十六夜が
「森で会って〜」と言ってるシーンで全裸っぽいジェンドが居たはず
251 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/18 19:33 ID:/Z8zusak
アゲエェェエエエ
252 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/22 00:28 ID:3Ng+5QPH
折角だから自分の萌えるシュチを書き込もうぜ!(コンバット越前風に)

俺は十六夜が泣きそうになるとオロオロするジェンドが萌えるな
253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/24 23:21 ID:abpzgILd
test
254 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/25 18:38 ID:Cv1ALjXh
ついにテストに使われるレベルになったか・・・
255 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/25 23:48 ID:s5WdZ2UE
カイジェンセクース激しくキボン!!!!
無理矢理だとなおノシ
256 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/27 04:57 ID:LtW7dOtb
ザージェン……
257 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/27 05:21 ID:FYwj50SW
ところで、ザードとジェンドって接触シーンあったっけ?
一回も逢ってないような・・・
258 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/27 08:35 ID:bVk3nBZ5
1コマだけザードと思しき人物に包帯巻いてもらってるシーンがあったからでは?
ナドゥもそんなシーンあったし主要キャラのほとんどがザードと関わりを持っている気がしてきた


鬼畜ならイージェンかな 道具とか使わせても違和感ないのイールぐらいだしw
259 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/27 11:25 ID:YWvclpLP
というかザードとあってない主要キャラは十六夜くらいだね
260 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/28 17:00 ID:p3MkeDUu
ほしゆ。
261 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/29 21:46 ID:ACamTI9l
ホス
262 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/31 17:58 ID:IW0B41Sy
://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/8832/darkness.html
一応ここに18禁あるみたいだよ。クイズ無理。ラルク?
263 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/31 23:08 ID:P5X673M+
直リンいくないとか言ってみる。
クイズ解いてみたけどたいしたもんなかったよ。
ここにあるのと同レベル。
にしても相変わらずここの管理人痛い。
264 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/01 00:45 ID:q/dNhtWl
もっとキボン
265 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/01 10:21 ID:99PwTtWv
>>263
答えキボン
266 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/01 21:33 ID:6MeDby/9
検索したらすぐわかるよー
267 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/01 22:51 ID:0IAG9WNZ
検索したらどっかのサイトで答えを聞いてる奴がヒットした
ここの住民か?
268 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/01 23:05 ID:0IAG9WNZ
検索したが結局わからなかった
>>263
答えキボン
269 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 04:08 ID:QJG1318p
://blue.ribbon.to/~websupi/の裏が気になるー気になるー
誰か教えてーー
270 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 04:09 ID:QJG1318p
ラルク ラジオ 下ネタとかなんとかでぐぐれ。
すぐにはでてこんけど。
ここでうかつにばらすとクイズかえられるかもしれないではないか。
271 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 08:40 ID:0WLTqrtv
むう、ググったが見つからん。
ところで中はどんなカプ?カプによっては血眼になって探したり探さなかったりするのだが
272 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 11:02 ID:lNpaWsXN
小説一本。シオイリ。個人的に神だったり。
273 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 11:48 ID:oK2eFr7S
シオイリかサンクス、なら血眼までは行かないがそこそこの努力をして探そう

出来ればググるのに良い検索ワードを教えてください
274 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 11:54 ID:lNpaWsXN
ラルク ラジアンリミテッド 下ネタ

で。隅々まで見るんだぞ。二ページしかないが。
275 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 12:05 ID:oK2eFr7S
サンクス!隅々まで舐めるように見てきます!
276 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 12:15 ID:oK2eFr7S
>>274
サンクス、おかげで1は恐らくわかった。
しかし、2がわからねえ管理人の一番好きな曲なんてどうやって調べれば…
三文字に略せるってのがヒントなのでしょうか?
277 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 14:19 ID:QJG1318p
掲示板で結構なヒントが拾える。
裏の内容はシオイリ小説一本のみ。
278 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/02 15:46 ID:XkeyISiR
ていうか・・・・・みにののに。
279 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/05 10:52 ID:ka+V2pTD
エストタンハァハァ
280 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/06 07:09 ID:caRPxoPx
漏れも2がわからねえよ(ノД`)ウワーン

だいたいラルクなんて鋼の主題歌しか知らね(ry
281 名前: 名無しさん@ピンキー [sage nikkiwosirabero] 投稿日: 04/06/06 07:56 ID:c2/za0TJ
だから・・・
みにののに
だよ。
282 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/06 18:38 ID:caRPxoPx
よし(`・ω・´)がんがって調べてみるよ!
283 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/07 18:14 ID:duG8mS1A
見れた
シオン萌え(ぇ
284 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/07 21:55 ID:K/sm/3wo
みにののにって何だよぅ……
285 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/08 12:57 ID:JKXiVGUm
カナ入力…
もしくはメル欄…
286 名前: 281 [sage nikkiwosirabero] 投稿日: 04/06/08 15:21 ID:Belnl6Bn
えっとね、もういいや。

みにののには、にっきを、仮名入力で出したもの。
287 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/08 20:20 ID:pjWDmM5H
にっきのヒントって、02のクリスマスでおk?


みんなあれだけで分かるん?
洩れ、全然分からないや。
288 名前: 281 [sage] 投稿日: 04/06/08 20:32 ID:/MUBvKQu
違う。とりあえず探すキーワードで、わかってるところを検索してみれ。
289 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/09 12:20 ID:UBzvvYLH
過去にさかのぼってCtrl+Fしまくれ!
290 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/09 19:58 ID:OXs587Qm
うう、みんなヒントありがとう!

今夜も頑張って探してみるさ!!
291 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/10 00:23 ID:F/+0E3Gg
メンドクサイから調べない俺はイザジェン派
イザジェンなら血眼で捜すのだが
292 名前: 281 [sage] 投稿日: 04/06/10 09:32 ID:mCttAdby
とりあえず・・・
探すものは、「○○○ちゃん」だよね?
で、「○○○ちゃん」と略されてるわけだよ。
その○の部分を探すんだから略されてる部分で、
わかってるところを検索すればいいわけ。わからなかったらゴメソ
293 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/10 12:38 ID:SI3npW2k
いや違う…

○○○ちゃんについては後でよく考えてみて
「ああ、なるほどな(w」て感じだったぐらいで
294 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 00:01 ID:AMQi5U9q
いや、292のであってるよ。
掲示板とも併せて探せばわかりやすい。
書き込みの日付と日記の過去ログを照らし合わせて。

でもそんなに探すほどのものでもないと思う…
295 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 10:30 ID:46F+CpXI
個人的には神でした。
296 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 13:54 ID:ThXAjNEd
みんなのおかげで、無事に見れました。サンクス!!



でもここ数日、日記に毒されて鬱になっただけの価値はありませんですた。
297 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 17:47 ID:ozCVRDnI
確かにシオイリは萌えなんだが、苦労したわりに…ってのはある

というかこのスレ自体に神降臨してほしいなあ
ああ、せめて漏れに文才があれば…_| ̄|○
298 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 17:49 ID:EYs6PJeK
そういうのは言わないほうが
299 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 17:52 ID:AMQi5U9q
シオイリ絵で神はおらんかの
300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/11 20:20 ID:eev8Wlwf
最近、絵は無いね
301 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/12 09:29 ID:CFachQ9d
カイジェンならあったりする。裏とかじゃなくて、結構有名なサイトだから、皆知ってるかも。
ttp://ww3.enjoy.ne.jp/~a054443258/index.htmここね。アンケートに答えると入れたり、普通に入れたり。
302 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/13 06:30 ID:GSHwbI8I
ぐわー!裏とかじゃなくてカイジェンとかじゃなくてシオイリがオデの琴線にふれまくって萌えあqwせdrftgyふじこlp
303 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/13 12:28 ID:Xol/Zxj/
>>301

…………神かぁ?
304 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/13 15:52 ID:ogHlDfEk
元元普通の小説を書いてる人だから期待のしすぎは禁物。
それ以前に小説うまいな。そこ。
305 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/13 23:08 ID:Xol/Zxj/
そうかなぁ
なんか読んでて情景がイメージしにくいし
文体が一定で盛り上がりがないし
長いし。

でも作品数はかなり多いね。
発想豊かな人なのかも。

個人的に
男性に女性向け?を書かれるとなんか辛い。
306 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/06/14 00:56 ID:Khi5Yaah
外部サイトで盛り上がるのがつらいのでアゲ
307 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/14 17:48 ID:HyWDaIUQ
最近本スレが寂れてて鬱。
308 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/16 22:37 ID:EH5zgwd8
ホシュホシュ
309 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/17 13:29 ID:qkzCTPVD
カイジェ神の降臨を待ちまつ
310 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/17 15:32 ID:a1/2tOeS
エストタン希望
311 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/17 17:46 ID:luXF/9Te
そいや昔エストとカイの話があった気がするけど
あれって結局途中で途切れたままだよね?

続き激しくきぼん…
312 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/20 20:55 ID:0ovNSqde
ザーエス希望。
313 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/21 17:30 ID:JYqt+mqn
8 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/10/20 20:08 ID:Tew+msEu

>>1乙華麗。

前スレで出てた、
エスト×十六夜ネタ書こうかなとか
思ってるんですが・・・悩む所からヘタレだから
どうしようかなと。

9 名前: 連続スマソ 投稿日: 03/10/20 20:10 ID:Tew+msEu

293 :288 :02/09/13 00:34 ID:JJtnc47B
>>292
エストが十六夜に迫り、逆強姦。
これ以上気持ち良くなりたかったら悪い子になりなさい
・・・とエストが迫り、快楽に溺れた十六夜は悪い子に。
最後は顔射。

このネタでつ




前スレのこの人書いてくれないかなぁ。
314 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/21 17:35 ID:mNRKmfaT
(*´Д`)ノ 悪い子になりたいです!
315 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/24 12:26 ID:ceNGPHjo
ハイーキョなのも寂しいからリレーでもしてみないか?
316 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/25 10:15 ID:zkFkq//6
よしネタを出せ↑
317 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/06/25 12:50 ID:jcEnXPtE
セイリネタでいいなら出すよん
318 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/03 13:09 ID:mNnSfjH6
ほす
319 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/03 15:58 ID:VgvUVtjf
セイリネタって誰の?
320 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/07/06 04:19 ID:y74cv+9Y
保守アゲ
321 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/06 21:19 ID:3dUOj4ZM
無知なウリが、経血を血尿と間違えて大騒ぎ。
シオン様卒倒。
そんな爽やかに甘酸っぱいシオウリをキボンヌ。
322 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/07 00:50 ID:ODEb51aa
いいね。かこうかこう。
323 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/07 12:11 ID:GBHIUhwO
それは珍しくレムが大活躍しそうだな(w
324 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/07 23:22 ID:vef7TOcW
書いてみたいが、文章にクセがあるからなぁ……自分。
325 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/09 09:03 ID:xz3l/UG2
そんなこと言わずに書いて下さいよ
326 名前: 初潮(1/2) [sage] 投稿日: 04/07/09 17:04 ID:miB3EGgq
 その日も、旅路は平和だった。
 決して楽とは言えない山道を、次の宿場町を目指してかれこれ三日間、野宿だということを除けば。
 だが、季節は春真っ盛り。生命の息吹く季節である。
 山は若々しい新緑も涼しげに、野には名も無き花々が咲き乱れ、けぶったい春の陽光は優しく万物を照らし出している。
 生命の美しさを満喫できる季節にあって、シオンの機嫌もすこぶる良好であった。

 事件は、その日の昼に起こった。
 高く整然と立ち並ぶ杉林で昼食を採った後、珍しくウリックの方から休憩しようと言い出したのだ。
 聞けば、今朝から腹が痛いのだという。
「その割には、食欲が落ちてないようだが。俺様より食ってるし」
「う……だって、お腹が空くんだもん」
「でも、その腹が痛いんだろ?」
「うん」
 シオンは低く唸った。何か妙なモノを食べた訳ではないようだし、顔色も悪くない。ただ、腹が痛いだけだというのだ。
 昼寝したら直るかも、なんだか体がだるいんだ、と言って、ウリックは早々に地面に横になってしまった。
 シオンはシオンで、初めて見たウリックの体調不良に、密かに心配で堪らない。そっとウリックを伺いみれば、既に寝息が漏れていた。

彼女の周囲をせわしなく飛び回るレムも、ウリックの様子に驚いているようだった。
「相当具合悪そうね、寝顔まで苦しそう……」
 何気なく呟いたのだろうレムの独り言が、やけに響いて聞こえた。

 それからどれぐらい経ったのか、心地よく揺らめく木漏れ日に、ついうとうとしてしまったシオンは、迂闊にもウリックが起き出した事

に気付かなかった。気持ちよく眠っていたシオンを叩き起こしたのは、ウリックの盛大な悲鳴であった。
 何が起こったのか。勢い良く飛び起きたシオンは、ウリックの姿を探したが、視界の中に求める姿はない。
「ウリック、アンタ血まみれじゃない!! どうしたのよ!?」
(血まみれ!?)
 間髪居れず、近くの藪の中かから、レムの甲高い叫び声が聞こえてきた。
(魔物に襲われたか……あのバカ!!)
 シオンは杖を引っ掴むと、草の葉に肌が切られるのにも構わず、声が聞こえた藪の中へ突っ込んでいった。

327 名前: 初潮(2/3) [sage] 投稿日: 04/07/09 17:08 ID:miB3EGgq
 十数歩もいかないうちに、藪は開け、そこにウリックはいた。
 ぱっと見たところ、ウリックは”血まみれ”ではなかった。彼女に怪我はなく、周囲に魔物の気配や争った形跡もなかった。
 ただ変わったところと言えば、何故だかウリックは裸足で、ズボンは膝上まで捲り上げられている。その剥き出しになった小麦色のふく

らはぎを、幾条かの血の筋が、ゆるゆると伝って流れていた。
「おい……どうした、ウリック?」
「シオン……どうしよう……」
 俯いていたウリックが顔を上げた。その顔は、涙でぐしょぐしょになっている。
「ボク、きっと悪い病気なんだ。きっとこのまま血が止まらなくて、死んじゃうんだ……」
「はぁ? 死ぬ?」
「だって、朝からずっとお腹痛かったもん。今も凄く痛いもん。血が止まらないもん。昼寝から起きたら、もう血が出てたもん。死ぬんだ

、死んじゃうんだ……」
 相変わらず的を得ないウリックの答えに、シオンは呆れていつもの悪態をつこうとした――その瞬間、彼の脳裏に電光石火の勢いで、あ

る単語が浮かんだ。
(いや、こいつに限って、まさか。でも、そういう年頃だしなぁ……)
 シオンは蒼褪めながら、ウリックを見遣った。ウリックは、この世の終わりのような表情で、めそめそと泣いている。
「……おい、その血、どっから出てるんだ?」
 シオンの問いかけに、ウリックは顔を真っ赤にさせて、無言で俯いた。その反応こそが、真実を如実に語っている事など、本人は自覚し

ていないであろうが。
328 名前: 初潮(3/3) [sage] 投稿日: 04/07/09 17:11 ID:miB3EGgq
(うわ……ああああぁぁああああ!?)
 声にならない叫びとは、まさにこの事だ。シオンは口をパクパクさせながら、耳まで真っ赤になって後ずさりした。
 決まった、というか、終わった。
 確実に”初潮”だ、間違いない。
 だが、それが分かったところで、何の解決にもならなかった。”男”として旅をしているウリックに、何と言って説明してやればいいのか。
 しかも、ウリックの様子を見る限り、女には”月経”というものがある事を、全く知らないらしい。
(サードの奴、コイツに性教育をしなかったな……って、無口なアイツには無理か。いやいや、俺にだって無理だぞ。絶対に無理だ無理!! どうする……このままじゃあ、どうにもならねえぞ)
 シオンの葛藤など露知らず、ウリックは呑気に泣き続けた。
 レムに僅かな希望を寄せてみるものの、人間の生態には全く無知らしく、狼狽しながら出血部分に回復魔法をかけている。当然のことながら、血が止まることは無かった。
『大変よ、シオン! これ、普通の怪我じゃないわ!!』
 切羽詰まった声で、レムが叫ぶ。当たり前だそんなんで経血が止まる訳がねぇだろ怪我じゃねぇんだ、とシオンは心の中でつっこんだ。
「シオン……ボク、死んじゃうのかな?」
 レムの勘違いな発言で、さらに気を弱くしたウリックが、縋る様にシオンを見つめる。
 その視線に押されるかのように、シオンはさらに半歩下がった。
「そ、そんな訳ねぇだろ!! 今、人を呼んでくるからここにいろ。いいな、絶対にここから動くんじゃねぇぞ!!」
 そう言うや否や、半分パニックを起こして飛び回っているレムを掴んで、シオンは街道に向かって猛烈な勢いで走り出した。
 かくなる上は、他人に頼るしかない。とりあえず女をひっ捕まえてくれば、どうにかしてくれるだろう。

 結局、偶然通りかかった旅医者に助けられ、事は無事解決を得た。
 その後、しばらくウリックとシオンが口を利かないので、全く事情を理解出来ていないレムは、相当な気苦労を強いられたそうな。


なんか投稿失敗したっぽくてスマソ。
329 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/09 17:20 ID:yeW/ml82
ワラタ。GJ!
330 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/09 18:09 ID:/PZl4fDc
久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

大慌てシオン萌え(w
331 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/09 21:08 ID:X55BP6nd
GJ!!
サード兄さん。・゚・(ノ∀`)・゚・。
332 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/07/12 12:42 ID:7uWhRhU2
知らない間にキテターage
333 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/14 00:56 ID:bdF0kp/t
あげたら めっ
334 名前: 326 [sage] 投稿日: 04/07/15 21:11 ID:PdzdUzrO
オレのへたれ文章で良ければ、また書きまつ。
ネタ下さい。
335 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/15 22:04 ID:qN/cR5JV
>>334
ネタはないけど、応援してます。
336 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 02:26 ID:Yx1gZ6Is
ねたねぇ。アオカン。シオウリ。
337 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 12:05 ID:hJviZiR0
そういやシオイリは結構見かけるけど
シオウリはあんまり見かけないよね。

漏れはシオウリの方が好きさ…
338 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 12:29 ID:yA00W7C5
シオイリってそんなにある?
一、二本しか見たこと無いぞ。
339 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 18:08 ID:hJviZiR0
そお?探すと結構あったけどなぁ…
ただ、シオンが無事生きて帰って来たとして、その後のおはなし
って感じなのが多いので、逆になんだか切なくてなー

とゆうことでシオウリがいい。
340 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 21:47 ID:LBMLnslY
あの作風でエロというのは・・・
ネタや展開を考えてみても
心苦しいものを感じてしまい
脳が逃避してしまいます。
最●記の女性キャラのエロよりもキツイです。
341 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 21:52 ID:Yx1gZ6Is
じゃなぜここにきているのかと小(ry
342 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/16 23:01 ID:PeepVEfx
体は正直ってやつでしょう
343 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/18 20:02 ID:GZDhZZpn
カイジェンきぼん
344 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/19 01:54 ID:ye4XKf7W
カイジェンは…サイトイッパイアルジャナイ
345 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/19 15:06 ID:NOFm/4JJ
サイトはあれども好みのところがない。
見ててヘドが出る( ゚Д゚)ペッ
346 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/19 19:18 ID:0rWE3iZi
じゃあ自分で好みなのを書く!ガンガレ!そしてうpきぼん!
347 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/20 16:16 ID:mmguZ8Ia
じゃあサイトでまず見ないイザジェン希望
348 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/20 17:19 ID:3VLuuO6I
イーイリ鬼ち(ry)とかいう稀有なかたは…
いらっしゃいませんか、そうですか。
349 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/20 17:51 ID:isPJzhdG
イリ受けオールオッケー。
350 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/20 17:57 ID:2Z/xk3bR
>>348
それは書いてもいいということですか?
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/20 20:16 ID:iluFGCHI
>>350
>>348の方ではないですが、書いていただけるのなら是非!
352 名前: 348 [sage] 投稿日: 04/07/20 21:23 ID:Z62WTQwL
>>350
ど…どんと(ry)…!!
353 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/21 00:05 ID:CBKdmGYO
書いてくれるなら何でもOKよ
354 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/21 03:19 ID:B9MelxF4
あれ、348がかいてくれるんだと思ってた…
355 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/21 11:26 ID:9paib7yg
何か朝起きたらよくわからない流れになってた
356 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/07/22 19:30 ID:VpL2IxE5
よく判らないがイザジェンで活発になるまでこのスレを保守するのは俺の天命だそうだ
今日、夢で七色の不定形生物が言っていたから間違いない
357 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/23 15:10 ID:+ZFgN7bQ
ザージェンハァハァ
358 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/24 22:32 ID:FKdTGRqg
ホス
359 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 04/07/27 22:33 ID:kIvLkwUX
定期的にage
360 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/29 01:04 ID:Wesv3LVF
じゃあsage
361 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/07/31 08:45 ID:IzDwnKTQ
ほす
362 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/08/02 02:24 ID:UdslWglb
保守だオラァ
363 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/02 22:34 ID:EC1Ilrdk
十六夜だけには逆らえない、そんなジャンドであって欲しいと思うのですよ
364 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/02 23:33 ID:7/y23+Fz
レ・ジェンド
365 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/04 00:25 ID:9jzKYcMo
あれ?ジ・エンドでジェンドじゃなかったっけ
366 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/04 02:15 ID:4uWlIh+b
そのはず
367 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/04 05:01 ID:45+JF8p9
は?
368 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/04 09:00 ID:jZPPxXzc
昔なんかで(Q&Aかなんかだっけ?)作者が言ってたんだよ
名前の由来はジ・エンドでジェンドだと、勿論あの世界に英語なんてないから作者のイメージだけど
369 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/06 07:43 ID:CVCALIgc
保守だこら
370 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/08/07 00:52 ID:jTZMu+Dg
Zyendが一応正式なスペルだよね。<ジェンド
371 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/07 01:00 ID:9SDpwtgW
幻想大陸のジェンドは男にしか見えない
風呂入ってるし
372 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/07 09:02 ID:um21wNWA
十六夜と一緒に寝てるしな
373 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/07 14:16 ID:ScqhyKEV
キャラの名前はゲームのタイトルから取ってるのがほとんどだと聞いたが。
374 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/07 20:00 ID:ie++62lR
そうなのか?初めて聞いた
375 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/10 14:23 ID:BL/dJwUP
ほしゅ
376 名前: ちょっと鬼○というか・・・なある日の出来事 [sage] 投稿日: 04/08/13 01:44 ID:lix7r+ms
「カブリッ」

うぎゃぁぁぁっ〜〜〜〜!?

な、なんだ頭・・・特にこう頭部あたりにべとべとした液体と鈍い痛み・・・

「シオーン・・・ご飯れきたよー」

イリアの声ととみに、痛みが薄れる。
どうやらイリアが、俺様の頭に噛み付いていたようだ。
ここまで毎回毎回、幸せそうな寝顔で寝ぼけられると、
怒る気力も薄れてくるし、いやだいダンスを踊るわけにもいかなくなってくる。

「はっはっは・・・本当にお二人は仲が良いですな」

「ば、婆。脅かすなやい」

「はて、何のことですかな。もうとっくに昼近いですぞ」

「げ、もうそんな時間か・・・。わかったイリアを起こしたら食堂に・・・ってうわああああ〜〜〜」

「むにゃむにゃ・・・」

寝返りをうったイリアに圧し掛かられ、
橋より重いものを持ったことがない、育ちのいい俺様はあっさりそのまま下敷きにされる。

「イリア・・・いい加減起きろよ」

「朝から夫婦漫才してて疲れないの、あんた達」

レムの台詞が耳に痛い・・・・・・ここのところ、こんなほのぼのボケばかりの日々だ。
377 名前: ちょっと鬼○というか・・・なある日の出来事 [sage] 投稿日: 04/08/13 01:45 ID:lix7r+ms
「ウリック、左手の雑魚3匹は任せたっ!!」
「3匹なんて、多すぎるよ、これ〜」
「手合わせで城の忍びを全滅させたのはお前だろ、無理でもやれ」
「そんあこといって、シオンなんて控え室に魔法打ち込んだじゃないか〜」

そして、今日も最近日課と化している、城下の畑に出るモンスターの掃討。
イリアが色々五月蝿いので、基本的には追い返すだけにしている。
戦闘の時にウリックとつい呼んでしまうのは、一緒に戦っていた頃の癖だ。

「このこのこのこの〜」

向こうは順調そうなので、俺様も俺様で自慢の呪文の詠唱に入る。
水晶から教わった古代呪文は体への負担が半端じゃなく酷いので、親父に買わせた書物で一番派手なやつだ。

「とうっ!!!」

よじ登っていた樹から、華麗に着地し、呪文を放つ。
一面に閃光と、細い稲妻が落ちると、魔物たちは森へ逃げ帰っていく。

これで一仕事を終えたと確信し、その場に座り込む。
あとは、イリアが相手をしている雑魚を、森に返せば今日の分は終りだろう。

「きゃぁぁ〜〜〜〜〜」

と、油断していたところにイリアの悲鳴が響く。
グロいものや、気持ち悪いものを見たときのような軽いものではないのが、長い付き合いで瞬間的に分かる。
378 名前: ちょっと鬼○というか・・・なある日の出来事 [sage] 投稿日: 04/08/13 01:46 ID:lix7r+ms

「あ、シオン。イリアが・・・イリアがぁ〜〜!!」

「ウリックがどうしたって、レm・・・ブフッ・・・」

イリアがいる方角に目を向けた瞬間、鼻血で俺様の視界が紅く染まる。
どこぞの、ジュウハチキンとか書いてある書籍にでも出てくるような触手の集まった生物に、
衣服を絡め取らて胸をはだけ、顔を真っ赤にして涙を浮かべながら、助けを求め俺様の方を見ていたのだ。

「う、失血で頭が・・・」

「ちょ、ちょっとシオン、しっかりしなさい、こら!!」

鼻血から来る貧血で、レムに頬を叩かれているのにどんどん意識が遠のいて行く・・・。
くそっ、俺サマがもっと健康的な体してたら・・・。

視界が暗くなり、意識が途切れる・・・ブラックアウト
379 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/13 01:47 ID:lix7r+ms
ここで力尽きますた∧||∧

続きはそのうち
380 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/13 02:01 ID:49QcUNeW
待ってますノシ
381 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/13 03:44 ID:bfm3m4Y5
>>376-378
GJ!期待してます!
382 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/14 02:54 ID:0cSpoWxv
キタキタキターーーー!!

このスレって保守で埋まってきて末期かと思えば突然投下されるな
不思議なスレだ
383 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/08/17 05:15 ID:CJ1E1x5b
hosyuage
384 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/19 10:48 ID:+HCtC/z9
イリアが魔法使いの塔で飲まされた苦い薬とか、浴びせられた光は何だったんだろうと
あえてエロスレで振ってみるてst
385 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/20 04:43 ID:a9Fws0Wr
ほしゅ。
386 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/21 13:57 ID:WVCGl1da
>>384
苦い薬→媚薬
光→幻影機


よおしこれでシオイリが可能になrjg「」g@さJG[sprhmp「shsぞは@おJGn
387 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/21 16:13 ID:yizgk8ET
ジェンドがモンスターの事が嫌いなのは途中から
十六夜はモンスターと仲がいいという理由にスリ替わってるのではないかと推測
388 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/21 21:38 ID:tRzlVqrF
このスレはいざじぇん・シオイリ推奨なのか
389 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/21 23:19 ID:akmSlUSv
いや別に、好きに萌えてくれ
単にイザジェンはネットに少ないか数少ないファンがここで暴発してるんだろう


俺とか
390 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 07:06 ID:R9+X/Rp9
そうそう、推奨とか言わんと、各自勝手に萌えるのが吉

漏れはイザジェンよりはカイジェンなのだが
カイについてはカイエスも捨てがたい…

そしてシオイリよりはシオウリが好き
同じだけど(w
391 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 10:15 ID:VS09zvw5
判る!判るぞ!
シオイリよりシオウリのほうが5倍くらいの勢いで萌えるな
なんたって男装ですよ男装
392 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 10:23 ID:Gbbn+uTW
なんかこのスレレスがつくと一気に伸びるね。
393 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 14:32 ID:L/ZD4zrV
カイジェンはあの距離感に萌える。
カイならジェンド無理矢理とかできそうだし。ヘタレ攻めだし。
394 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 17:51 ID:05c1YOzc
数週間保守カキコしかなかったかと思えば突然伸びる
過疎スレってそういうもんだよな

で、俺はイザジェンが好きですよ
天然の十六夜の一挙一動にムカムカ照れ照れするジェンドが萌える
395 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 19:13 ID:2ulRyfH9
ザージェンザージェン
396 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 19:45 ID:8B06Ozn7
ザードはもう何年誌上に出てないんだろう
一巻の時点で元々死んでるけど
397 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/22 20:57 ID:xzhrE5WY
自分はカイエスだな。
前にここで書かれていたカイエス小説の続きが気になる。

シオウリはいいよね。男装萌え。
398 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/23 18:07 ID:3ti+CGj2
うん、俺もカイエスの続き気になる…
あの職人さんはドコへ行ってしまったんだろう(ノД`)
399 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/23 21:08 ID:IErTavsN
何食わぬ顔でROMってると推測
俺はイザジェンの続きが…
400 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/23 21:34 ID:c5e9PFn8
漏れもイザジェンに一票。
401 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/24 01:56 ID:6HWP4Z4j
いったんレスがつき始めると毎日付くな
402 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/24 12:13 ID:bqE3eeQd
イール×イリアとかザード×イリアとか・・・
403 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/24 19:02 ID:CF/2X9A3
なかなか珍しいカップリングだな
404 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/24 21:29 ID:XU/Bo0q6
隠れザーイリ萌え
405 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/24 22:51 ID:obtU0t0+
イールイリアもザードイリアも前々から出てはいたと思うけど。
接点はどっちもたくさんあるしね。

そんな自分はザード×エストですが。
406 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/25 03:22 ID:h42JRFWx
捕われの姫と勇者(・∀・)イイネー
407 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/25 12:23 ID:Byhoxc7P
姫様が幼女だったので、
きのうはおたのしみでしたね
と冷やかされる間もなく通報される勇者。

そういや、勇者も幼児だったな。
408 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/25 12:36 ID:qYBQGjkv
幼児同士ならOKだよ、何の根拠も無いけど
そういや大分前に十六夜×ジェンドに菓子もらってた女の子(名前失念)押してるやついたな
409 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/25 19:32 ID:J9sNR7F6
ロノちゃん?
410 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/26 09:08 ID:d77uK3xs
イザジェンってなんとなくボーイズラブみたいな恋愛になるような
気がしないでもないとか真面目に考える俺の脳は腐ってますね
411 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/26 16:38 ID:ZQ6aPbx8
いや、どちらかというとカイジェンの方がBLっぽくないか?
……だが確かにBLなイザジェンも見てみたい気がする漏れは板違い。
412 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/26 18:05 ID:d77uK3xs
全ての原因はジェンドが男っぽい事だな
でもたまに見せる女性らしさがとてもいいのだが
413 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/26 18:42 ID:dVxOYBL0
自分では女らしいと思っているみたいだしな。
414 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 14:16 ID:vTkv9d5X
>>413
「男じゃないのか!?」って言われた時も怒ってたしね。
415 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 19:36 ID:x1MHr+mk
私の何処が男に見える!?と言ってたな確か
416 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 19:42 ID:3jZev1xh
「いったいどこを見て!?」
417 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 20:30 ID:eHkIEyqk
「そういうところだ!!」
418 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 20:37 ID:3jZev1xh
そういえばイザは最初からジェンドが女だって分かってたんだよね。
イザ「見たまんまだよ?」
419 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 22:24 ID:x1MHr+mk
だって十六夜が最初に森でジェンド見つけたとき全裸だったし
420 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/27 22:24 ID:NJ0y+pdw
透視でもしてんじゃないの?

「見たまんまだよハァハァ」
421 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/28 04:33 ID:ocpocsDW
「見たまんま」って結構すごい言葉だな。
422 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/28 11:32 ID:ZmtetC/h
イザイザはエスパー
423 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/28 12:35 ID:GpMGAkm1
十六夜×イリアってのはないのか
424 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/28 21:05 ID:ctaAybfp
いいねえ、ジェンドが嫉妬するともっといいねえ
425 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/08/29 19:58 ID:zLTd0Jnb
いちどageようか
426 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/30 14:52 ID:0L9u/v1E
カイジェンで、カイが攻める展開希望!
で、最後は照れ隠しの岩投げで。
427 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/30 20:50 ID:LYp1ORO9
と言うか、カイジェンでジェンド攻めってあんま想像つかんぞ。
428 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/31 03:13 ID:to9BDLGt
つーかジェンド攻めってあんま想像できないぞ
イザジェンならまあジェンドしかないかな的な立場だがそれでも想像できない
それともイザジェン派は十六夜攻めなのか?
429 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/31 10:03 ID:asTKK5D0
>>428
十六夜の無自覚攻め。
430 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/31 20:14 ID:ISNLQR60
絵師様のご降臨キボンヌ。
出されたモノはなんでも食べます。
贅沢を言わせてもらえば、シオウリで。

同人系サイト廻っても、ほとんど見つからない……
皆はどうやって潤いを補給しているのでつか?

431 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/31 22:47 ID:tB0mVy2Y
脳内妄想に決まってるじゃないか
432 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/08/31 23:01 ID:asTKK5D0
>>431
んだんだ。

十六夜「ジェンド、顔赤いよ?お熱あるの?」(おでこ同士をくっつける)
……とか。

……冷静に考えると馬鹿みたいだ漏れ……orz
433 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 15:33 ID:f4kuYcpd
んだんだ

シオイリやカイジェンはまだネット上に一応あるじゃないか
イザジャンはここぐらいしかマジでないから悲しいのだ

ジェンドが怪我した所を十六夜が舐めてジェンドが赤くなるとか
十六夜がジェンドの耳をふざけて甘噛みするとか

冷静に考えなくてもバカだから俺
434 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 21:27 ID:+B0gy5T2
幻想大陸のドラマCDとか
刻の大地のドラマCDやOVAを持ってる人とか居るのかなあ。
何か妄想をかきたてるものはないものか。

カイジェン執筆中です。
435 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 23:12 ID:n8PG2xQ9
>434
OVAは全部持ってる。
436 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 23:19 ID:oYV15Z7e
カイジェンって妄想世界の賜物でしかないのになんであんなに人気なんだろー。

・・・エロか。
437 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 23:36 ID:9Mx4TMsK
妄想というならカプリングそのものが妄想なわけだが…
いざジェンだって、「恋愛」ではないでしょう。
シオイリ(シオウリ)でさえ微妙だ。

カイジェンで萌えるのは、背中合わせな関係萌えとか、行為に至った場合ジェンドが本気で嫌がりそうとか泣きそうとか…
438 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/01 23:53 ID:lPgF2Tcd
本編はもう読んでないけどカイジェン萌え
439 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/02 00:18 ID:DWmU89Un
本編もう連載してないの間違いゲフゲフ
440 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/02 12:10 ID:X+AE7xTb
>>436
普段冷静なジェンドがカイに対しては感情を露にするから、ではないかと。
からかいがいがあると言いますか。

>>434
楽しみにしてます。
441 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/02 13:09 ID:oR5ZYbeg
そうか、皆、自己発電なのか。
俺も頑張って自己発電に勤しみます。
何かいい妄想の産物が出来たら、カキコしにきまつ。

>434
超頑張ってください。
442 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/05 19:15 ID:FsOCE4h7
いっぱつ保守
443 名前: 名無しさん@ピンキー [sage 顔文字コピペするのが面倒だった。反省はしているビーム!] 投稿日: 04/09/07 00:35 ID:oY6hsACx
ほっしゅビーム!(;;@i益i@)ノシ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
444 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/07 11:05 ID:1R1YBj6h
何その保守。ふざけてるの!!
445 名前: 名無しさん@ピンキー [moccosage] 投稿日: 04/09/07 19:48 ID:vv7uQp2U
  '|``'-|: : 丶  ゙i、''゙,,ニニニミ'    /  ,ニニニ、、  |: : :_,,/.:: :│
  │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,)  | (  ◎  )'  ̄i'‐ : : : : :l゙  >443
  l゙  │: : \、: :/   ̄ ̄"   : 、 ' ̄ ̄"   /: : : : : :l゙           
 .| .":|: : : |゙l::` ̄'         l       ./: : ::: : : : :,!               
446 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/09/08 20:51 ID:iDw/VIZZ
age
447 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/09/09 15:33 ID:DzRQrGKb
hage
448 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/12 19:46:30 ID:RZwN2rIk
ほしゅ
449 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/16 08:36:51 ID:PCOyGAbr
ほしゅ
450 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/09/19 10:53:31 ID:71lkP2yX
あげほしゅだボケ
451 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/09/23 08:15:05 ID:VCW//sI2
誰も居ないから投下
452 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 08:18:38 ID:VCW//sI2
蒸し暑くて寝苦しい夜だ、カイは何度目かわからない寝返りをしたあと、寝る努力を放棄してベッドから這い出す。
そして必要最低限の装備を整え、部屋から出る。特に深い考えがあったわけではない。
外の風に当たれば少しは気が紛れるだろうと、その程度の事をゆだった頭で考えていただけだ、
なんなら酒場に繰り出すのも良いかもしれないと思いつく。酒を少々飲んでほろ酔い気分になれば気持ちよく眠れるだろう。
なんと素晴らしいアイデアと自画自賛しながら、早速そのアイデアを実行に移すべく宿の出口に向かう。
453 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 08:23:10 ID:VCW//sI2

宿の出口に向かう途中、十六夜とジェンドが泊まっている部屋の前を通る事になる。
最近十六夜とジェンドは仲が良い。何時も一緒に居るし、宿でも同じ部屋で寝ている。
仲が良いのは結構なことだと考えながら部屋を通り過ぎようとすると、
中からギシギシとベッドが軋む音と、二人の声が聞こえてくる。
「ふぁ!ジェンド、ボク、もう…」
「十六夜、十六夜、…んっ!」
「んぅ…ん…」
この蒸し暑い夜でもとても仲が良いようだ、仲が良いのは本当に結構なことだ。
ただ、もう少し声を抑えてくれるともっと結構なのではないだろうかと思う。
454 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 08:25:09 ID:VCW//sI2
十六夜とジェンドの部屋の隣はイリアが泊まっている部屋だ。
イリアは昔見たときよりずっと大きくなっていたなと、
場違いな感慨にふけりながら部屋の前を横切ろうとすると、中から押し殺した声が微かに聞こえてくる。
「シオン…あ、ふぅ…ん」
「ん…んっ!」
本当に大きくなったんだね、アメのお兄さんも嬉しいよ。
ザード、君の妹は立派に成長してるよと、今は居ない親友に心の中で話しかける。


外にでると宿ほどは蒸し暑くない、むしろ夜風が心地よいくらいだ。
深呼吸を一つして酒場に向かってカイは歩き出した。
455 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 08:25:54 ID:VCW//sI2
投下終了、お目汚し&最初のsage忘れスマン
456 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 09:24:30 ID:Bx6ZsjWi
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
457 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 10:10:41 ID:GmfnJNbJ
お疲れGJ!

泣くなカイ、強くイ`。
458 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/23 11:42:00 ID:mMKWSoLl
カイにはエストしゃんがいるよ。

とおもったけどエストにはナッちゃんがいたね。




カイにはナドゥがいるよ。
459 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 00:34:40 ID:yGdDEQRq
ナドゥにはカオリ(だっけ?日本名の里の女)が居るじゃん
460 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 00:36:50 ID:NA45pRpF
ぎゃぁだめじゃん。

カイにはルモースがいるよ。
461 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 00:39:49 ID:yGdDEQRq
誰だそれ?
462 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 00:45:53 ID:NA45pRpF
なんで。読んでないの刻大?
463 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 01:03:53 ID:+pcvQKI/
幻想大陸しか読んでません。
他の作品にも3人組は出てくるんですか?
464 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 01:50:22 ID:yGdDEQRq
>>462
幻想も刻大もレヴァも読んでるけど覚えが無い
誰だっけそれ?
>>463
刻大は同じ三人が主人公
465 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 02:06:52 ID:NA45pRpF
>>464
べテ・クルルソーの使いの人。
長い髪にリボンまきつけたへんな髪型と裾の長い服着た
きつい性格の女の人。
466 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 03:39:37 ID:pwUC+C1G
なんだかんだ言ってカイジェンが好きだーよ
467 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 08:14:37 ID:l3LWuhBZ
>>465
かなり出番少ない人ジャマイカ?
468 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/24 22:18:36 ID:pzV8jK0R
>452-454
グッジョブ。最高に笑た。
>467
いや、これから出番が増えていくはずの人だったんだ。
469 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/25 00:22:47 ID:yj8ROtJQ
だったなんて悲しい事言うなよ
刻大は「休載」してるだけだよ!
470 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/25 02:34:40 ID:Ua6/mSqI
そうだねぇ。もうだいぶ休載してるね。
それでもこの愛の持続は何で?
471 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/25 21:57:58 ID:ksExYJ/g
愛!
472 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 15:39:41 ID:Rno5KIp9
愛だけじゃないよ、山ジャンルは。
なんだか変なプライドや腹黒を感じるのは漏れだけかーい
473 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 16:06:03 ID:Dj2yDCY8
同人風味が抜けてないのも感じるねい

俺はそこが好きなんだがそういう作品はよく途中で止まる
よって俺が気に入った作品はよく中断する、翡翠奇譚(だったかな?名前うろ覚え)とかRIOTとか
474 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 16:44:43 ID:Pv5fC6zr
はーい感じまーす
派閥とか、女同士のグループを感じる。
475 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 18:21:24 ID:32YmTJIZ
派閥てゆーか、サイト巡ってて「ここの管理人は厨?」って感じることは多々あった。
自分サイト餅だったが、あるサイトの管理人には随分嫌な思いをさせられた。
スマン板違いだな。

↓スカッとエロネタ投下きぼん
476 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 19:34:00 ID:bGCv9Zvc
カイザー(;´Д`)ハァハァ
477 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 19:48:11 ID:Pv5fC6zr
ザーカイじゃなくて?!
478 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/26 22:52:32 ID:nmdKgzhq
何で皇帝!?とか思っちゃったよ
カイ×ザードね

で、俺も刻大のファンページの入り口ですでに管理人が嫌いになったことある
スッゲエ自分主観の意見をへんてこな日本語で押し付けてしかも語尾が
「守らないといい加減管理人も切れます」とかそんな感じだった、なにがいい加減だアホと思った。
スマソついあの時の怒りが。

↓スカッと鬼畜十六夜がジェンドを調教するようなSSキボンヌ
479 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/28 03:41:06 ID:DEZaquW+
スカッとしないが保守

相変わらず勢いに乗って、暫くするとレスが止まるスレだな
480 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/28 22:59:48 ID:mxf2yo6j
俺がいるかぎりこのスレは落とさん!安心しろ!
481 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/28 23:28:45 ID:2L6WhK9t
誰やねん
482 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/29 00:48:48 ID:33m1d/La
いざじぇんの人かな。
483 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/29 02:22:20 ID:ioYSzo2q
>>482
イザジェンの人って結構居るような気がするが
484 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 04:10:34 ID:ldNw2IEz
最近増えたよなー。
おれはビジュアル的にすきじゃないけど。
あ、得ろって意味でね
485 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 11:08:08 ID:uJ76wSbn
ビジュアル的には、シオウリが好みだな。
幼く拙い愛ってところが激しくツボ。
しかもウリック、男装だしさ。(*´Д`)ハァハァ
486 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 12:07:47 ID:maMeEQUP
そうそう!しかもシオイリじゃなくてシオウリってところがポイントだよな!
487 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 19:52:08 ID:uYeCjfeP
イリでなくウリって人も最近増えたよなー
俺もウリックの方が好きだが、男装だし
488 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 20:39:02 ID:J11X6oQG
イリアの方が好きだな
ポニテ好き
ウリックの時はボクでもいいけど、一人称は私に戻してほしいんだがな…
489 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 20:47:50 ID:uYeCjfeP
何とっ!?ボクがいいんじゃないかボクが!!
とまあ、人それぞれでいいんだよな好みなんてのは

とあるアーケードのシューティングゲームでボーイッシュな女の子の
一人称を「ボク」にするかどうかで社内が大激論になったとゲーメストに昔載ってたのを思い出した
490 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 21:52:01 ID:70RXMBsg
ボクなのはイリアに戻れないからじゃないか…
素では私なんだからさ。

そう考えるとあら不思議、一人称ボクのひとりえち小説がとても切な小説に早変わり。
491 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/30 21:59:05 ID:uJ76wSbn
漏れはキャラ萌えよりか、カップリング萌えの傾向が強いので、
シオウリじゃなきゃダメだな。
イリア単体では萌えられない。

シオン復活しないかな。
そしてあんなコトやこんなコトをしてくれないかなぁ。
492 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 00:29:06 ID:0AXzTYHM
シオンが最期に呼んだ名前がイリアだったから
シオウリじゃなくてシオイリじゃなければいけない気がするんだ…なんとなく。
でも刻大ではまだイリアはイリアじゃないんだよな…ああ切ない。
シオンが復活してこそイリアはイリアになれるんだと思ってたんだけどなー。
再開(ry
493 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 02:08:07 ID:ZfPWOiSi
復活はなしだなー。
レヴァリを駄作におとしめないでほしい。
494 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 06:15:17 ID:L78cZ66D
復活してくれないと刻大が終わらんのだが
495 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 11:59:08 ID:ZoMy9Te9
シオン復活の方法や理由に説得力がないと、レヴァリは駄作になるだろうな。
ついでに俺達の感動と涙も無為になるだろうなぁ……orz

逆にシオン復活がストーリー的に成功すれば、レヴァリから続く壮大な伏線と相成って、
怒涛の感動が待っている訳だ。
現状で↑の展開、想像もできないけどナー
496 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 12:54:25 ID:S+iDmZIl
正直夜麻さんならやることは出来る・・と思う。
497 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 15:51:00 ID:sdHmrDg0
復活は嫌だな。
簡単にキャラ殺したり復活させるようじゃ駄作。ジャンプじゃあるまいし。
498 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 04/10/01 18:55:40 ID:+V65XOpG
ともかく夜麻さんが復活してくれんことには始まらん・・・
てことで、age保守。
499 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/01 22:23:03 ID:pYUYb7lF
夜麻さん復活とシオン復活のどっちが難しいだろうか・・・
500 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/02 00:28:48 ID:CgQZLwXl
山さん復活せんとなにもならんだろがー
シオンの復活どころじゃないと思うぞ
501 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/02 07:40:13 ID:f1hcL/op
確かに作者が書かなきゃ復活も糞もないな
で、イザジェンでも希望しつつsage
502 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/02 10:09:13 ID:7W4S/W53
レヴァリが未完の作品だから今の時点では駄作でも傑作でもないよ。
シオンの死だってレヴァリという単体の作品だけで見たら意味ないしなー。
死んだのかなんなのかわかんない。シオン側の事情がさっぱりわかんないまま。あれだけで終わってたら打ち切り作品だ。
それこそ刻大につなげるための伏線だったろうに…。
生き返るとかそういうのじゃなくても、ちゃんと解決させてほしいよ。
と言うか、死んだと思ってなかtt
503 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/03 02:09:55 ID:oSAmk3so
ていうか何で連載ストップしてるの?
504 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/03 13:59:08 ID:d5XD0Ikd
>502
>と言うか、死んだと思ってなかtt

(゚∀゚)人(゚∀゚) ナカーマ!
505 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/04 16:53:07 ID:0dBephwr
せっかくだから俺はage保守を選ぶぜ!
506 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/04 22:09:35 ID:7YzfNWYM
>>502
自分はリアルタイムで読んでたから実際打ち切りと思ってしまた。
刻大が始まってうおお、続きがあるのかー!!とすげー期待したもんだった。
ああ、それなのに……。orz
507 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/08 22:43:08 ID:Pbw5eGuh
えーっと、保守。
508 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/09 07:33:24 ID:3jCCiVo3
また活気がなくなってまいりました!保守
509 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/13 18:04:36 ID:878lXqvb
とりゃ
510 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 01:09:41 ID:rHKtLofY
ザージェンモエー
511 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 01:14:32 ID:XM6gSxJd
イザジェン萌えー
512 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 01:27:02 ID:bPCHGh82
ウリイリ萌えー
513 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 11:38:02 ID:gnrTZPGh
>>512
同一人物
514 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 12:21:55 ID:QJtPwxxR
新しい組み合わせだな…(w
515 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 14:16:19 ID:tVmP4LRq
二重人格プレイ?
516 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 17:00:26 ID:bPCHGh82
ウリ×イリアニダよ<丶`∀´>
517 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 18:13:39 ID:fwHAWudP
となると、ウリックが攻めでイリアが受け・・・もしくはその逆・・・・・・w
う〜ん見てみたい気もするな・・・・・・・・・w
518 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 18:51:08 ID:QJtPwxxR
それをシオンの夢オチで、夢ならそんな組み合わせも可能だ!

そして起きるなりシオンは大慌てしたりとかするわけだ…w
519 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/14 21:16:11 ID:THGxBuag
むしろ、ウリ×イリ+シオンの3Pキボンヌ。
520 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/16 19:25:21 ID:M+do3qLx
不可思議な3pだな
521 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 10:47:06 ID:VY0wAah5
あじゃぽい
522 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 10:55:01 ID:VY0wAah5
複数Pならシオン×イリア×イール×侍女とか...
イリアがイールにつかまっててシオンが何人かの侍女に責められて
それを見たイリアが発情!!その後シオンとイリアでヤらせてイールは
あくまでそれを見てアホみたいに笑ってるだけ。
523 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 13:08:51 ID:VY0wAah5
失礼しました〜
524 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 17:11:25 ID:VY0wAah5
シオン×レム......
525 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/17 17:35:59 ID:DkHFxzM8
レムが死にます
526 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 17:40:31 ID:VY0wAah5
レムのご奉仕
527 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/17 17:41:32 ID:VY0wAah5
妖精だったら巨大化呪文くらい使えるようになれ
528 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/18 09:27:25 ID:nWvzpnB+
>>522
(・∀・)イイ!
529 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/18 14:17:31 ID:8e8Yy4cX
やっぱり僕はイリアにはシオンしかないと思うので。
シオイリ+aくらいが...
530 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/18 15:22:17 ID:8e8Yy4cX
>>525
ちちゃいならちちゃいなりにがんばるんだYO!!
けなげジャン
531 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/18 15:40:15 ID:8e8Yy4cX
わたし、カラダはちっちゃいケド...みたいなノリで!!



だれか作ってくれ!!!!!!!!
532 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/18 17:01:10 ID:8e8Yy4cX
http://www.yofukashi.org/~yamania
533 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 02:18:59 ID:SaAGmBdp
なんか凄く連続カキコしてるけどヒートアップしすぎだ、少し落ち着け
534 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 02:39:15 ID:mpuXRRHc
なんかキモいのがわいてるけど、同人板でたたかれていたじゃんけんギター勘違い男ですか?
535 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/19 02:50:00 ID:mDsyn7BP
誰それ?
536 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 05:09:30 ID:cjzI7Guy
>>534
どんなやつだそれは?
537 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/19 13:33:04 ID:mDsyn7BP
>>534
自分、自作君?
538 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 13:33:42 ID:8MxB43oY
「じゃんけんギター勘違い男」って言葉はなんか夜麻テイストだね。
あとザーカイきぼん。
539 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 13:41:44 ID:4Dq6psbd
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
http://snipurl.com/7mod
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
http://snipurl.com/7mod
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
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540 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/19 13:46:58 ID:mDsyn7BP
うわ...荒れ気味?
541 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/19 20:58:24 ID:6g2XwV9m
>>mDsyn7BP
とりあえずsageてくれ、ageなくても落ちないから
542 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/21 00:22:04 ID:fzdboTct
エスト+ジェンド



今んとこ面識あんま無いけど
543 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/21 20:09:41 ID:gqifAK8F
面識がないのは演出上だろ。
544 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/10/25 00:41:34 ID:ndNNpNyG
>>543
それを言ったら...
545 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/26 07:25:38 ID:dDvCE6lA
俺の白目が濁らないうちはこのスレは守る
546 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/26 13:08:11 ID:z7DXq2In
ザージェン・ザーイリ・ザーエスとかザード絡み萌え
547 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/26 16:57:10 ID:BgnYUvIj
ザーカイ...
548 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/26 22:39:56 ID:sAAcmUl7
>>547
スレ違いです
549 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/27 17:59:34 ID:V4FKYfkB
えっ!?やおいはスレ違い?
550 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/27 19:10:23 ID:LxyYGbVl
いいんじゃね?別にやおいでも。
551 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/27 23:39:20 ID:S58TaNRf
エロパロ板だと801(・∀・)カエレ!! って言われるのがふつうだと思ってたけど。
それじゃあザーシオ。


いや別にネタで言ってるだけなので。
552 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/28 00:55:11 ID:Vl3ocING
ザードが生きていた時代の設定なので当然相手は幼くなければ



ひかないで...お願い
553 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/29 19:20:01 ID:xoXuWJZS
なにやら混沌としてきましたな
554 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/10/29 21:36:32 ID:phSqlU0Q
いいよいいよー
ザーシオ大好き
555 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/01 08:54:36 ID:B1IT/gkw
ということでハロウィン保守
556 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/02 12:17:52 ID:zdgtehIH
801キモイ 801板行けよ
557 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/04 15:33:03 ID:EO6z4uuw
夜麻作品の801って恐ろしくマイナーっぽいな、801板でも直ぐ落ちるんじゃね?
558 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/11/05 18:12:35 ID:X8nldXOA
ホシュ
559 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 00:43:42 ID:THe480do
801イラネ
560 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 00:51:50 ID:l9YvAUPn
ていうか誰か作品書いて...
561 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 02:50:51 ID:7sclaiPU
ドラクエでもいいから
562 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 09:37:13 ID:6gkxeQyf
クリアリマンセー
563 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 09:41:37 ID:aIyjfvrP
だからイザジェンは最高なんだと何度言わせれば(ry
564 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/06 23:50:00 ID:l9YvAUPn
だれか書く人おらんの?



自分は...技術不足
565 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/07 08:41:47 ID:J8D6PXGc
俺はネタ切れ
566 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/09 10:04:46 ID:BV72si4/
シオイリなら書いてみたい…が、長いこと文章書いてないから下手なヨカーン。
一人称のシオウリSSもどきでも需要ある…?
567 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/09 12:11:30 ID:qcgABvmo
大有。ぜひ投下よろ
568 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/09 14:25:05 ID:QXSVWftn
是非是非
569 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/09 14:25:46 ID:srbSY6eU
お願いします
570 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/10 22:58:11 ID:cUn/a2Uh
カイ×イリア希望。
571 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:26:26 ID:KL0/HNTe
微妙なものが出来上がってしまいました…;
久々に文章書くと駄目だと思いしりました。
しかも、シオウリとかシオイリじゃなくて、ウリ×シオにナッテシマイマシタ…。
しかもエチーしてないし…駄文にも程があると思ふ。

でも投下シチャウ。
572 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:30:16 ID:KL0/HNTe
「大丈夫?」

唐突に、そいつは聞いてきた。

「…何がだ?」

「体調。何だか…疲れてない?」

大き目の白いパジャマに身を包んだ目の前の人物は、眉をひそめたまま、俺の答えを待っている。
風呂上りの、まだ乾ききっていない黒い髪に、余計な装飾などない白いパジャマ。見飽きてる客人用の服なのに、何故か新鮮に感じるのは、着てる奴のせいか。何故か恥ずかしくて直視できなくて、視線をそらす。

「自分の家に帰ってきて、疲れてるわけがないだろう?」

「でも、シオン…」

「余計な心配しなくていい、ウリック。お前はもぅ部屋に戻って寝ろ」

自分の家『アドビス城』。広い城内の数ある部屋の一室、自分の部屋の中。
今は何故か、ウリックと二人でそこにいた。


突然、部屋に来て何を言い出すのか。正直、俺にはこいつの行動がよくわからない。
確かに疲れてはいる。『自分の家』といっても、安らぐのは誰もいない書室か、自分の部屋しかないのだし。いきなり城を出たのだから仕方ないのだが、城内での風当たりも強くなった。


…それでも、城を出たことは後悔してないが。

573 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:31:47 ID:KL0/HNTe
城を出る原因となった、目の前の人物は俺の言った台詞を聞く気もないのか、部屋から出て行こうとしない。
それどころか、笑みを浮かべて俺に近づいてきてる。

何故だろう、嫌な予感がする。

「ね。シオン、いい事してあげる」

「…何をする気だ…?」

近づくウリック。思わず後ろへ下がる俺。
いつもと違う雰囲気が、ウリックが女だと思い出させる。

「ザート兄さんに教えてもらったんだ」

近づいてくる距離。

「…っ、ウリック。早く寝ろ!」

「まだ眠くないよー?」

俺とは正反対に、笑顔のウリック。
鼓動が早くなるのがわかる。背中に汗をかいてるのがわかる。
ウリックの…イリアの顔が数センチまで迫って…
574 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:33:53 ID:KL0/HNTe

ぼふっ。


俺はウリックに後ろにあったベットに押し倒された。

「……プロレスごっこなら、レムとやれ…」

ふぅ、と深くため息吐いて、上にあるウリックも顔を見る。
怒ったかのように頬膨らまして「違うよ」と言うウリックは、ベットに横たわる俺を跨ぐように上に乗って、顔を近づけてきて。

唇に何かが触れた。
柔らかくて暖かい感覚に、息が止まる。
頭の中が真っ白になって、何も考えられない。
ただ、ウリックの唇の感触があるだけ。

何度か唇をあわせた後、ウリックはさも当然のようにズボンに手を掛けて

「寒かったら言ってね」

と笑みを浮かべ言った。

まったく状況がわからないが、流石にヤバいだろうと下半身に冷たい空気が当たったところで気付いた。

「ちょっと待てウリック!何するつもりだ!?」

「ボク、頑張るね」

まったく答えになってない台詞を言って、俺の足元へと移動してしゃがみこむ。
575 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:35:30 ID:KL0/HNTe
俺だって年頃の男だと思ってるし、様々な知識もある。
当然そういう本も見たことなるし、知っていた。
が。

ウリックの指が、俺のソレに触れて軽く握る。そして、吐息がかかって、熱いものがソコに触れた。

「…っ」

思わずビクッと身体を震わす。
本で知り想像していたのと、実際の感覚は全然違う。
全神経がソコに集まったかのように、ウリックの舌の感覚だけしか感じられない。
まるでアイスを食べるかのように、抵抗なく俺のを舌で舐め上げていく。

「っ、ぁ…ウリッ…ク」

自分の名前に反応して、ピチャ…と、水音を立てて顔を放すと顔を上げてこっちを見つめる。
眉を顰めておずおずと小声で

「気持ち、よくない…?」

と声を上げる。
実際、初めての感覚で『気持ちいい』とかわからないのだが。
その声が、そこ表情が。何だかとてもいけない事のようで。見たくはなくて。

「…そんな事ない」

少しの間の後、それだけを言った。
口の端に笑みを乗せて、よかった、と呟いて再び顔を鎮めていくウリック。
すっかり大きくなった俺の自身に唇で触れて。唇で甘噛して。唇を開いて。
口内へ、ゆっくりと入っていく男のモノ。それを見ることはできないけど、見れない分、感覚だけがリアルに伝わってくる。
576 名前: 566 [sage] 投稿日: 04/11/13 04:38:39 ID:KL0/HNTe
「ふぅ…っ…ん…」

熱くてヌメヌメしてザラザラして。何かの別の生き物のの様に、蠢く舌が唾液と絡まって俺のを包み込む。
亀頭の先端も、裏筋も、付け根も、全てを彼女の唾液で濡らしていく。響く水音が、彼女のくぐもった声が、その行為をますます卑猥なものに感じさせている。
時々当たる歯さえも快感になって。熱い口内と比例するの様に冷たく濡れた髪の毛が、肌に当たるのも気持ちを高ぶらせていく。

「ふ…ぁ、ウリッ、ク…」

顔を高潮させて、息も絶え絶えに声を紡ぐ俺に、ウリックは上目遣いに見上げてコクコクは頷く。
その仕草に、イリアを感じて。今ココで彼女の名前を呼べたら…。抱きしめられたら…。
そんな事を考えてるうちにも、彼女の行為は続いていく。
口の奥まで俺のを咥えて、苦しそうに吸い上げていく。今までで一番の刺激に、ビクンっと大きく身体が跳ね上がって、ウリックの口の中に白濁の液を流し込んでいく。

「…つ…ぁ」
嫌そうな顔もせず、口の中のものを飲み込んでから、身体を起こして俺へと近づいてくる。
「少しはスッキリした?」
無邪気に笑う彼女の顔を直視できなくて、目線を下にやってしまう。口元の唾液と精液の後が生々しく感じる。

「じゃ、ボク戻って寝るねー」
「…あぁ…」

肩で息する俺に手を振って、おやすみと部屋を出て行くウリック。
俺の呼吸の音しかしない部屋の中、まだ冷静に動かない頭で、ウリックの言葉を思い出す。

「いい事してあげる」
「ザート兄さんに教えてもらったんだ」

言葉から察するに、イリアは今の行為をザートに…?
とりあえず今はもう、何も考えたくなかった。
577 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 13:21:46 ID:qVG/Nb5X
神 降 臨
578 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 13:52:04 ID:8CCK4WEM
キタ━━━━━━≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!

しかしなんでシオイリだとザードの名前は間違えられるんだw
579 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 15:06:39 ID:pBVzTJIj
イイ゚∀゚)━━━━━━!!!!!
580 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 20:02:49 ID:k2fA8u2C
ウリックはこれでも自分が女だとバレてないと思ってるんですか(*´Д`)
581 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 21:44:40 ID:8CCK4WEM
頷くウリックが可愛すぎる。
582 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 22:10:35 ID:fKHLWEJ2
おまいらなに俺が居ない間に盛り上がってるんですか!
混ぜて混ぜて
583 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/13 22:52:25 ID:7izhZCLL
ウホッ!いいシオウリ……
584 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 02:14:02 ID:XpbmoRvt
いかん、萌え死にそうだ……
585 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 13:19:43 ID:zJht3bmq
久々に来たな
586 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 15:54:19 ID:V6rDyjhT
こんなウリックなら、シオンの筆下ろしも余裕ですな。
587 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 15:59:26 ID:zJht3bmq
ウリックは処女の設定?流石に10歳とかの妹の処女を奪うほどザードはひどくないよね?
588 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 18:18:33 ID:FxY4eruu
地味に活気が出てきたな
589 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/14 19:53:12 ID:6j1qr5c9
久々に神キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
ウリックがこの行為を自覚してるのかどうかが気になるw
590 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/15 00:10:49 ID:MEdczPf7
久々に来たら新しい作品出てるじゃん!?
次の展開が気になる
591 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/15 20:50:51 ID:axjgM1BI
微妙な感じが萌えますなw
592 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/15 20:57:08 ID:d56uS4M8
ウリックは自分がかなりきわどい発言をしていると気付いてるんだろうか。
シオンはウリックが女だと知ってるからいいものの、
知らない人間が相手だったらybjgxがflふじこrb




ご馳走様です。
593 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/19 05:04:02 ID:KDyJVcxo
保守
594 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/20 01:16:55 ID:iNCDJIag
萌え
595 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/20 13:19:45 ID:YJ2sUYom
また定期的に盛り上がらなくなってしまいましたな。
神待ち保守。
596 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/21 05:16:01 ID:6xXHRDSj
甘き神よ来たれ
597 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/11/29 11:44:13 ID:uAIz+omU
ほ・・・保守
598 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/01 21:34:46 ID:VUqmwgr4
俺が居る限りこのスレは落とさん!
599 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/01 23:55:30 ID:qYGORgf3
漏れもいるぞ!
600 名前: じぇんど [sage] 投稿日: 04/12/02 00:20:15 ID:0Ket7pVI
いざよい、こいつらは危険だ、ここは私に任せてお前は見こうに行ってろ。(すらりと剣を抜く)
601 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/02 16:20:13 ID:U+kMlgD4
>>600
うるせーこのショタコン!
602 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/04 00:59:29 ID:0rPnU/iD
シオンの皮のお手入れをしてあげるレム姐さん、出番ですよ。
603 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/04 22:48:49 ID:XcmFTnqx
まともな人間など刻大にもレヴァリにも居ませんが何か?
604 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/06 23:44:38 ID:+ILj0Qbm
それでも健気に保守する俺
605 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/08 00:09:44 ID:IGXU/p2E
イザイリとかあれば
606 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/08 09:48:11 ID:dz08cjZ2
イザイリって十六夜イリア?
いいな、なんか新しい萌えが開拓されそう
607 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/08 18:52:18 ID:owhwGfUa
イリアは
シオイリもザーイリもイーイリもいざイリも割とどれも好き。
608 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/11 01:10:17 ID:h3Ag5ogi
イリアなら何でもいい
609 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/11 05:52:16 ID:DHJFVTw0
イリアは愛されてるねえ
610 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/13 21:32:24 ID:KO3Bjezp
保守
611 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/15 23:02:59 ID:36DY+ckj
ほしゅ
612 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/15 23:07:33 ID:RqaSKes2
保守だ
613 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/19 10:47:36 ID:9bqR3V/5
イリレムまだー?
614 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/22 12:24:20 ID:fWNJASOv
保守保守保守保守(ry
615 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/22 14:20:03 ID:MBpCTfF/
ほ〜しゅぅっ
616 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/22 15:55:07 ID:8n6L2VJ1
魔矢みねおなら知ってるが、夜麻みゆきは知らない
♪パンがパン誰が殺したクックロビン誰が殺したクックロビン
花は爛漫咲き乱れのどか和やか、常春マリネーラのいーちの美少年
それがパタリロ天才奇才何をおっしゃるウサギさん
あの顔どう見てもつぶれあんまん肉饅頭でまっしらーけ
パンがパン誰が殺したクックロビン誰が殺したクックロビン♪と言う歌で有名なパタリロ位しか知らない。
それとも魔矢みねおが改名したの?
617 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/23 02:16:47 ID:H6ECVyTH
それでもザージェンを待つ
618 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/27 21:39:15 ID:JHla1dfP
やまみゆきとまやみねおって似てるか?
あ、ちょっと似てた…
619 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/31 00:24:14 ID:fIgQpqrW
>>616
大丈夫か?
620 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/01 01:27:42 ID:9HhuUqN0
あけましておめでとうございます
今年もよろしく
621 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/02 07:11:06 ID:B9jeeA76
こちらこそ
622 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 05:03:27 ID:2UXbJJZm
「じゃあまず服を脱いで」
月明かりしか光源がない暗い部屋に声が響く。
その声に少し躊躇しながらも、ジェンドはゆっくりと服を脱ぎだす
夜は最初から最低限の肌着しか付けていないジェンドだ、
すぐに形の良い胸を片手で隠し、もう片手で下腹部を隠した健康的な褐色の肢体が暗闇に浮き上がる。
「ジェンド体隠しちゃダメだよ」
その声でジェンドは赤面しながら無意識に胸と下腹部を隠していた手をどけ、全身を晒す。
「相変わらずキレー♪」
「十六夜、その、・・・あんまりジロジロ見るな」
「なんで?ジェンドとってもキレイだよ?」
なんの邪気も無い、本当に無邪気な声にジェンドは更に顔に血が上るのを感じる。
「じゃ、こっちに来て」
623 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 05:04:08 ID:2UXbJJZm
「あぁ・・・・・・」
吐息がジェンドの口から漏れる。いつも男勝りなジェンドが、
ベッドに横たわりかすかに震えながら十六夜の愛撫を受けている。
十六夜がまだ胸を隠そうとする手を押しどけて、
乳房を揉みしだき、乳首を指先でころがすと、ジェンドの体が跳ねるように反る。
「くぅ、十六夜、ダメだ。ふぁ・・・」
「でもジェンド気持ちよさそうだよ?」
十六夜の言葉どおり、ジェンドの秘所はすでに熱く疼いており、
その中に十六夜が指入れ掻き混ぜ始めるとたちまちピチャピチャと水音があふれ出す。
「あぅ、ふぁ・・・十六夜、もう・・・」
「なにジェンド?ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?」
そう言いながらも十六夜の指は休まずジェンドの中を掻き混ぜ続ける。
624 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 05:04:40 ID:2UXbJJZm
「・・・ふ、んぁ!十六夜・・・欲しい・・・」
「ん、ジェンドってほんとにエッチだね」
十六夜は自身をジャンドの秘所にあてがうとゆっくりと腰を進め、
ある程度入ると一気に挿入し、勢いよく出し入れする。
秘所から背中を通じて体中に電流が走っていくような感覚に、シーツを両手で思い切りつかみ、乳房を上下に震わせながらジェンドは耐えるが、しかしそれも長くは続かない。
十六夜が動くたびに体中が跳ね上り、そのたびに快感が体内の奥底まで響き意識を溶かす。
「ふぁ、そんなに・・・くぅ!激し・・・ん!」
「そんなに気持ちいいの?もっとしてあげるね?」
「あ、あ、あああああぁ!」
さらに勢いを増した快感に耐え切れず、一瞬ジェンドの体がビクリと震えると、
すぐにグッタリとベッドに沈み込む。
「ジェンド?いっちゃったの?」
ぼんやりと荒い呼吸を繰り返しているジェンドに十六夜は顔を寄せキスをする。
「ふふ、いまのジェンド凄くカワイイ」
「!?十六夜?」
キスをし、再び挿入し腰を動かそうとする十六夜にジェンドは戸惑う。
「でも僕はまだいってないから、もうちょっとお願い」
「ちょ!まて・・・これ以上・・・んっ!ああぁ!」
625 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 05:05:22 ID:2UXbJJZm
「ジェンドぉゴメンナサイー」
「・・・壊れるかと思ったぞ・・・」
行為が終わって一息ついた後、同じベッドの上で顔を背けるジェンドに十六夜がすがりついて謝っていた。
「ジェンドが嫌がる事はもうしないから・・・」
「・・・別に、嫌じゃない」
「え?」
「その、なんだ、たまになら、いい」
赤面しながら言うジェンドに十六夜が抱きつく。
その十六夜をジェンドは優しく抱きしめながら髪をなでる。
「ん・・・」
暗い部屋の中で二人の唇がつながる。
626 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 05:07:39 ID:2UXbJJZm
新年の早朝にコソーリと投下してみましたイザジェンです
一応、(;´Д`)ハァハァできるのを目指して書いてみますた

でも今見直すと_| ̄|○
627 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 06:34:48 ID:CtIGkgAb
久しぶりの神降臨キタワァ!
明けましておめでd!そして投下乙!
628 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 09:20:58 ID:RuHkUHtJ
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
629 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/03 12:24:54 ID:lqK2fX3D
イザジェンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
630 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/04 01:16:18 ID:sAXG1FoY
ネ申キタ━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!イザジェン乙です!
631 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/06 00:34:29 ID:2ZhUvbnh
(;´Д`)ハァハァなイザジェンキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
敏感なジェンド(・∀・)イイーネ!!
632 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/06 01:57:57 ID:HYy8lG7i
一つ提案なのだが、下記のサイトにSSを保存してもらうというのはどうだろう?
結構増えてきたし、もちろんそれぞれの作家さんがOKならだけど

2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
633 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/10 22:07:51 ID:s/7rVrW8
ほしゅ
634 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/14 17:40:42 ID:bT7wh8d7
ほしゅ
635 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/17 23:05:05 ID:JAfBID/I
保守だ
636 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/19 00:50:19 ID:BL/7YU0h
シオイリ木盆ぬ
637 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 16:49:40 ID:eHxJhtp9
ウリシオ絵描いてみるかな…
このスレに気付いたことだし。
638 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 20:50:17 ID:STDVMzd0
頼む
639 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 21:04:36 ID:cvflDK5b
ウリシオってことはシオンが受?
見てみたい・・・(;´Д`)ハァハァ
640 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 21:07:34 ID:XFFTll1m
まあシオンは受けくさいよな
わがまま太郎+王子さま+二面性+体が弱い+博学
641 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 22:50:45 ID:D0wrdYuc
>>637
是非頼む
642 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/01/21 03:34:11 ID:UJe2Z3hR
期待させて申し訳ない…
いくらたってもペンタブは使いこなせません('A`)
ttp://akm.cx/2d/img/10478.jpg
643 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/21 16:02:58 ID:sAdO75+C
>>642
(;´Д`)ハァハァ いいなあウリシオ(だよね?)
次は是非ジェンイザを
644 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/01/21 23:00:56 ID:UJe2Z3hR
ttp://akm.cx/2d/img/10501.jpg
こういうのを描きあげるのは難しいものですね…
645 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/22 09:39:47 ID:+39Ded4r
>>644
あんた神だよ
ありがとうありがとう
646 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/22 11:38:19 ID:/vylQ/uS
>>642,644
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
(;´Д`)ハァハァ絵乙です!!
647 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/22 14:27:27 ID:lQzsuAXh
>>644
(*^ー゚)b グッジョブ!!
素晴らしいです!
648 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/22 22:48:15 ID:YcOmEbAj
>644
(゚∀゚)
649 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/24 02:59:55 ID:XGCKJLWb
夜麻みゆきのスレが落ちてた
650 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/24 03:01:39 ID:XGCKJLWb
と思ったらあった
651 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/24 10:14:50 ID:G+faDjjp
どこ!?
652 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/24 19:37:32 ID:8quF5yJX
>>649
落ちてたら書き込めないだろ
と突っ込み
653 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/24 20:50:33 ID:G+faDjjp
もしかしたらここのこと?
654 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/25 21:26:09 ID:sYGxaCly
それはともかく、保守ですよ。
655 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/26 20:57:18 ID:Jcsi0IUT
保守
夜麻みゆき作品について語りたいなぁ・・・・・・
656 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/26 21:48:31 ID:ZidzehdI
語ればいいと思うよ
657 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/26 23:25:38 ID:Jcsi0IUT
スレあった
658 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/29 04:34:19 ID:DBcTbgau
hosyu
659 名前: 黒十字 ◆VAoIMReI8A [sage] 投稿日: 05/01/29 21:58:30 ID:U5y9+fTv
通常のあぷろだではすぐにログが流れてしまうので、有料鯖に専用あぷろだを設置してみました。

ttp://black.skr.jp/yama/

業者の最上位プランを利用しているので、割と快適にアクセスできると思います。
各SSごとの保管もしようと思っています。
660 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/29 22:40:41 ID:H+0eRnb7
最高50M?この微妙なスレになんて豪勢な・・・
あんたスゲエよ、応援してる
661 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/30 06:29:41 ID:cKKu2/5S
職人さんも負けずにネタ投下しる!
662 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/30 08:52:15 ID:oITRRTRH
>>659
以前このスレに投下したのならあるけど(ワード形式)
送れば纏める手間が省けるかな?
663 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/31 20:10:58 ID:H3RfPVSr
保守
664 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/01 07:57:18 ID:aajShmCg
637さんの新作期待ageするDQN(゚∀゚)
665 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/02 02:33:37 ID:bPyPt3G8
絵を描く人にも来て欲しい。
637も努力はします。リクがあれば出来る範囲で応えます。
時間はかかると思われますが。
666 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/02 05:22:18 ID:daTpz60Y
お、保管庫が更新してる
仕事速いなあGJ
667 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/02 06:10:48 ID:c4OPlAVZ
思い立って、全然エロがない上にキャラが暴走している塩入を書いているのですが…
そんなもの投下してもよろしいでしょうか。
すぐにというわけにはいかないので近いうちに。
668 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/02 10:38:29 ID:yqfhf8r/
>>667
ぜんぜんおっけー
669 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/02 18:35:42 ID:hujPaivl
>>667
むしろ投下してくれ
670 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/03 00:25:20 ID:MRKG9H0a
>>659
激しく乙でつ!

>>667
お待ちしておりまつ!
671 名前: シオウリ好き 投稿日: 05/02/04 02:50:44 ID:Ovvpm52l
近々シオウリ(シオイリ?)を投下したいと思いまつ。しかし携帯でかなりの大容量なので今日はエロ途中で断念。出来たらまとめてかきまつ。
672 名前: シオウリ好き 投稿日: 05/02/04 03:27:28 ID:Ovvpm52l
なんとか完成したんで載せておきます。長くてへたですが勘弁してください。。
673 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:28:49 ID:Ovvpm52l
それは久々に旅に出たときの事だった。


平和になって、イリアとアドビスに住むようになってから3ヵ月。
国の行事や公務が一息ついた俺様は、イリアを久々に国の外へ誘い出した。


「ねぇシオンー!あそこに見たことない村が見えるよ!」
アドビスから歩いて数時間、丘を上がって景色を眺めていたときだった。
「ん…?…あんなところに村があるなんて知らなかったな。」
最近出来た村なのか、あまり大きな建物があるようには見えない。
名物があるとも思えない村だ。
…しかしイリアの興味を引くには十分な存在だった。
「ねぇシオン!行ってみよーぅよぉー!」
目をうるうると輝かせたイリアが俺の袖をつかむ。
「…またお前…。まぁ…どうせ今からアドビスに帰るには遠すぎるしな。あそこで一泊してから帰るか、イリア。」
674 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:29:42 ID:Ovvpm52l
実際、アドビスからはずいぶん離れてしまったため、今日中に帰ろうとしても、着く前に夜になってしまうかもしれない。
しかも帰り道もイリアがいつ道草食いたがるか…。
俺が色々と思考をめぐらせていると、イリアがほっぺたを目一杯に膨らまして
「シオン…イリアじゃないもん。」
「…あぁすまない。うりっく。」
俺は台本を棒読みするように訂正した。

久々に旅に出るとなったとき、ウリックはるんるん気分で昔の服を取り出してきて、
《旅の間くらいは久々に、僕のことウリックって読んでね♪》
と言った。
なぜそこまで名前にこだわるのかは俺様には理解できない。
まぁその考えこそが…「ウリック」なのかもしれないが。

俺の棒読みの返答に頬を膨らませたままのウリックは、すたすたと村へと歩きだしていた。
「オイウリック!俺様を追いてく気か!」
675 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:30:35 ID:Ovvpm52l
村の唯一の宿屋での出来事だった。
「べ、ベットが一つしか無い?!」
俺様は思わずあとずさりしていた。
「どうしたの?シオン、顔真っ青!そんなに僕と寝るのやだ?」
「やややややヤダとかそういう問題じゃ…。」
うろたえる俺を無視して、ウリックは宿帳にサインをした。
「今空いてる部屋ここしかないんで我慢してくださいねぇ、その代わり宿代は半額ですから!」
「うわぁいありがとうおばさん!よかったね、シオン!」
半額の料金に感動したのか、ウリックは満遍の笑みで俺を見ていた。


バタン。
部屋に案内され、ウリックはすでにくつろぎ状態だ。
そして真っすぐにベットに向かい、ドサっと横になる。
「シオンーベットふかふかーおっきーねー♪シオンもおいでよ!」
ウリックはぱたぱた走ってきて、俺をひっぱった。
俺はひっぱられるまま、ベットに二人で倒れこむ。
676 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:31:27 ID:Ovvpm52l

「…しおん?」
無言な俺を、少し上目使いで見るウリック。
その無垢な表情が、俺の何かを一瞬でくずした。


ウリックの両手を右手でつかみ、頭の上で抑えつけた。
次にウリックの上に乗り、全身の自由を奪う。
「…俺様はそんなに我慢できんぞ?」
「な、何?シオン!?」
顔を近付け、唇を奪う。
無理矢理に舌を入れ、隅々まで舐めあげる。
始めは抵抗していたウリックも次第に力が抜け、頬が赤くなっていた。
唇を離し、頬、耳にやさしく口づける。
「んっ…シオン…何するの…」

ここで一瞬理性がもどったが、熱くなった俺様の下腹部を抑えつけることはできなかった。
服の上からやさしく胸にふれる。
「う…ぁ…」
ウリックから小さく出る甘い声に、どんどん止まらなくなる自分の欲望。
やさしかった胸への愛撫が激しくなってくる。
服を脱がし、直接触ってやるとウリックは身をよがらせた。
677 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:32:32 ID:Ovvpm52l
胸を激しく触り、真ん中の突起物を摘み、転がす。
「んっ…あ…シ…オン…」
「もう我慢出来ないぞ。俺様は…」
脱がせたウリックの服をつかみ、腕を縛り上げる。
欲望のまま下の服を脱がせると、ウリックのそこはしっとりと濡れていた。
「やだ、見ないでよぉ…」
涙声を上げ、ウリックは足をとじるが、俺は足を開き割れ目を丁寧に舐め上げる。
「ふぁ…ふぁぁ!」
上にある小さなクリトリスを舐めるとウリックは悲鳴のような声を上げた。
「ダメっ!そこっ!触られると…僕おかしくなっちゃうよぉ…」
「そんなに気持ちいいのか?」
「違…っ」

さらに激しくクリトリスをなめ回すと、ウリックは小さく痙攣して、そのあとぐったりとした。
「気持ち良くないのか…こんなに濡れているのに…」
指ですくい上げると、ウリックは少しぴくっと全身を震わせた。
「やさしく、するから…」
俺はズボンを脱ぎすてて、自分のモノをウリックの割れ目に押しあてる。
678 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:33:29 ID:Ovvpm52l
「シオン待って!」
「…やっぱりいや、なのか」

「違うよ…。あの…その…シオンだから…するん…だからね…」
涙目でウリックはこっちを見た。
そんな彼女を、俺はすごくいとおしく思った。

「ウリック…」
少しずつ入っていくウリックの中は、まるで溶けてしまいそうなほどに快感だった。
一気に一つになりたい気持ちをなんとか理性で押さえながら、ウリックをこじ開けていく。
ウリックはうめきながらも、唇をかんで痛みをこらえていた。
全て入ってからも、痛そうな顔をしているウリックを見ているとなかなか俺は動けずにいた。
「…動いてもいいよ…シオン…」
「動き始めたら俺たぶん止められないと…」
「いいよ僕我慢できるから…シオンに気持ち良くなって欲しいよ…」
「…わかった、けど…」
俺はウリックのクリトリスに指で触れる。
「ウリックにも気持ち良くなって欲しい―」
679 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:34:28 ID:Ovvpm52l

腰を大きく動かすと同時に、俺はウリックのクリトリスを激しく触った。
「んああぁぁ!!」
痛みと刺激にウリックは叫びを上げる。
「ウリック…っ」
痙攣を起こすウリックの中は俺の快感をどんどん高める。

「ウリック、もう…」
「僕ももうおかしくなっちゃ…ふぁぁぁっ!!」

限界を迎えた俺はウリックの中へと流れ込んだ。
それと同時にウリックも達したのか、俺が顔を上げた時には全身ぐったりな様子だった。

全てを終え、俺がウリックに布団をかけるとウリックはすでに眠っていた。

「…あ。」

俺様はふと考えた。
俺様とウリックが一緒になったら… ウリックが次期王女?!
………。
「…はぁ。」

なんとなく先が思いやられたが…すやすやと眠るウリックはやはり愛しくて、思わず頬にキスをした。

完。。
680 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/04 03:37:25 ID:Ovvpm52l
微妙でしたかね。あまりキャラっぽくないかなぁと心配してみますた。
681 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 11:53:17 ID:pJmWzwwf
シオウリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
682 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 12:17:05 ID:H2JxlXxB
神(・∀・)GJ!!
683 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 13:03:21 ID:orNyKoD/
神いわゆるゴッド!
684 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 13:05:14 ID:f0vLtI1c
キター!!GJです
685 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 14:15:34 ID:eCwEgcBr
うおおおおおGJGJGJ!
やっぱりシオンはかわええなぁ。
686 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/02/04 16:15:09 ID:orNyKoD/
ttp://akm.cx/2d/img/11005.jpg
クオリティに自信がないので保管庫には…
687 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/04 18:11:49 ID:4WcE/jdl
(゚∀゚)ウハッ!GJ!


SSもクセ出るかも知れないが、絵はなぁ。保管おkな人は少なそうだ。
投下してくれるだけでも希。ここじゃSSも希だ。
せっかく神が設置してくれたから盛り上げたいが神職人さん達マターリとガンガレ
688 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/02/04 20:14:33 ID:orNyKoD/
ttp://akm.cx/2d/img/11008.jpg
686を修正しました。
保管に関しては、管理の方が良いと思われたら入れてください。
自ら保管庫に入れる自身はありません…
689 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/05 04:58:30 ID:6bt+5p/P
>637
(゚∀゚)
690 名前: シオウリ好き [sage] 投稿日: 05/02/05 20:56:27 ID:Fko9looL
シオウリ投下した者でつ。文自体書いたの実は初めてだったんで不安だったんですがよかったです!皆さんありがとうございます。
691 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/02/06 01:26:37 ID:sRwU7nxB
>>690
ttp://akm.cx/2d2/img/5022.jpg
受け取ってください…気に入れば。
692 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 01:55:53 ID:weQTQJ/q
>>691
横からGJ!(*^ー゚)b
693 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 13:09:18 ID:VUZJlevS
なんかワラタw
694 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/06 23:24:18 ID:hjRogfaT
何だよぉ〜俺の知らないところで〜
俺も混ぜろよぉ〜
695 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/06 23:49:49 ID:rvISnx5e
まとめサイトに本スレや同人板のスレも保存してもらえないだろうか・・・
696 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/07 03:53:07 ID:iSNTjdru
保管庫更新してるな
大体保管されたかな?GJ
697 名前: シオウリ好き 投稿日: 05/02/09 00:55:19 ID:VlXZ+RHQ
691さん
すんません、携帯のためみれなくて…みたかった_| ̄|〇
気持ちだけ頂きました!ありがとうございます。。
698 名前: シオウリ好き改め、そら 投稿日: 05/02/09 04:41:07 ID:VlXZ+RHQ
名前改め、これから書き込みの名前ははそらにします。
今回はシオイリなんだかシオウリなんだかわかりませんが、たぶん前書いたやつのその後です。エロまったく無しで、ただラブラブな感じですが…。前の話のその後の二人と思って頂ければ幸いです。
この続きでもまた次の機会に書ければと思います。次はエロありのつもりなんで。お邪魔しました。
699 名前: そら [sage] 投稿日: 05/02/09 04:41:58 ID:VlXZ+RHQ
「なんだよシオン、また?重たいよぉ…」
「いいじゃねーか!ほら!」
「僕だって疲れるんだよ?シオンはまだ軽いからいいけど…」
「うるさいうるさい、俺様は疲れたんだ!もう歩くなんていやだぃいやだい!」
「わかったから、もぉぉ背中で暴れないでよぉ!」


最近のシオンと言ったらこうだった。
暇が出来たらアドビスの街へ僕を誘って、しまいには疲れたと言って僕の背中におぶさるのだ。
結構目立つし恥ずかしいんだけどなぁ…。
700 名前: そら [sage] 投稿日: 05/02/09 04:43:31 ID:VlXZ+RHQ
「もうシオン、こんなことになるならもう街来ないよ?」
「な、なに言ってんだ!俺様が遊びたいから遊ぶ、疲れたからおぶってもらう…何が悪いっ!」
「もお、僕だって恥ずかしいんだよ?!」
僕が怒鳴り込むと、暴れていたシオンは黙り込み、変装の仮面を直し、小さく咳払いをして…ぼそっとつぶやいた。
「…うるさぃ、こうでもしないと…抱きつけないじゃないか。」
僕ははっとして、その瞬間かぁっと顔が熱くなるのを感じた。
「お城だとばあやがうるさいだろ。。」

僕はちらっと背中のシオンを見ると、仮面からのぞく顔が真っ赤に染まっていた。

「…シオンの馬鹿。」

そういいながら僕は進路を変えて、少し遠回りの帰り道を歩きだしたのだった。
701 名前: 637 [sage] 投稿日: 05/02/09 14:33:34 ID:2Nna4y1t
GJ。
ttp://akm.cx/2d2/img/5097.jpg
挿絵描いてみましたよ。仮面つけてませんが…
702 名前: そら [sage] 投稿日: 05/02/10 00:26:06 ID:8v1VZjDw
うれしいです!ありがとうございます!
書く気起きますw
703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 15:13:33 ID:3YK7vmdh
保守
704 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/13 20:42:18 ID:HO2Hzmqd
定期揚げ
705 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/14 07:22:24 ID:l852p5TW
油揚げ
706 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/15 05:17:39 ID:t0HS5iv9
 
707 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/19 00:26:11 ID:MWX8wNBu
保守
708 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/20 21:01:19 ID:s+Cec3tf
十六夜とジェンドの身長差が萌えるんだよ!

と、誰も居ないスレで最高に頭の悪い台詞を叫ぶ俺
709 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/22 14:48:41 ID:e8zTvHVe
元気ないね
710 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 11:20:49 ID:gRHpPwq7
誰も居ないスレでも俺は守るぞ!
711 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 12:54:00 ID:+7pHsDL1
誰も居ないとは何だ
俺も居るぜ!
712 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 13:02:16 ID:TCUFmWX9
おっと、俺のことも忘れてもらっちゃ困るな!
713 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 13:14:57 ID:9o4KXwLw
ま、のんびりと神を待とうやヽ(´ー`)ノ
714 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 14:26:43 ID:DSPSLxng
俺もいるよ|´・ω・`)
715 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 19:55:13 ID:gRHpPwq7
仲間がこんなに居る、まだ俺は戦えるな!

別に戦ってないけど
716 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/25 00:55:01 ID:9oDDw6zd
まだまだいるぜ!
717 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/26 13:46:54 ID:BihCYf+b
神を待つ…
ちょっと上のほうで絵を描いてたけど自分下手なので…('A`)
718 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/27 02:15:19 ID:BCRiyrNb
きっとジェンドはツンデレ属性だと確信する今日この頃です

久しぶりにageよう
719 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/01 18:54:39 ID:iGYZn+90
神待ち保守
720 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/03 01:13:33 ID:KCXLdzGC
717ガンガレ
721 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/07 05:46:06 ID:Tlo5CUBo
落としませんよ勝つまでは
722 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/07 19:57:33 ID:pNmauU04
>721
何にだよw
723 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/08 03:47:56 ID:/NmWw6l7
スレ落ちに
724 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/08 09:47:53 ID:MohiJSzh
>>722
ふっ、自分に負けないためさ
725 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/03/08 20:24:40 ID:UJS7mrZt
さらに十年の月日がながれた。

また十年の月日が・・・

・・・

「おじいちゃんはいつもガンガンを読んでいるけど、なぜ?」
「いつか復活するんじゃ、生きている限りは・・・」
726 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/09 07:39:41 ID:hy306KEk
すでに復活の見込みは限りなく薄いような
727 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/09 12:47:41 ID:Mvg04ItR
刻の大地が続刊されないので、千葉東のブックオフにうっぱらっちまった。orz
流れだと 幻想大陸>レヴァリアース>刻の大地であってるよな?
全巻揃ってたのに… orz

それはそうとウリックのうなじ萌え
728 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/09 13:31:51 ID:hy306KEk
幻想大陸はパラレルである
729 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/11 14:53:55 ID:o4s6HGrL
元気ないぞー
730 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/11 20:09:54 ID:XGgjPxl5
今日このスレ見つけてざっと見たわけだけど
合意カイイリは住民の反発を抱くのか?
731 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/11 23:28:47 ID:0xog8rxP
自分はどのスレでも自分の苦手なカップリングは読まないようにしてるので、
事前に○○×△△と書いてくれれば無問題。
エロパロ板ではエロがあれば正義。
ここにいる人は21歳以上なんだから、いちいち噛み付く人もいないと思うが。
732 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/12 16:49:33 ID:cvhdvELe
>>730
別にそんなことはないと思うが・・・
そもそも何故反発を招くと思うのだ?
733 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/16 21:32:48 ID:Xsx8L2TN
おっと俺が居る限り落とさせないよ
734 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 01:25:17 ID:VrpyCPvS
保管庫の絵板って描いても良いの?
誰も描いてないみたいだからいかんのかと…。

いや、描いたとしてもそんなエロとか描けないんですが。
735 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 18:57:32 ID:TI0DEFdX
描いてみよう 是非!!
736 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 23:07:42 ID:5/ZLqT3u
絵板が見られない…。
題字しか表示されてない。なんでだろう。。
737 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 23:16:38 ID:3PAWg4m7
>>736どこでつまったのかわかんないけど
ttp://black.skr.jp/yama/pbbs/
↑「BBSNote ver8.x」を押す
ttp://black.skr.jp/yama/pbbs/bbsnote.cgi#pages
↑ここから「お絵描き」を押すのです。
738 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 23:25:56 ID:eDxNboBN
刻の大地、連載終了らしい。
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1104554279/750
739 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 23:38:10 ID:3PAWg4m7
今見てきた…('A`)
死。
740 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/18 23:41:30 ID:vV2wmW/Y
ヤマ先生のご冥福を祈りましょう・・・ナムナム
741 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/19 23:16:06 ID:QY8Dd8fS
終わらせない
742 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/20 02:41:07 ID:gV+AxcBf
いや終わったし

このスレは俺が居るかぎり落とさんが
743 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/20 05:10:49 ID:s8s/RRSS
終わらせたくねぇ
744 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 11:01:39 ID:CXZBQE8X
第八巻ぐらい

(なんか寝苦しいなぁ)
まるで窮屈な寝袋に体を押し込めたような寝苦しさに、イリアは目を
覚ました。
「ふわぁ・・・・。って・・・あれ?」
 体を起こそうとするが、まったく動かない。力は入るのだが、まるで、
何かに縛られたように動かすことが出来ないのだ。というより、
「え!?なに!?」
 縛られていた。細めのロープで、腕、足を縛られている。しかも、
全身素っ裸で、足は脹脛と太ももを縛られている。
???「ふふふふ、やっと起きられたな、姫。」
イリア「え、あ・・・・・ナドゥ!?」
 そこには、独特なしのび衣装を着た、白髪のつんつん頭の男が立って
いた。その顔には、不敵な笑みが浮かんでいる。
ナドゥ「すまぬが、ちと体の自由を奪わせてもらったでござる。動かれ
    ると、こっちの命が危ないでござるからな。」
イリア「何、何でこんなことを・・・!」
 イリアは狼狽しながら言った。分けが解からない。なぜ今時分は素っ裸
で縛られているのだろう。
ナドゥ「沈黙の炎の御主を、いつも肴にさせてもらっていたがっていたが、
    実物を見るとどうしてもむらむら来てのぅ、一発抜かせていただ
    くでござる!」
 ナドゥはそう言うと、手に持っていた袋から、奇妙な棒のようなものを
取り出した。
ナドゥ「ふふふ、わが里直伝の道具と忍びの体術を持ってすれば、大満
    足間違いなしでござる。」
イリア「やだ、止めてよ・・・・・。あの時、僕を助けてくれたかっこ
   いいナドゥはどこに行ったの?」
ナドゥ「姫が悪いのでござる。あんなに整ったナイスバディを拙者に
    見せ付けるから・・・・・。」
745 名前: 744 [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 11:03:56 ID:CXZBQE8X
文へたくそですまん。ネタだと思って、誰か続き書いてくれ。
746 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 12:09:49 ID:at6Xqy9I
ロープで縛るより影縛りの術とかの方が忍っぽい
747 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 19:24:11 ID:xQKHBOOL
ナドゥがそんな高等そうなことができると思うのか、お前さんは。
748 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 20:57:03 ID:MkXP4K6E
思わんな
749 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 00:00:52 ID:bm7Vxoub
ジェンドと十六夜がイチャイチャしてる生活を妄想してるニヤニヤする俺

ああ、俺の脳はかなり病んでる、自覚してるさ!
750 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/24(木) 13:40:49 ID:PNntAQ8A
悪い、イザジェンはどうしても抵抗を覚えてしまうのだが・・・・
シオウリ、カイジェン、鬼畜カイイリはまだ解かるが・・・・。
751 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/24(木) 18:47:31 ID:Xeys/rBD
個人的にシオイリは清らかな関係であって欲しい
752 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/03/24(木) 22:52:16 ID:v1viXyjy
そもそもシオイリは創造の産物だからなんともな〜
シオウリのほうがしっくりくる
753 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 00:18:05 ID:vcO+oR8+
>>744
でもナドゥ再登場時はナドゥ×イリアもしくはナドゥ&イリアで行くんだと思ってた。
ナドゥの底抜けの明るさにイリアが救われていき過去と決別できるみたいな。
754 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 02:13:58 ID:z5J4AebB
>>750
そうか、まあ人それぞれだし仕方ないさ

実際、イザジェン萌えの奴そう多くないみたいだし
こうなんだ、十六夜にだけは逆らえないジェンドって萌える奴俺以外にもいませんか?
755 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 02:34:04 ID:qiUBQZx1
>>754
のし
756 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 02:36:24 ID:z5J4AebB
おお、こんな遅い時間にも関わらず同士が!
757 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 02:43:13 ID:qiUBQZx1
十六夜の無垢な瞳にまっすぐ見つめられてどぎまぎしつつも、
その感情の正体に気づかないジェンド萌え。
758 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/25(金) 21:35:55 ID:K91ELFyx
まああんまりこのカップリングは苦手〜とかじゃなくて
このカップリングのこんなとこが萌え〜って話をしようぜ
759 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/26(土) 01:30:27 ID:MJrJYH8A
鬼畜イール
760 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/26(土) 02:04:25 ID:Dl4AZ2a4
イールって誰だっけ?と素で3秒ほど考えてしまった俺が居ます
761 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/26(土) 19:30:08 ID:7EKDynlI
ここではイザジェンは結構人気だったけどな

イザジェンはマターリだけど軽く鬼畜好きな気があるんで色々妄想したりする
家間作品だけは良心でなんとかカプの組み合わせと軽いシチュエーションまでで止めるけどな
762 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/27(日) 04:06:53 ID:ZV+ERzL8
シオウリは王道は置いといて
カイエスとか好きー
763 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/27(日) 04:30:07 ID:AXbcXBJM
>>761
そうか、少数派じゃなかったんだな!

鬼畜なイザジェンも良いよね
無邪気鬼畜十六夜がジェンドを責めるのもいいし
普通にちょっと鬼畜ジェンドが十六夜を押し倒すのもいいな!
しかし、やはり根幹には愛があるのが個人的には萌え

こんな時間になんつう書き込みしてるんだろう俺
764 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 02:43:14 ID:1I/W6+1N
レムって全然話題に出ないな。
妖精であの巨乳であの衣装って、よく考えるとかなりの萌えキャラの気がするのに。
忍とか魔法使いなら、妖精をあの姿のまま拘束する方法とか知ってそうだし。
765 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 11:00:47 ID:+SkBvydP
やっぱ小さすぎるのが問題ではなかろうか
バストなんて1センチくらいじゃね?
766 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 13:26:55 ID:aLEo3ibA
そこはそれ、変な魔法かけられて人間大になって羽根消えて…
767 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 13:39:08 ID:Jn1DB2Dp
魔法使いの塔でイールとイリアがあったとき、絶対に気づいてるぞ。
しかも、聖石に関係有りと知ったら興味を持たないはずが無い。
んで、あの触手で拘束してそこから・・・・・・。
768 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 17:33:36 ID:+vU6LfF3
妖精さんフェチの俺に言わせてもらえば
小さいからいいんじゃないか
ピンセットや筆やペンを使ってあんなことやこんなことをして(*´Д`)ハァハァ
769 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 17:42:20 ID:aLEo3ibA
レムにタコ糸で手首後ろ手に縛って蛍光灯の紐とタコ糸を結びつけて、
スーパーボールでギャグして紙紐で猿轡。

レム「むむむむー! むぐむむー!」(やめなさいっっ! ちょっと聞いてるの〜!?)

容赦なく孔雀の尾や太絵筆、くくりつけたPS2コントロータ(ラ)ー三日三晩責めつづける。

レム「んぅ… ふぐぅ… ……」


そんな感じか?>768
770 名前: 768 [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 01:04:41 ID:G2iQYurO
>769
Σ d(*´Д`*)
771 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 06:28:13 ID:/lxCGdXn
このスレに出入りしてる奴の何人が判るかわからんが

「リーンの翼」の妖精レイプを思い出した
772 名前: 暇なので投下 [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:19:53 ID:/lxCGdXn
「ジェンド遅いね」
「この森はあまり食料豊富じゃないみたいだからな、探すのに手間取ってるんだろう」
今夜の野営地が決まったあと、ジェンドは食料を探しに出かけ
十六夜とカイは焚き火の側に座りながらジェンドの帰りを待っていた。
「ふう、しかし結構経ったよな」
大分長い間座り込んでいたため体が固まってしまい、カイは伸びでもしようと起き上がる。
「あれ?」
と、カイは脳がフラリと揺れるような感覚を覚え、倒れそうになる。
どうやら長い時間座りっぱなしで立ちくらみを起こしたらしい。
「カイ!」
倒れそうになるカイを支えようと十六夜が手を伸ばす。
反射的にその手をとるが、十六夜の手を取ることで逆にバランスを崩し、
カイは十六夜の方向に倒れこんでしまう。
手を伸ばして、何とか十六夜の上に覆いかぶさるような形でバランスをとることに成功し、
カイがほっと一息ついた瞬間、後ろでボタボタと何かが落ちる音がした。
773 名前: さらに投下 [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:20:43 ID:/lxCGdXn
カイが後ろを向くと、そこには何かを抱えたような姿勢で固まっているジェンドがいた。
足元に山菜が落ちているところを見ると、抱えていたのは山菜だったのだろう。
そんなどうでもいいことを考えながら、カイはとりあえず声を掛けてみた。
「あの・・・ジェンドさん?」
ジェンドは答えず、腰につけてある剣の鞘を握り締めながらカイに歩み寄る。
その動作に反射的に飛びのきながらカイは叫ぶ。
「ジェンド!?落ち着け!何か誤解してるだろ!」
カイの言葉には一切反応せず、底冷えするような声でジェンドは告げる。
「カイ、私はこれでもお前は人間の中ではマシな方だと思っていたんだが・・・」
スチャと涼やかな音と共にジェンドは剣を抜き放つ。
「私の十六夜に手を出すとは、何か言い残すことはあるか?」
「誤解だぁぁ!!」
「ジェンド、違うよ」
今にも斬りかからんばかりのジェンドと逃げ腰のカイの間に十六夜が割り込む。
「ああ、分かっている。悪いのはお前じゃない、このクズだ」
「だから、誤解だって!俺と十六夜がそういう事をするわけ無いだろう!?」
「ああ、十六夜が私以外とそういう事をするはずが無い」
「・・・ジェンドさん、さり気なくとんでもない事言ってませんか?」
カイの言葉を無視してジェンドは続ける。
「つまり貴様が無理やり十六夜を押し倒したと言う事だ、死ね」
「うわぁあああああ!!!」
カイの絶叫が森に響く。
結局、十六夜とカイが説明して誤解がとけるまで、カイは4回ジェンドに殺されかけた。
774 名前: さらにさらに投下 [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:22:29 ID:/lxCGdXn
「十六夜、今日から一緒に寝るぞ」
「うん!でもなんで?」
「十六夜1人で寝ると危ないからな」
「危ないの?」
「ああ、獣とか変態とかカイとか変態のカイとか危ないからな」
「・・・まだ根に持ってるのか」
ボソリとカイが呟く。
「何か言ったか?」
腰から外して枕元においてあった剣を手繰り寄せ、ジェンドが聞きかえす。
「いや、何も」
「とにかく色々物騒だからな、一緒に・・・」
「・・・十六夜と一緒に寝る理由が欲しいだけじゃうわぁあぁああ!!!」
突然、何処からか降ってきた岩にカイの声と体が潰される。
「さ、寝るぞ」
何故か手の埃を払うような仕草をしながらジェンドが言う。
「うん!なんか一緒に寝るのってドキドキするね♪」
そう言いながら十六夜は嬉々としてジェンドの毛布に潜り込んでくる。
たいして大きくない毛布だ、当然二人の体は一枚の毛布の中で触れ合い、体温を感じ会う。
その感覚にジェンドは顔が火照るのを自覚する。
「?ジェンド、顔赤いよ?どうかしたの?」
「な、何でもない!もう遅いぞ、寝ろ!」
ジェンドは自分の感情を誤魔化すように大声で怒鳴る。
「うん、おやすみジェンド」
「ああ、おやすみ十六夜」

数時間後、何とか岩から這い出したカイが見たのは、
幸せそうに寝ている十六夜と、その十六夜を抱きしめるように寝ているジェンドだった。
775 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:25:50 ID:/lxCGdXn
最初はもうドロドロエロエロのつもりだったのだが
何故かこんなのになってしまった、何故だ俺

しかし、読み返すと文章ヘタクソだ
776 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:31:11 ID:NkFkBiqJ
読めるから問題ない。(意:シチュが脳内で構築できる)
たまに売ってるものでも理解不能なものがあるからナ
できれば、そのままぷちエロにもって行って欲しかったと願うのは
高望みなのだろうか?

オレなんかホラ、あの世界にPS2なんて無いのに道具として出してる時点で
考察まちがえてるし。
777 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 12:57:28 ID:zRK4aWAX
>775
うまい!うまいよ!!サイトとかやってみたら?
ほんのりエロス漂うところがなんともいえん。
778 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 15:17:54 ID:rxLr9l5z
エロ無しの方が漫画の1シーンとして場面をイメージできるからおk

それはそうと>>175GJ
779 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 16:02:54 ID:YxjT0ogG
一年前にそれを言ってやれ
780 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 17:37:35 ID:+k1uIapV
真昼間から元気なことだ。
このスレの住人は前向きだな。


向いてる方向間違ってるけど。
781 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 19:03:32 ID:rxLr9l5z
>>779
まちがい、>>775だったorz
782 名前: 775 [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 22:42:29 ID:/lxCGdXn
暖かいレスサンクス
見直したら誤字があった
>>773の下から4行めの後ろの方って「言う」じゃなくて「いう」だよなスマン

どうでも良いけど誤字っていつも書き込んでから見つけるなあ
783 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 01:50:14 ID:6kIanLt8
「やっぱりここにいた〜!私の推理ってば完璧!!」
イリアは得意気な表情を浮かべて、アドビス城の書庫で一人本を読んでいたシオンに近づいた。
「何だ、その満面の笑みは。」
シオンが視線の先を手にした本からイリアに移すと、イリアが興奮気味に、
「あのね、私ね、ずっとシオンのこと捜してお城うろうろして・・・
見つからないからだう〜ってなってた時、前から神官さんが来てね、
その神官さんが持ってた聖書を見て、ぴ〜んと来たんだ!シオンは絶対ここにいるって!
えへへっ凄いでしょ、私の推理♪」
と身振り手振り説明してくれた。
「あぁ、凄い凄い。偉かったな〜」
とわざとらしい棒読みで答えると、シオンは視線の先をまた元に戻した。
その行動は流石のイリアにも感に障ったようである。
「ちょっ・・・人が苦労して探し回ったのにそれはないじゃないか〜!?」
「別に探してくれと頼んだ覚えはないゾ」
「むぅ〜・・・・・・」
暫く黙り込んだ後、口喧嘩では勝てないと踏んだイリアは、強硬手段に出た。
「えぃっ!」
「あっ、こら、何すんだ・・・!!?」
それはシオンの手から本を取り上げるという単純な行動だったが、
イリアが思っていたより効果があったらしい。
「何幼稚なコトしてんだ。それ最近やっと手に入れた魔法書なんだゾ!返せ馬鹿!!」
珍しく怒鳴り気味な口調が何よりの証拠。
イリアは調子に乗って、
「や〜だよ。シオンが私の話ちゃんと聞いてくれるまで返さないもんね!」
と、力いっぱい本を抱きしめて、くるりと背を向けた。
その行動を遠目に見たシオンは冷静さを取り戻し、
(マジでガキか・・・コイツは・・・・・・)
784 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 01:53:18 ID:6kIanLt8
「わかった、わかった。お前の話、ちゃんと聞いてやるから、取り敢えずそれ返せ。」
「そんな心のこもってない“わかった”じゃ駄目!」
「・・・わかりました。これでいいか?」
「もっと感情や心を込めて!!!」
「・・・お前なぁ」
「つ〜んだ」
イリアは背を向けたまま、こちらに振り返ろうともしない。
「・・・・・・・・・本当に返す気ないんだな?」
「・・・え?」
シオンの口調がいきなり変わったので、イリアは思わず振り返ってしまった。
「お前がその気ならこっちだって考えがあるんだゾ?」
シオンが意地悪そうに笑ってるのが視界に入った。
かと思うと、次の瞬間シオンの唇がイリアの唇に重ねられた。

(!!??)

(そりゃぁ両想いだし、キスしたことも何回かあるけど・・・)

「んっーんんーーー!!!」
いつもと違う激しいキスに戸惑い、イリアは何とかシオンを引き剥がそうと試みたが、
シオンの両腕はしっかりとイリアの体を捕えていて、逃げる事はできなかった。
(シ・・・シオンって、こんなに力あったっけ・・・・・・?)
イリアがぼんやりと疑問に思い始めた時、シオンの舌がイリアの口内に入ってきた。
(し・・・舌が入っ・・・!!?シオンってばさっきから何考えてるの!?)
少し恐くなったイリアはぎゅっと目を閉じた。
その間も、シオンの舌はイリアの口内を侵し続けた。
(あ・・・でも、何か気持ちいい・・・・・・・カモ・・・)
785 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 01:57:26 ID:6kIanLt8
大きな吐息をついてシオンがゆっくりと唇を離した時、イリアの思考は完全に溶けていた。
が。
「ん!?あ〜〜〜!!!本!!!いつのまに!?」
イリアが両手に抱えていたはずの本を、シオンがさも当然のように片手に持っているのを見て、すっかり醒めてしまった。
「本ならお前が感じてる間に取り返させてもらったゾ?」
シオンは魔法書片手にニヤニヤしながら言った。
「ひ・・・酷い!本取り返すためだけに私にあんなエッチなキスしたの!!?」
イリアは弱冠涙目でシオンを非難したが、
「お前がガキみたいなコトするからだろうが。」
『自業自得だ』と言わんばかりの目つきでシオンは一蹴した。
「うぅ〜〜〜・・・」
と項垂れたイリアは、本当に泣きそうになった。それにシオンは思いっきり動揺したのだった。
「わ・・・悪い!俺様もちょっと調子に乗りすぎたな・・・謝る。」
と視線を泳がせつつ詫びたが、その心中はと言うと。
(あぁ・・・何で謝ってるんだ俺は・・・
こんなんじゃいつまで経っても先に進めねーじゃねーか・・・・・・)
と、自分の不甲斐なさに落胆していたのだった。
「・・・・・・・・・。シオン。」
「あ?」
イリアはそっとシオンの右手を取ると、手の甲に軽くキスした。
「イ・・・イリア!?」
驚くシオンを遮って、イリアは笑顔でゆっくりと喋り出した。
「大丈夫だよ。ちょっといつもと違ったから、ほんのちょっぴり驚いただけ。・・・でも・・・でも嫌じゃなかったよ?」
その言葉はシオンの理性の箍をはずすのに、十分すぎた。
「私の方こそゴメンね・・・シオンの読書の邪魔しちゃっ・・・」
言い終わらないうちにシオンがイリアを抱きしめて、そして口づけをしていた。今度はいつもの、優しいキス。
「んっ・・・」
そっと唇を離すと、シオンは真剣な眼差しで呟いた。
「お前・・・“嫌じゃなかった”なんて言うんじゃねーよ・・・・・・
止まらなくなるだろ?」
イリアはやはり微笑んでシオンに思い切り抱きつくと、
「止まらなくていい・・・」と囁いた。
786 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:00:05 ID:6kIanLt8
広い広い書庫に、静寂が流れる。
二人分の心臓の鼓動が、はっきりと聞こえる。それだけで、特別な気分になる。
「んっ、は・・・んぅッ」
シオンは深い深い口づけを何度も与えながら、イリアを本棚に凭れかけさせた。
「背中、痛くねーか?」
と少し唇を離して早くも吐息を乱れさせ始めたイリアに尋ねると、
「ん。平気・・・」
という答えが微笑と共に返ってきた。その微笑の、なんといとおしいことか。
(コイツ・・・こんなに可愛かったんだナ・・・・・・)
と心の中で思いながらまじまじとイリアを見つめていると、今度はイリアの方から
「どうしたのシオン?」
と聞いてきた。
シオンは、ふっと、軽く笑って
「何でもねーよ、馬鹿・・・」
と言う言葉と共にまた唇を重ね、それと同時に右手を胸部に伸ばし、服の上から膨らみを確かめた。
「ひゃわわっ!?」
「そんな色気の無い声上げるなよ・・・」
シオンは苦笑しながらも、ゆっくりと発育途中の胸を1回、また1回と揉んでいく。
「ちょっ・・・や、駄目・・・んぅ・・・あッあ・・・」
「何が駄目?」
シオンは首筋を吸いながら、意地悪そうに聞いた。
「もっと・・・ちゃんと・・・・・・してよぅっ!」
イリアが涙目で叫ぶと、シオンはするすると服の下に右手を入れて、突起部を軽く撫でた。
「やっ、あァん・・・」
「お前、ニブイ割にはこういうのは本当敏感何だナ」
「そんっな・・・いじ、わる・・・言わないで、よぉ・・・・・・あんっ!」
シオンがイリアの乳房を弄るたびに、イリアの体がぴくん、ぴくんと小刻みに跳ねた。
787 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:03:45 ID:6kIanLt8
「ここにキスしていいか?」
「え・・・えぇっ!?」
「いいんだナ」
「ちょっ・・・まだ何も言ってな・・・あん!」
イリアの返事も聞かずに、シオンはちゅっ、と音を立てて乳首に口づけた。
しばらくして、満足したらしいシオンは、一旦イリアの胸元から顔を離して
「気持ちよかったか?」
と耳元で囁いた。
「う、ん・・・」
と顔を赤らめ、掠れた声でイリアは頷いた。
「じゃ、ここは?」
シオンの右手が、今度はイリアの下半身に伸びる。
「あぁッ!?」
イリアの体が先程より大きく跳ねた。
シオンは何度か口付けを交しながら、既に液であふれたその部分を何度も撫でた。
「んっ、あ・・・やっ、あん・・・あっ・・・」
「凄ぇーナ、もうこんなに濡れてる・・・自分でも解るだろ?」
シオンはわざと水音を立てて、襞を激しく撫で回した。
イリアは喘ぎ喘ぎ、かろうじて
「わっ・・・かんないよぅ・・・!」
とだけ言えた。
「しょーがない。それなら優しい俺様が解らせてやるか」
シオンは指に纏わりついた液を一通り舐め終えると、中指をイリアの中に押し込んだ。
788 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:11:05 ID:6kIanLt8
「んぅっ!!あッ・・・あん、あぁッ、あ・・・!」
「これでも解んないか?」
シオンは中を掻き回しながら、相変わらず意地悪な目つきで聞いてきた。
(何で今日のシオン、こんなに意地悪なの〜!?)
と心の中で泣きながらも、
(だけど・・・今日の私も、何か・・・変)
(もっと、もっと、気持ち良くなりたいって思っちゃう・・・)
という想いの方が勝っていた。
そしてその願望を、乱れた呼吸を必死に整えながら紡いでいく。
「わ、かった・・・から、だから・・・っ、あっ、ね・・・ねぇ、シオン・・・」
「何だ?」
シオンはその言葉の続きを知りつつも、イリアの口からその言葉が聞きたかったので、
やはり意地悪く尋ねた。
「シオンと・・・一つになりたい・・・・・・」
その言葉を確認して、シオンは指を引き抜き、代わりにシオン自身を押し込んだ。
「あッ・・・んッ、はぁ、あっ」
ゆっくり、ゆっくり、奥へと進んでいく。
789 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:13:57 ID:6kIanLt8
その途中。ふとイリアの顔を見ると、
その大きな瞳から大粒の涙をボロボロと零れさせていた。
これには流石のシオンも驚くわけにはいかない。
「わっ悪い!・・・やっぱ、痛いか?」
「・・・・・・・・・」
イリアは俯いたまま微かに震えているだけで、返事はない。
微妙な沈黙が流れ、やがてイリアの方からゆっくりとシオンにキスしてきた。
最初は少し混乱したが、シオンは直ぐにイリアの舌を絡みとって熱い口付けを交す。
やがてゆるゆると唇を離すと、イリアは必死に痛みに耐えながら
「平気・・・だから、やめないで・・・」
と漏らした。
「イリア・・・」
(ヤバイ・・・可愛すぎる・・・・・・)
シオンは今更ながらに、目の前の少女の可愛らしさを再確認した。
(普段があれだから・・・こういう時、余計可愛く見えるんだナ、きっと・・・)
シオンはごくり、と唾を飲み込むと、
「じゃぁ・・・もう泣いて謝ったって、やめてやらないからナ?」
と、いう言葉と共に、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ、あん、あふっ・・・や、あ、あぁん・・・」
イリアは揺さぶられながら、シオンに必死にしがみついた。
「気持ちいいか?」
と尋ねられて、イリアは無言でコクコクと頷いた。
790 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:16:27 ID:6kIanLt8
(本当は、痛いのとキモチいいのが混ざって・・・何か変な感じなんだケド・・・)
イリアの耳元に、シオンの乱れた吐息がかかる。
(あ、シオン、キモチいいんだ・・・?)
(シオンが、私でキモチよくなってるんだぁ・・・)
その事実だけで、イリアの身体はより敏感になる。
「はぁ・・・あっん、あぅ、んっ・・・あっ」

(知らなかったーーー自分の体がこんなに熱くなるなんて・・・)

「シ・・・オン」
と掠れた声で愛しい人の名を呼べば、まるでこちらの心のうちを読んでいるかのように、シオンから口付けが降ってくる。

(知らなかったーーー好きな人と触れ合うのって、こんなにキモチいいなんて・・・)


(それからーーーそれから・・・こんな事言ったら・・・シオン、怒るカナ?)



(あぁ、シオンって男のヒトだったんだなぁ・・・・・・)

繋がる事の幸せを噛み締めながら、二人は同時に果てた。
791 名前: 真夜中にこっそり投下するシオイリSS [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:24:11 ID:6kIanLt8
「ミト、お前こんな所に何しに来たんだ?」
「イリアお姉様が急に倒れられたって聞いて、お見舞いに・・・」
ミトは心から心配そうな表情で答えた。その小さな両腕には、見舞いの品らしい彩りの花が抱えられている。
その真摯さにシオンは罪悪感を抱きつつも、
「あ〜・・・見舞いなんていらん。明日にはもう治ってるカラ」
と完全に追い返しモードに入った。誰であろうとも、真実を知られるわけにはいかない。
「でも・・・」
「いいから、さっさと戻れ!!!」
「はい・・・」
シオンの有無を言わさない迫力に、ミトはあっさりと引き下がった。
「全く・・・」
ミトの姿が視界から消えたのを確認して、シオンは大きな溜息と共に部屋に戻った。
「ミトちゃん、ゴメン!!!」
部屋の中では、イリアが仰向けで寝そべったまま、目を瞑って顔の前で両手を合わせていた。
「ミトの相手は俺がするから、お前は気にするな。それより、まだ痛むのか?」
「うん、ずっとズキズキしてるんだ〜」
とあっけらかんに答えるイリア。
「お前・・・そんな嬉しそうに言うなよ」
シオンは呆れながら言った。
「だって嬉しいんだもん」
「何が?」
「まだシオンと繋がってる気がして・・・凄い嬉しい!」
と満面の笑みで言った。
「イリア・・・」
シオンはイリアの元へ歩み寄って、そして、そっと額にキスした。
792 名前: オチ。 [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:25:35 ID:6kIanLt8
「ちょ・・・待ってよ!さっきしたばっかだし、痛いし・・・無理だってば!」
イリアがあまりにも慌てるので、
「しないって。俺様そこまで飢えてねーよ」
シオンは苦笑しながら答えた。
と、そこへ、ドアの外から
「イリア殿ー、元気かね?」
と言う声が聞こえた。
「あの声は・・・親父だな・・・」
シオンは“またかよ”とウンザリした顔で、ドアに近づいた。
「適当にあしらって、追い返すか」


結局、イリアが動けるようになる翌日の午後まで、
真相を隠し通そうとするシオン様の戦いは続くのであった。
793 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 02:32:14 ID:6kIanLt8
途中アクシデントに見回れつつ、何とか投下完了
以上、ただ単にシオイリ図書館エチーが読みたい自分の願望を叶えるための駄文ですた。
シオン様もイリアもかなりキャラが違ってたり、文章が下手糞だったり、全然エロくなかったり・・・
色々とお目汚し、申し訳ない・・・orz

このスレ的にはシオウリ萌え派が多いみたいですが、シオイリはシオイリで良い萌えポイントがあると思います

しかし、今まで度胸だして2chに何度かSS晒したことあるけど、
エロはそれに輪をかけて度胸いりますな
投下完了した今現在、かなり恥 ず か し い !orz

それでは、おやすみなさ〜い
794 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 03:35:23 ID:XjSY5wSo
いいじゃな〜い

シオイリ書きより。おっしゃるとおり、違う萌えポイントがあるよね
795 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 03:44:00 ID:jy6bjP4K
>>793
グッジョブ!萌えたぜ!

しかし、相変わらず突然活気が出るスレだな
796 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 09:22:06 ID:A/Mj4hab
超GJ!
797 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 09:22:21 ID:NOEns9x/
>>793
GJ!
798 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 09:56:31 ID:jy6bjP4K
>>796>>797
その差なんと15秒
見事な結婚ですな
799 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 10:02:11 ID:y1PZgKj1
シオイリマンセー
800 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 22:19:30 ID:3NpXFxXQ
何か面白い組み合わせないかな

王様と女王とオババの三角かくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
801 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/31(木) 00:43:36 ID:9buuxtHB
面白いかどうかは別にして・・・


シオンがイールに乗っ取られていることを前提に、
姿シオン(中身イール)×中身が違うとわかりつつも姿がシオンなので拒むに拒めないイリア


とかほざいてみる。
802 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 08:10:36 ID:hk7nuQ0q
エイプリルフール記念カキコでも
803 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 13:03:31 ID:XJhxVFx6
シオウリ萌え
804 名前: 793 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 14:25:45 ID:P7Yql2tv
>>794-797
エロ書くの初めてで内心ガクブルだったんですが、喜んでもらえたみたいで幸いです
これからも気の向くまま、欲望の赴くままにシオイリSS投下するつもりなので、
その時はよろしくお願いします
805 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 14:47:24 ID:EaPJdUgR
>>804
神 降 臨
806 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 18:51:58 ID:DaH6oW6t
これで4月1日オチだったら泣く
807 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 19:14:57 ID:FEbGaTa3
エイプリルフールは午前中のみ
808 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 皇紀2665/04/02(土) 00:18:36 ID:4ia6K2wS
age
809 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 00:46:11 ID:eR+RYU2N
性格の変わる泉の水を飲んで、野宿の最中にイチャコラしちゃう
十六夜攻めのイザジェン…みたいなシチュを思いついた。
でもよく考えてみると、とりあえず木陰に隠れつつも
どうしようか困ってるカイとツァルに萌える。
そんな自分は幻想大陸が一番好き
810 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 01:09:44 ID:+tVpeRtz
>>809
ノシ
私も幻想好き。
というか殆ど幻想しか知らないというか……。
811 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 03:27:20 ID:ns8T9NPY
>>809
そのシチュは私が4年前に通過しているッ!
などどバキっぽく叫んでみるレヴァリ厨。まだ女だって知らなかったんだよな…あの頃。

基本的に原作マンセーなので、幻想はエロを考えられてもレヴァリのは思いつかんかった。
異世界行くまでウリックが女だと気付かれないようになってないとならんわけで。

初めて考えたエロシチュが懐かしくなってつい…
812 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 15:26:03 ID:+dYZGz7q
もし刻大と幻想がパラレルじゃなくて繋がってるとすると
刻大1部→(ツァルと会う)→幻想→(ツァルと別れる)→刻大2部
って感じだろうから、幻想エロは有りだよな。有り有り。うん。
813 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 19:19:56 ID:lbJH2Fu/
確かに十六夜×ジェンドは最高だ俺も大好きだ(というか一番好きだ)
しかし、ジェンド×十六夜もいいのではないかと最近思いついた
思いついたからには試してみようと思って試してみた。ということで投下
814 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/03(日) 19:25:56 ID:lbJH2Fu/
ベッドの上で腕の中の十六夜の暖かさ、柔らかい手触りそれらを存分に味わいながら、
ジェンドは「抱く」ということはとても気持ちがいいものだとしみじみと思った。
「んっ・・・ひぃ!」
もちろんジェンドは十六夜をただ抱きしめているわけではなかった。
耳朶を甘噛し、首筋に唇を這わせ、さらには十六夜のモノの付け根を掴み
射精する事が出来ないようにしながら、僅かな手の力加減でそれを揉み、さする。
815 名前: 実験作 [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 19:27:18 ID:lbJH2Fu/
それらの愛撫のたびに十六夜はビクビクとジェンドの腕の中で震え、声をあげる。
その感覚が実に心地よく、さらにジェンドは行為に熱中していく。
「ふぁ!ジェンドぉ・・・もお許して・・・僕おかしくなっちゃうよ」
目に涙を溜めながら十六夜が訴えてくるが、今のジェンドにはそれも情欲を煽るだけだ。
十六夜の言葉に答える代わりに、ジェンドは十六夜のモノの先に爪を軽く立てる。
「ひぎっ!」
電流が流れたように十六夜が跳ねる。その反応に満足しながら、
ジェンドはさらに十六夜が反応する方法を探して、手の動きを再開する。
六夜の喘ぎ声とギシギシと軋むベッドの音が暗い部屋を支配する。
816 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/03(日) 19:28:08 ID:lbJH2Fu/
どれだけ愛撫したのかジェンドにも分からなくなってきたころ、十六夜が口を開く。
「ジェンド・・・お願い」
とっくに限界を超えていたのだろう。ガクガクと体を揺すりながら涙を流す十六夜に、
ジェンドの心も冷静さを取り戻してくる。これ以上は本当に十六夜を壊しかねない。
少しそうなってもいいような気がしたが、さすがに思いとどまる。
「十六夜、いくぞ」
「んぁあああぁあ!」
掴んでいた手を離した瞬間、十六夜は今までで一番大きく跳ね、果てる。
そのまま崩れ落ちそうになる体をしっかりと抱きしめながら、
ジェンドは脱力した体というのはひどく重いものだと場違いな事を考えていた。
817 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 19:32:04 ID:lbJH2Fu/
ミスった、二回もageてしまった、スマン

ジェンド×十六夜の短い実験作を投下してみた
アレだ、ジェンドが性犯罪者に見えるような気がしないでもないな
その他見苦しい点があったらスマン
818 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/03(日) 19:52:11 ID:+tVpeRtz
>>817
うむ、どこをどう間違っても性犯罪者だ。
だが、それがいい。
819 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/04(月) 01:04:37 ID:NVDu99hZ
攻めて感じてるジェンドかと思ったら本当にジェンイザで十六夜側なのかw
まぁどっちにしてもジェンドが攻めてる限り性犯罪者のようにはなりそうだが
820 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/05(火) 13:21:35 ID:FjumivDM
イザジェンは・・・

(`・ω・´)イイヨネ!
821 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/06(水) 09:30:08 ID:gSuAhJQm
「朝だよー」
朝、ベッドの上で十六夜がジェンドの肩を持ち、体を揺すっている。
揺すられながらジェンドはまだ半分以上寝ている頭でなんとか薄目を開け、
十六夜を確認すると口を開く。
「・・・十六夜・・・いつもの・・・」
小さくそれだけ言うとジェンドは再び目を閉る。
それを聞いた十六夜は揺する事をやめると、素早く唇を重ねる。
夢うつつで十六夜の感触を味わっていたジェンドは
十六夜が離れると再び眠りの世界へ落ちていく。
「ジェンド、起きてー」
「・・・もう一回」
再び十六夜とジェンドが重なる。
十六夜が離れると、ジェンドはまた眠りに落ちていく。
そんなジェンドにとっては幸せな循環が暫く続く。
822 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/06(水) 09:32:25 ID:gSuAhJQm
「・・・もう一回」
「もう十回目以上したよ?」
「・・・もう一回だけ」
十六夜の言葉にジェンドは夢うつつで返す。
「最後だよ」
最後なら仕方ないと、十六夜の唇が離れるとジェンドは気力を振り絞り、起き上がる。
「ジェンドおはよー♪」
「おはよう」
ジェンドはまだ半分ぐらい眠っている脳で返事を返す。
「朝ごはん食べに行こ」
「ああ、その前に」
そう言いながらジェンドは十六夜をベッドに押し倒す。
「お前にお返ししないとな」
そのまま唇を重ね、深いキスをする。
823 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/06(水) 09:33:26 ID:gSuAhJQm
暫く十六夜を味わい、本格的に始めようとジェンドが唇を離すと、十六夜が口を開く。
「でも、カイもさっきから待ってるよ?」
その言葉の意味をまだ少し寝ている脳で暫く考え、ジェンドは聞き返す。
「・・・待ってる?」
「うん、そこで」
突然顔に冷水を掛けられたような衝撃を受け、ジェンドの意識は完全に覚醒する。
十六夜が指差す方、部屋の入り口辺りを見ると、確かにカイが立っている。
ジェンドの目が細く、鋭くなる。
「いつから居た?」
「え?いや、俺は、ええと」
「僕と一緒に来たよね」
何故か言葉に詰まるカイの代わりに十六夜が答える。ジェンドの目がさらに鋭くなる。
「そうか」
十六夜の頭を撫でながら、ジェンドは空いている手でベッドの脇の剣を鞘ごと持ち上げる。
「何か見たか?」
鋭い目と口調で、ジェンドはカイに問いかける。
「いや!俺は何も見てないぞ!」
カイは弾かれたように答える。
「じゃあ出ていけ。私と十六夜は少し用事があるから、朝食は先に食べておけ」
「そうだな!じゃあ!」
妙にハキハキ答えると、カイは逃げるような速度で消える。
それを見送ったあと、ジェンドは剣を置くと、再び十六夜に覆いかぶさる。
「十六夜、続きをしよう」

結局、十六夜とジェンドが朝食を食べたのは昼近くになってからだった。
824 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/06(水) 09:36:45 ID:gSuAhJQm
最初はエロの予定だったんですよ、いやマジで
もう言い訳はいいや、見たままです

イザジェンいいよね
825 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/06(水) 22:42:44 ID:6Kxy7mJj
イザジェンいいよね
826 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 00:15:36 ID:88/vvBGE
いざジェン・ジェンいざに振り回される
カイが好きなことに気が付いた。
827 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 00:41:05 ID:HCrxh5wT
イザジェンが好きだけど、他カプも遠慮するなよ

本編でキャラが合流するの楽しみにしてたのにな・・・
仲良くなった十六夜とイリアを見て幻大のように不機嫌になるジェンドがまた見れると思っていた
828 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 02:10:11 ID:m8yBhjwl
このスレ見てたら幻想の十六夜とジェンドが普通にカップルに見えてきた
「僕、ジェンドさえいれば何もいらないよ」とか

大丈夫ですか俺の脳
829 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 03:19:11 ID:nsSnAVj5
安心しる、828。

おまいの脳は素敵すぎだ
830 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 03:28:36 ID:OZHxeiKP
カイジェンは肩身が狭いな
831 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 08:28:16 ID:m8yBhjwl
>>830
気にするな!堂々と萌えろ
832 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 10:45:32 ID:Fd4L4RoF
自分もカイジェン好き。
幻想連載前の読み切り版だと、カイとジェンドが二人で旅してるところに
十六夜とツァルが参加するんだよな。
本編と関係ないとはわかっちゃいるんだけど…
ジェンドが女だと知ってから、あの読み切りに萌える萌える。
この設定で何か書けないかなー?
833 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 20:44:43 ID:V/LXvPIq
カイジェン大好き。
カイの女好きってフェイクな気がするから、ナンパ対象ではなかったジェンドを女性と意識することで
うろたえつつ攻めるカイが見たい。
というかカイってヘタレ攻めだよな。
834 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:38:10 ID:U9E+0rkY
以前シオイリ図書館エチーを投下した者です。
新作が出来たので投下しにきました。
思いっきり流れをぶった切ってすみませんです・・・orz

イリシオからシオイリへ〜・・・な感じです
一応前作の続きですが、大した繋がりでもないので、これだけでもいけます
嫌な人はスルーヨロ
835 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:40:01 ID:Bcu0b9vx
女好きなフリしてるけど思いっきりシャイだよねぇ。
告白されると勘違いして照れたり、
1巻で女の人に寄りかかられて慌ててるし。そこが良い。

…なんとなく童貞のような気がしてきたが流石にそれは無いか?
836 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:40:01 ID:U9E+0rkY
(何だかな〜・・・)
シオンは自室で手紙に目を通しながら心の中で溜息を吐いた。
その手紙というのは、貿易相手国からの、極めて事務的な手紙であった。
その国は雨が多いのだが、今年は例年以上の大雨に見舞われ、農作物に大ダメージを受けた。
そのため、アドビスからの作物の輸出量を上げて欲しい、との事だが、その量が半端ではない。
困っているのはわかるが、アドビスも決して自給率が良いわけではない。
こっちも生活がかかっているので、簡単に「ハイそうですか」と言うわけにはいかなかった。
(あの親父は・・・こういう大事な話を何で俺様に回すんだ?)
読み終えた手紙を机の上に無作法に置き、シオンは至極根本的な疑問を持つ。
(まだ国の実権は親父が持ってるんだし・・・全く・・・)
その行動が“王子”として認めてくれての行動だとしたら素直に嬉しい。
が、物には限度というものがある。
ここ最近、やれ会議だのやれ取り引きだのと、シオンは連れ回されっぱなしであった。
部屋に帰れば帰ったで、色んな手紙や書類が待っている。
(まぁ・・・・・・別にいいケドな・・・・・・)
王子である以上、いつかは“王”となり、この国を導いていかなければならない。
(それを思えば、今のうちからこういう作業に慣れておくのも、悪くはナイ。)


『シオンなら、きっといい国作れるよ』
ふいに、まだウリックだったイリアが言ってくれた、あの一言が脳を掠めた。
「無責任なコト言いやがって・・・」
そうシオンは呟くが、顔はほころんでいる。
「あんな堂々と言われたら・・・その通りにするしかねーじゃねーか・・・・・・」
837 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:42:04 ID:U9E+0rkY
イリアは不思議な力を持っている。この窮屈な国が、徐々に窮屈じゃなくなって来ているのは、間違いなく彼女のおかげである。
「・・・・・・・・・・・・」
(そう言えば・・・アイツ今ごろどうしてるカナ・・・)
王から色々な用事を託されたせいで、シオンのプライベートはほとんど無い状態が続いていた。
(しばらくまともに会話すらしてないナ・・・)
ぼんやり視線を右手に落とすと、今度は、
『・・・シオン』
と、掠れたイリアの声が脳内に響いた。
「!!?」
ハッとしたシオンは思わず仰け反り、勢い余って椅子の背もたれに思いっきり背中をぶつけてしまった。
「っっってーーー・・・」
痛めた箇所を擦りながら前を見ると、さっきよりもはっきりとした声。
しかも今度は、映像のオプション付き。
『・・・シオン・・・・・・シオ・・・ッン・・・・・・』
乱れた髪と吐息。汗ばんだ肌。快感に歪んだ顔。
(何考えてんだ、俺様は!!?止まれ、止まれ、止まれーーー!!!!!!)
しかし念じれば念じるほど、映像はより鮮明になる。
(うーーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーー!!!???)
その後、頭の中からそのビジョンが消えるまで、シオン様の戦いは続いた。
838 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:44:04 ID:U9E+0rkY
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何とか落ち着きを取り戻すと、改めて先程のビジョンの解析を始めた。
喘ぐイリアの後ろに、本棚の森が見えた。この城であんなに本棚がある場所といえば、あの書庫しかない。
シオンとイリアが、初めて体を重ねた場所−−−
(何でいきなりあんなコト思い出したんだ・・・)
頭を抱えるシオン。
(確かに、会いたいとは思ったが・・・それは単に顔が見たいとか、話がしたかっただけで・・・
決して邪な想いからではなく・・・)
(だけど・・・思い出したってことは、心のどこかで“そうしたい”っと思ったからなのかものナ・・・)
(俺様だって年頃の男だし・・・・・・)
だんだん開き直ってくるシオン。

(俗っぽくてこういうコトはあまり言いたくないんだが・・・・・・・・・・)





(ぶっちゃけ・・・溜まってるんです・・・・・・・・・)
誰に向けたか解らない敬語だが、シオンは自身の現在の状況を極めてシンプルに表現した。
そして深い溜息をつきながら机の上に伏せると。

ガチャッ。

景気のいい音を響かせて、イリアが入ってきた。
「イリア!?」
(よりによってこんな時に・・・)
839 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:46:07 ID:U9E+0rkY
「あ、シオンお疲れ〜」
イリアは軽くシオンを労うと、部屋の中をせわしなくキョロキョロと見渡していた。
「・・・・・・何やってんだ、お前?」
頬杖をついて呆れ顔でシオンが尋ねたが、
「・・・・・・・・・・・・」
イリアは真剣な眼差しで棚の後ろやベッドの下、クローゼットの中を覗き込んでいる。
「・・・・・・無視かよ。」
力無くシオンが呟くと、何を思ったかイリアはシオンの足元に潜り込んできたのである。
「・・・・・・!?」
素早く器用に机の下とシオンの足との空間の間にスッポリ納まると、人差し指だけを唇の前で立てて“静かにしてネ”の合図をすると
「あのね・・・今レムとミトちゃんとでかくれんぼしてるんだ。」
と小声で説明してくれたが、それだけで納得できるはずもない。
「・・・・・・何でこんな所に隠れるんだ?」
シオンは律義にも合図通り小声で尋ねた。
「だって・・・クローゼットの中とかベッドの下なんてありきたりな所じゃ見つかっちゃうもん。」
「だって・・・・・・って、お前なぁ・・・」
(この広い城の中で何でわざわざ俺様の部屋に来るかなぁ・・・)
参った、という感じで頭を掻くと
「お義兄様〜入りますね〜」
ミトが元気良く部屋に入ってきた。
「シオン・・・私がここにいること、言っちゃヤダよ?」
イリアは上目遣いでそうお願いすると、息を殺してミトの様子を伺い始めた。
(そんな顔で俺様を見るな〜〜〜〜〜〜!!!)
思わず声になりそうだったのを必死に堪えて、シオンは心の中で絶叫した。
そうこうしてるうちに、ミトはベッドのシーツを思い切りめくったり、書棚の本を引っ張り出したり、クローゼットのドアを力強く開けたりしていた。
「おっ、オイ、ミト・・・そんな乱暴に・・・・・・!」
(!?)
慌てて体ごとミトの方に振り向こうとすると、足元に感じる柔かい感触に気づいた。
(これは・・・まさか・・・・・・)
嫌な予感がしつつも視線をゆっくりと足元に落とすと、イリアはシオンの膝に手を添えて、ミトに見つからない程度に身を乗り出していた。
結果的に、イリアの胸はシオンの太ももに押し付けられることとなり−−−
(うーーーーーーーわーーーーーーーー!!!)
840 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:47:46 ID:U9E+0rkY
シオンはまたも心の中で絶叫した
「うーん・・・・・・いませんね〜・・・」
あらかた探し終わり、満足したらしいミトは、
「おジャマしました〜」
と笑顔で会釈して部屋から出ていった。バタン、とドアの閉まる音を確認し、深呼吸してから
「オイ・・・ミトはもう出ていったぞ。お前も早く出てけ。」
シオンはわざとイリアの方を見ずにそっけなく言った。
これ以上イリアにここにいられたら、色んな意味で困るのだ。
「うん。ありがと、シオン。私のコト黙っててく・・・」
イリアの言葉が突然途切れたので、不審に思ったシオンがイリアの方を見ると。
彼女の視線は、衣服が不自然に盛り上がった箇所に注がれていたのである。
(げっ!!?)
慌ててその部分を両手で抑えるシオン。イリアはその間も微動だにせず、その部分を見ていた。
「いや・・・そのっ、コレは・・・・・・お前が体を押し付けるから勝手に・・・・・・そっ、そうだ・・・お前が女で俺様が男である以上極めて自然な生理現象であって・・・」
オタオタと必死に弁明するシオン。
「・・・・・・・・・・・・」
しかしイリアは相変わらず目を見開いたまま黙っていた。
(軽蔑・・・・・・されたか?)
シオンは恐る恐るイリアの顔を覗き込むと、イリアはようやく呪縛が解けたかのように、ゆっくりと呟いた。
「スゴイ・・・」
(は?)
「スゴイって・・・・・・何が?」
疑問を口に出さずには入られない。しかしイリアはその問いかけには答えず、あろうことか
「見せて。」
と言い出したのである。
(はぁぁぁぁ!!?)
混乱したシオンの両手が少し浮いた隙をつき、イリアはシオンの衣服に手をかけた。
「オッ、オイ!?何考えてんだお前!?」
841 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:49:11 ID:U9E+0rkY
「いーじゃないか減るもんじゃないし!それにシオンは私の裸見た事あるのに、私はシオンの裸見た事ないもん!!ズルイよ!!」
妙な理屈を掲げてシオンのズボンを脱がしにかかるイリア。
(相変わらずワケわかんねぇ・・・!!)
脱力するシオン。
取り敢えずここでの勝負はイリアに軍配が上がり、静かに脈打つその部分が露になった。
「わーーー・・・・・・」
イリアはポカンと口を開けてまじまじとソレを見る。
「そんなまじまじ見て・・・平気なのか?気持ち悪くねーのか??」
少し照れ気味にシオンが聞くと
「え?何で?気持ち悪いわけないじゃない。大好きなシオンの体だもん。」
にこやかにイリアは答える。
(よくもまぁそんな恥ずかしい台詞をさらりと言えるもんだ・・・)
苦笑しつつも、
(でも、まぁ、嫌じゃないみたいだから、良かったな・・・)
と一安心したのだった。
のもつかの間。
「何か不思議な感じだね。」
イリアはそう言うとおもむろにシオンのソレを優しく包みこみ、擦り出したのである。
「イッ・・・イリア!?」
「わー・・・スゴーイ!面白い感触!」
何が面白いのかシオンには全く理解できなかったが、とにかくイリアは一撫で、また一撫で、と止む事無くシオンを擦り続けた。
(う・・・)
イリアにしてみれば小動物の頭を撫でるのと同じ感覚で撫でていただけだったので、それがシオンにとって絶妙な愛撫になっていようとは夢にも思っていない。
(ヤバイ・・・・・・めちゃくちゃ気持ちいい・・・・・・)
イリアの行為は少しずつエスカレートしていく。シオンは先程のイリアの言葉を信じ、試しに聞いてみた。
「なぁ・・・そこにキスしてくれねぇか?」
「え?」
シオンの問いかけにイリアの動きが一旦止まる。
「あ・・・いや、別に嫌ならいいけど・・・・・・」
842 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:53:29 ID:U9E+0rkY
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
イリアは両手でシオンを包んだまま、暫く考え込み、
そして。
「・・・ここにすればいいんだね?」
と小さな笑みを浮かべて、先端部分にそっと口付けをした。
「こ・・・これで、イイ?」
おずおずと上目遣いで聞き返すと、
「いいから、もっと続けろ・・・」
イリアは一瞬“えっ!?”と顔を曇らせたが、またすぐに顔を下に向け、口付けを繰り返した。
「んっ・・・」
流石に今度は声が漏れた。
「・・・・・・シオン?」
「あー・・・・・・俺のコトは気にせず、続けてくれ・・・」
「う・・・うん?」
イリアは言われるままについばむようなキスを繰り返す。
「ア・・・・・・レ?」
暫くして現れたシオンの異変に、思わず顔を顰めるイリア。
「ね、シオン?何か変なのが出てきたんだけど・・・?」
今までの流れのせいで調子に乗ったシオンは、
「舐めてみろよ。」
と意地悪く命令してみたりした。
「え・・・えぇっ!?」
「心配しなくても毒なんて入ってないゾ。」
「そ・・・そんなのはわかってるよ!む〜〜〜・・・・・・」
イリアは不満気に口を尖らせたが、やはり馬鹿正直にシオンの命令に従った。
そろそろと舌を出して、先端から零れる雫を舐める。
「何コレ・・・・・・変な味・・・・・・・・・」
843 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:55:32 ID:U9E+0rkY
イリアが露骨に嫌そうな表情を浮かべたので、
(流石にこれ以上は無理か・・・)
と、判断し、シオンはイリアの頭をポンと優しく叩いて
「ヤな事させて悪かったナ。もういいゾ。」
と微笑んだ。
「う・・・・・・ん。」
イリアはゆるゆると起き上がり、シオンの両肩をぐっと掴んで心の隅で疑問に思っていた事を口にした。
「ねぇシオン。」
「な・・・何だよ?」
「さっきのヤツって・・・どんな意味があるの?」
「べ・・・別に何だっていいじゃねーか・・・」
「良くないよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
イリアの珍しく鬼気迫る口調に根負けしたシオンは、まず先程の行為の名を教えてから、知りうる限り(言ってもシオン自身も知っている事はわずかなのだが)を簡単に説明してやった。
「つまり・・・・・・その“ふぇらちお”をすると男の人が気持ちよくなるんだね?」
「お前そんな・・・堂々と口にすんなよ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
しかしイリアは押し黙って何やら考え込んでいる。
「・・・イリア?」
「それを途中で止めたってコトは・・・つまり気持ち良くなかったってコトで・・・」
ブツブツと呟くイリア。
と、突然しゃがみ込み、再びソコを包み込んだ。
「オッ、オイ!?」
「私だって女だもん。絶対絶っ対、絶〜〜〜対っ!シオンを気持ち良くしてあげるんだから!」
と、力強く宣言してソレを口の中に入れた。
844 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:57:23 ID:U9E+0rkY
(何でそんな結論に至ったんだ・・・!?)
という疑問は、しかし、電撃のように走る快感によって霧散する。
イリアは下半分を右手で擦り、上半分を口に含んだまま先端部分を舌でチロチロと小刻みに舐め回る。
「んっ・・・」
無意識のうちにくぐもった声がこぼれる。
「シオン・・・気持ち良い?」
と尋ねられたが、素直に「気持ち良い」などと言えるわけもなく、
「まぁまぁ・・・・・・ってとこだナ・・・・・・」
と曖昧に答えた。勿論、イリアを煽るという目的もあっての一言だったが、これがかなり効果的だったらしく、
「むぅ〜〜〜〜、強情だなぁ。こうなったら、意地でも「気持ち良い」って言わせるからね!」
と言うと、愛撫を更にエスカレートさせていった。
自分を気持ちよくさせようと必死(躍起、とも言う)になっているイリアを見て、
(一生懸命で可愛いナ・・・)
と思いつつ、
(それにしても単純な奴は扱いやすくていいナ・・・)
などと、鬼畜な事も考えてみたりした。
「んっ、んむっ、むぅ・・・」
イリアはイリアで、一心不乱にソコを貪り続けていた。
口の周りや指先には、溢れた白い液ネットリとまとわりついている。
やがてシオンに限界が近づく。
「イリア・・・顔、のけろ・・・・・・」
そしてシオンはイリアの顔を引き剥がそうとするが、イリアは構わず行為を続けた。
「オイ、もういいって・・・・・・、・・・・・・ッ!!!!!」
パシャッ。
イリアの両の手と顔、首から胸部に至るまで、白いドロッとした液でまみれた。
845 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 21:59:13 ID:U9E+0rkY
「あ、わ、悪ぃ・・・」
と慌ててイリアの顔を拭きつつも
「でも、放さなかったお前も悪いんだからナ・・・」
自分の正当性のアピールも忘れない。
「ね、シオン。」
「あ?」
「正直に言ってね。・・・・・・・・・気持ち・・・、良かった?」
真摯な眼差しで問い掛けるイリア。
(そんな目で見られたら素直に言うしかねーじゃねーか・・・)
「わっ!?」
イリアを力強く胸の中に引き寄せると、耳元でそっと
「安心しろ。ちゃんと気持ち良かったゾ。」
と、小声で囁いた。
「良かったぁ・・・・・・・・・っあ!?」
シオンの右手がイリアの秘部に触れたので、イリアはピクンと仰け反った。
「何だ・・・・・・もうこんなに濡れてるゾ?」
「だって、それはぁ・・・やん!」
説明しようとすると、シオンが指を微かに動かしてそれを邪魔する。
「あ・・・はぁ・・・・・・ん」
「俺様の咥えただけで濡れたのか?」
イリアの耳元で意地悪く尋ねる。
「う・・・」
「どうなんだ?」
シオンはイリアの首筋を舌で嬲りながら、もう一度聞いた。
「・・・そ、だよ・・・・・・シオンの、してたら・・・・・・私も何か・・・Hな気分になっちゃったんだもん・・・・・・」
846 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:01:10 ID:U9E+0rkY
その一言はシオンの欲情を更に掻き立てる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
シオンはイリアを机の上に座らせると、ゆっくり足を広げさせた。
「シ・・・シオン!?」
シオンは、イリアが足を閉じれないように両の手を使って太ももの裏側を押え込み、濡れに濡れたその部分をまじまじと観察してやった。
「やっ、だぁ・・・そんな、見ないでよぉ!」
イリアが涙声で叫ぶと
「いいじゃねーか、減るもんじゃねーし。」
と、どこかで聞いたような台詞で返した。
「・・・・・・私の真似、しないでよ。」
イリアが頬を膨らませると
「悪い悪い。お前が可愛いから・・・ついな。」
と、軽く笑いながら、筋に合わせて舌を這わせた。
「・・・・・・・・・っ!!!」
「・・・我慢するなよ?」
シオンはピチャ、ピチャ、と水音を立ててその部分を集中的に舐める。
「んはっ・・・・・・あっ、ん・・・・・・」
イリアは両手で机の端をギュッと掴み、溢れる快感に溺れきらないように必死に堪える。
布を通してある程度イリアを楽しむと、シオンは「邪魔だナ、これ・・・・・・」と言わんばかりに下着を一気に引き摺り下ろした。
「えっ!?わっ、ちょ・・・・・・」
「そんなに慌てなくても、綺麗だゾ?」
イリアにそう教えてやると、襞に吸い付く。
「あっ、やぁん・・・あんっ・・・・・・」
シオンの舌の動きに合わせて、ピクン、ピクンと小刻みに揺れるイリアの肢体。
シオンは止めど無く流れ出る蜜を、一滴溢さずその舌で受け止める。
そして太ももに当てがっていた手を一旦放すと、今度は入り口に添えてそのまま押し広げて、更に奥へと舌を進ませる。
「はぅあっ、あん・・・は・・・・・・んんぅ・・・んっ・・・・・・あ・・・・・・」
「もうヌレヌレだゾ?どうすんだ?」
シオンは突起部を軽く噛みながらイリアに聞いた。
847 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:02:23 ID:U9E+0rkY
「シオンが・・・・・・欲しい・・・・・・」
期待通りの返事にシオンは笑みを漏らすと、目も虚ろな状態で机に座っているイリアを再び自身へと引き寄せた。
そして、力強く脈打つ自身をイリアの中へとねじ込む。
「んっ、うあっ・・・・・・あっ、あっ・・・・・・!!!」
イリアはキュッと目を瞑り、シオンの背に腕を回してしっかりとしがみついた。
「よし、全部入ったゾ。」
シオンはイリアの肩を優しく叩くと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ふっ・・・うあ・・・あぁん、あんっ・・・、あ、あぁっ・・・・・・」
シオンの出し入れに合わせて甘えた悲鳴を上げるイリア。
「気持ちいいか?」
イリアを揺さぶりながら尋ねてみると、
「まぁまぁ、って・・・ん、感じ・・・っあ、かなぁ・・・っ」
自分の台詞を真似されたのがよっぽど悔しかったのか、イリアもシオンが吐いた台詞を使って答えた。
「お前ナ・・・・・・」
シオンは呆れるが、しかし、何か閃いたようで、直ぐに意地悪い笑みを浮かべた。
「仕方ナイ・・・・・・それじゃ、気持ち良くなってもらうために、もっと激しくするか。」
「え!?あっ、あふぁ・・・・・・」
シオンの出し入れがより一層激しいものになる。
「う、わぁん、やぁ・・・っぁあん、あん・・・・・・っあ、っや・・・・・・」
「イリア・・・」
「んっ・・・・・・んんぅ・・・」
甘い吐息を漏らすイリアの唇を絡めとり、深く長い口付けを与える。
「は・・・ぁ、シオン・・・・・・私・・・・・・私、もう・・・・・・」
「・・・お前の中でイッてもいいか?」
「・・・いいっ、よ・・・・・・っあ、あぅ、んは、あ・・・ああぁぁあぁあぁぁあっ!!!」
「・・・・・・ッ!!!」
848 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:04:16 ID:U9E+0rkY
「シオン。シ〜オン!おっはよう〜」
「え?うわぁっ!?」
目を開くと、視界いっぱいにイリアの顔が広がったので、思わず変な叫び声をあげてしまった。
「何そんなに驚いてるの?変なシオン!」
屈託無く笑うイリア。
「それにしても珍しいネ、シオンが昼過ぎまで寝てるなんて。」
イリアの言葉と自分の視覚から得た情報を総合する。
(え〜っと・・・パジャマ着て、ベッドの上で昼過ぎまで寝てて・・・・・・)
「なぁイリア・・・・・・今日俺の部屋に来たのは初めてだよな?」
何となくオチが見えてきたが、一応聞いてみる。
「え?うん、そうだよ。今日はさっきまでレムとミトちゃんと一緒に遊んでたし。」
(やっぱり夢かよーーーーーーーーーーーーー!!!)
ベッドの上で項垂れるシオン。
「えっ、シオン?どうしたの・・・?」
「いや・・・何でもねー・・・・・・気にすんナ・・・・・・・・・」
(そうだよな・・・いくらのイリアでもあそこまで単純馬鹿じゃないよな・・・
それにしてもあんな夢見るとは・・・・・・末期だな、俺様も・・・・・・)
そして、イリアに気付かれないよう、そっとシーツとパジャマを確認する。
(夢精してなかったのが唯一の救いだナ・・・・・・)
力なく乾いた笑みを浮かべるシオン。
「あ、そうだ。王様から伝言頼まれてたんだ。あのネ・・・シオンの王子っぷりが嬉しくて
最近働かせ過ぎたから、今日はゆっくりお休みしていいって・・・」
「あ?親父、そんなコト言ってたのか?」
「うん。何だかんだ言って、いいお父さんだよね。」
イリアが柔かくはにかんだ。
「・・・・・・・・・そうだナ。」
つられてシオンも優しく笑う。
849 名前: 王子様の憂うつ。 [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:05:51 ID:U9E+0rkY
「じゃぁ、シオン?何して遊ぶ?」
「?は?何でいきなりそんな話になるんだ?」
「だって・・・・・・レムもミトちゃんも今お昼寝してて、遊ぶ相手がいないんだもん!」
「そうなのか・・・・・・?」
「うん。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
シオンは静かに思考を巡らした。
イリアはキョトンとした顔でシオンを見つめている。
やがて何か思いついたらしく、シオンが姫を攫いに来た悪者を彷彿とさせる邪悪な笑みを見せたのだが、イリアは全く気づかなかった。
「なぁ、イリア・・・・・・」
「ん?何何・・・?って、わぁっ!?」
シオンはイリアを引き摺り寄せ、そのまま押し倒し、その上に覆い被さった。
「えっ、えぇ・・・・・・!?ちょ、待って・・・・・・」
流石のイリアも、これから起こる出来事の予想くらいはできた。
「これだって立派な“遊び”だゾ?」
「う、嘘だぁっ!・・・・・・っん」
「いいから黙ってろよ。」
シオンはイリアの両手首を押さえつけながら、自身の唇を使ってイリアの言葉を封じる。


(それじゃぁ、まぁ・・・・・・)


(正夢にさせてもらいますか・・・・・・)



終わり。
850 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:10:07 ID:jXp/EQne
いい仕事乙。
851 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:13:50 ID:U9E+0rkY
・・・以上です。エロぬるい上に中途半端でスマソ。
しかも良く考えたら、シオン鬱入ってるの最初だけだし。。。
どうも私の書く王子は鬼ち・・・もとい、やけに積極的でイカンですなぁ・・・
こんな代物ですが、楽しんで貰えれば幸いです。


次もシオイリSS書くぞー
と言いたいところなんですが、今現在

イール&シオン×イリアの、ラブラブのラの字もないひたすらダークでドロドロな3P

が書きたくて仕方ない!orz
んですが、こんなの書いた所で果たして需要があるのかどうか・・・
852 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 22:21:31 ID:ZKqAasvC
ああ……いいなぁ、意地悪なシオン攻め。
853 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 23:27:01 ID:jXp/EQne
大有りです<需要
854 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/08(金) 09:08:54 ID:6A9O1iiq
最近スレが活発で嬉しいかぎり
855 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/08(金) 09:11:49 ID:1H+w+v4j
じゃ、これでますます活気付くね
ttp://www.geocities.jp/tale_sion/p-ottsu/
856 名前: 名無しさん@ピンキー [sage 俺も少年漫画板で騙されたよ] 投稿日: 2005/04/08(金) 10:42:44 ID:6A9O1iiq
各ゲーになるのか、素晴らしいな
857 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/08(金) 13:04:54 ID:dgPMONS1
>>855
ネタバレ漫画がいろんな意味で鬱になった('A`)
858 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/08(金) 22:27:30 ID:EAOL0dmY
パラレル可?エロく無くても可?
859 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/08(金) 22:59:42 ID:bHno3INj
>>858
漏れとしては歓迎。
860 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 00:14:56 ID:0a9ANucp
>>858
こいこーい
861 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 15:41:28 ID:QkOFV1S/
858さんじゃないんで豚切るような形になってしまいますが
非エロのカイジェンSS投下してもいいですか?
エロにしたかったけど出来なかったよorz
858さんを待ったほうがいいかと思ってるんですが…タイミング悪いよ自分
862 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 16:12:53 ID:yTtbzHt2
>>861
全然おk。
最近カイジェン少なかったから、大歓迎。




むしろ投下して下さい。お願いしますorz
863 名前: そこの”管理”者 投稿日: 2005/04/09(土) 16:36:22 ID:40nnRrdU
>>855
ビビッたwまさか2ちゃんに貼られるとは思わなかったぜ。
p-ottsu/ を削れば俺の2ちゃんサイトだ。CMスマソ。

>>861
862に続き、お願いします_| ̄|○
864 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 19:57:38 ID:0a9ANucp
>>863
ちゃねらだったのか…_| ̄|○

少年漫画板にも貼られてたYO
865 名前: 863 投稿日: 2005/04/09(土) 20:26:26 ID:n0AVVLma
>>864
本当だ…Σ(´∀`;)2ちゃんを敵に回したくないヨ…
866 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 20:52:00 ID:GY0ui43x
>>861
カイジェン熱烈きぼん!!!!
むしろ非エロ萌え!
867 名前: 861 [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 21:51:03 ID:QkOFV1S/
んでは今から投下します。
期待させるほど内容の濃いものではないんですが、前置きがありますスマソ
幻想大陸で、カイがジェンドの性別を知ってるって設定でおながいします

―――――――――――――――

さほど深くない林の中に、明かりが灯っている。
光の源は焚き火。
その焚き火の、ぱちぱちと薪の爆ぜる音を聞きながら
ジェンドは木の幹を背にして剣の手入れを、
隣のカイは地図を指でなぞって道を確認していた。
「なあジェンド、今後の進路なんだけど」
「…………」
「ジェンド? 聞いてるか?」
「……るさい」
「え? 何だよ、ジェ」
「うるさい、黙ってろっ」
一方的な怒りに苦笑するカイ。
無愛想でつっけんどんなのはいつものことだが、今夜のジェンドは
それ以上に不機嫌のようだ。
「おい、何ピリピリしてるんだヨ」
「うるさいと言ってるだろう。
 私のどこがピリピリしてるって言うんだ貴様」
「どこって言いようがないほど全体的にさ。
 あのビラビラの服のコト、まだ腹立ててんのか?」
ひょんなことから、ジェンドはある老人の孫娘を演じることになった。
そのときに見せた、彼女の可愛らしいスカート姿。
あまりにも大きな普段とのギャップに、カイは笑いを堪えるのも必死だった。
868 名前: 861 [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 21:53:56 ID:QkOFV1S/
今日の昼、老人の最期を見届けて、三人と一匹は旅を再開した。
あの老人は、死ぬ前に愛しい孫と「会えた」のだから幸せだったとカイは思う。
しかし、心優しい十六夜は少なからずショックを受けたようだ。
ずっとどこか元気がなく、夕食を取ってすぐに眠りについてしまった。
そして。
「フン、べつに……」
さすがのジェンドも、何か思うことがあるのだろう。
威勢のよさが削がれている。
暗く落ち込みかけた場の空気を和ますように、カイはおどけて言った。
「いやージェンド、意外とけっこう可愛かったよナ」
その一言に、ジェンドの動きが一瞬止まった。
(……あれ?)
「き、貴様、フザけたことを言うなっ」
すでに眠っている十六夜のことなど頭にないようで、ジェンドは声を張り上げて
カイを睨みつけた。
大きな岩を片手に威嚇する姿は、いつもの乱暴なダークエルフだ。
けれどあの明らかな動揺を見逃すほど、カイは鈍感ではない。
ははーん、と青い瞳がいたずらっぽく笑う。
「ジェンド。ひょっとして俺が笑ったの、寂しかった?」
「は!?」
「だから機嫌悪いんだったりして」
ジェンドは言葉を失い、目を見開いた。
色の濃い頬が少し赤く染まって見える。
869 名前: 861 [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 21:58:29 ID:QkOFV1S/
「な、どっ、どうして私が」
「似合うとか可愛いとか、言ってほしかったんだろ」
「冗談抜かせ! そんなこと、誰が思うかっ」
「お前、本当にウソ好きだナ」
本音の見え透いた強がりに、カイはひらりと地図を地面に置いた。
ジェンドの全身から警戒のオーラが出ているが、お構いなしにその肩に手を置く。
警戒が恥ずかしさからの偽装である証拠に、ジェンドはカイから逃げようとしない。
カイは彼女の唇に、軽く触れるだけの口付けを落とした。
「ホントに、可愛かったよ」
間近で見る男の表情は優しくて、ジェンドは赤い顔でぐっと言葉に詰まる。
「……カイ、貴様……」
「何? 『愛してる』? 俺もだよ、ジェンド」
「違っ……! な、何、」
「何してるの?」
「そうだ、何してるんだ! ……って、え?」
二人がぽかんと見上げた先には――眠そうな目をこすりながら、十六夜が立っていた。
「いっ、十六夜……お、起きてたのか?」
「ん……さっき、ジェンドの声が聞こえたカラ……どうしたのカナって思って」
おそらく、ジェンドが声を張り上げたときのことだろう。
今のジェンドは反対に、声も出せずに頬を引きつらせている。
870 名前: 861 [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 22:04:44 ID:QkOFV1S/
「ねえ、二人で何してるの?」
「シャギャ?」
無邪気に尋ねる十六夜と、彼の足元で同じく眠そうにまばたきをしているツァル。
引きつった笑顔を慌てて作って、カイはどう誤魔化そうかと
「えーと」と口を開いた。
「いやこれわだな十六夜、そのつまり――うぐっ!」
冷や汗をかくカイを、すっかり慣れた衝撃が襲う。
一瞬のうちに、彼は大きな岩の下敷きになっていた。
「さあ十六夜、寝るゾ」
「えっ、カイは?」
「いいんだ、あいつは岩の布団が好きなんだと」
「へー、カイすごーい!
 あれージェンド、顔真っ赤だヨ? 熱あるんじゃナイ、大丈夫?」
「だ、大丈夫だ、これはその……いや、赤くない、私は赤くなんかないゾ!」
「ジェンドってば照れ屋サンなんだから……ぐはっ」
無言で飛んできた岩が、もうひとつカイにのしかかる。
かなり重く苦しいはずだが、ジェンドはもちろん、彼女に促されて寝袋に収まる
十六夜やツァルがそれを気にする様子はまったくない。
(いろんな意味で痛いんですケド……)
下手に口を開けば、また岩が飛んできそうだ。
肉体的ダメージと精神的ダメージのあわせ技に、カイはひとり涙するのだった。

  終
871 名前: 861 [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 22:12:25 ID:QkOFV1S/
以上です。
甘いカイジェンが読みたくて書き始めたんだが、ちっとも甘くないよなorz
お目汚し失礼しますた

カイジェン好きさん、けっこういるようで嬉しい。ほかに誰か書いてくれないかなあ
872 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 22:29:00 ID:J+2MODg9
>>867
萌えたぜ
もっとイチャイチャして欲しいね

>>863
因みに貼ったのオレだ、少年版の方もだ
むしゃくしゃしてやった
今は反省してる

ここで知ってオレもやられた
ttp://yumeututu.chu.jp/


873 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 23:28:08 ID:vf2Q2xVR
>>861 乙!
874 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/10(日) 00:45:59 ID:UQZfeVQp
なんでむやみに晒すんだ?
2ちゃんにさらされて嬉しいやつがいるわけないだろ
狭いジャンルだみんな知ってるっつの。

ところで山絵に似せた絵は苦手だ。
875 名前: 863 [sage] 投稿日: 2005/04/10(日) 08:43:47 ID:X/bjGLtQ
>>872
そうか…いや、俺は全然晒されても構わないんだがな。
そこのページはお遊び企画だし、リンクフリーだし、もうすぐ消えるし。
ただ、それ以上無関係な人のサイトは晒さないでクレ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・

>>861
乙!ほのぼのカイジェン、良かったです。
あの時のカイはジェンドのこと女って気付いていなかったんだろうか…
館を掃除する時も女装させられてたしな、ジェンド_| ̄|○
876 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/10(日) 13:01:25 ID:ovili+kp
このスレはマッタリしていて良いな
カイジェンもイザジェンもシオイリもあって実に良い
877 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/10(日) 22:54:45 ID:JA+9T4Jl
だいぶ前のだが>801のが読んでみたいナァ…
878 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 00:29:09 ID:LOlxa5x0
現在のこのスレは過去最高の活気ではなかろうか?
879 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 04:33:32 ID:YiVE+rFc
保管庫が動いてないのが気になる
880 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 05:20:42 ID:6Gs++Rnk
暫く更新されてないねい
881 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 13:14:28 ID:a362GVYp
シオイリマンセーの癖にイーイリシオの3Pが書きたいとかぬかしてた大馬鹿者です。
誘惑に勝てずに執筆に取り掛かっちゃいましたよ・・・orzロンブンモカカズニナニヤッテンダカ・・・
出来次第、一応投下するつもりなんですが・・・反応が怖いので暫く様子見ます・・・
あぁもう、本当馬鹿だ、自分・・・

>>877
私もそのシチュは密かに(・∀・)イイ!と思っていたので、
私でよければ書きましょうか?時間かかるかもですが・・・

>>878
それだけ皆さん飢(ry
まぁ、かく言う自分もそのうちの一人なんですが・・・orz
あまりの寂しさに、エロに走られずにはいられないよ、ママン
882 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 15:45:38 ID:p9Y7S7w8
3P先によみたい。
883 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 16:11:50 ID:1gI9OG0o
ぜひ投下希望
884 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/11(月) 20:25:04 ID:/DtKmk5l
久しぶりに来たらあんまりにもスレが伸びててびびった。
職人さんたち蝶GJ。
885 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 15:04:57 ID:r8CSmBdO
この短期間でコレだけの量のSSが投下されたのは初めてだな

保守カキコとかしてたの嘘みたい
886 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 01:57:00 ID:m+3PVvbm
めでたく(?)>>882さんと>>883さんから許可が下りましたので、
今からイール&シオン×イリアの3Pというイロモノ中のイロモノを投下しま〜す
しかも何を血迷ったが、ロストバージンがシオンの場合と、イールの場合の2パターンのEDがございます…
一応腐ってもシオイリマンセーなので、前者が正規の流れで、後者はあくまでオマケってことで。
先にシオンEDの方投下します
例によって嫌な人はスルーヨロ
887 名前: 書き忘れ [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:01:08 ID:m+3PVvbm
よりによってこのIDとは…(ニガワラ
え〜…っと、作中に自分設定の変な魔法が登場しますが、
その辺は寛大な心でもって見てくれると有り難いです。
888 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:03:10 ID:m+3PVvbm
(…眠れない)
真夜中の宿屋。イリアは一人目を覚ました。
別に悪夢に魘されたとか、暑くて寝苦しかったというわけでもなく、何となく目が覚めたのである。
もそもそと起き上がって首を横に2、3度振り、また横になって眠りにつこうとするが、
寝ようとすればする程寝れなくなる。
どうやら脳も目も完全に覚醒してしまったらしい。
枕元ではレムがイリアお手製の専用のベッド(籠に可愛い白のハンカチを敷き詰めたもの)でスヤスヤと気持ち良さそうに眠っている。
そんな彼女を起さしてしまわないように慎重にベッドから抜け出すと、
眠気がまた来るまでの時間潰しと気分転換も兼ねて、外へ向かった。

宿屋の裏側は小さな広場になっている。
昔森だった場所を切り開き作られたもので、広場の向こう側は長い森が続いてる。
また、椅子やテーブルに切り株が使われている所にもその面影が残っている。
イリアはその椅子のうちの一つに腰掛けた。聞こえるのは虫の声と、風のそよぎ。
目を閉じてそれらの音を堪能する。
(この感じ……兄さんと暮らしていた森の感じに似てる………)
暫く感傷に浸った後、ゆっくり瞼を上げると、雲の切れ目から2つの月が徐々に現れるシーンが瞳に飛び込んできた。
ずれの無い、完璧な円形。溢れる金色の色。
それは美を越えて、禍禍しさを醸し出していた。
(そっか、今日は輝月宮だったんだ……)
イリアは丸い月達を見上げて、ふと思い出す。
(そう言えば…)
(異世界に行ったのも、こんな輝月宮だったっけ……)
889 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:05:08 ID:m+3PVvbm
一つ思い出すと、ダムが決壊したかのように次から次へと記憶が流れ出る。
(あの時は輝月宮が重なってて……年に数回しかないから運がいいって話になって………そんで同じコト言っちゃったんだっけ………)
(…シオンと。)
今は亡き友の名を心の中で呟くと、イリアは無意識のうちに顔を曇らせた。
(そう言えば、あんなコトもあったっけ……)
シオンとの馬鹿騒ぎを思い出して、楽しげな表情を浮かべる。
(そう言えば、こんなコトもあったっけ……)
シオンとの日々を思い出して、寂しげな表情を浮かべる。
「………………」
『あの時異世界にさえ行かなければ』
と、頭の中に浮かびかかったそのフレーズを、首を横に振り振り必死に打ち消した。
(いつまでもこんなだったら…シオンに怒られちゃうよね……)
と、逃げの考えに出た自分を叱咤して、部屋に戻ろうと椅子から立ち上がり、くるりと向きを変えようとしたその時、イリアの足が止まった。
広場と森のその境目に立っている人の姿を見てしまったからだ。
(嘘…)
あまりの出来事にイリアは目を見開き、硬直したまま動く事ができない。
やがてその人がイリアから遠ざかり始めるのと同時に、イリアは自然と駆け出していた。



人の手の加えられていない森の中は暗く、足元もかなり悪い。
しかし今のイリアにはそのどちらも大した問題ではなかった。
明るい昼間の街で、何もない所でもこけられるある意味器用なイリアだが、この時ばかりは小石にも大木の根っこにも躓きもしなかった。
目の前の人を見失うまいと必死に走った。
ただ、ひたすらに走った。
前を行く影の輪郭がはっきりするにつれ、イリアの動悸が激しくなっていく。
それは全力で疾走しているから、というわけではなく、むしろ―――――
890 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:07:24 ID:m+3PVvbm
そして、その人は動くのをやめた。
イリアは更に足を速めて、その人めがけて全力で駆けていく。
今までは走る事に無我夢中で気づかなかったが、いつの間にか木々は疎らになっていて、視界に入る色合いからして目的地には泉があるようだ。
イリアが近づいても、その人は一向に動くそぶりを見せなかったので、イリアは徐々に速度を落としていった。
そして問題の人物の3メートルぐらい後方の地点に到達して、足を止めた。
深呼吸して息を整え、気分を落ち着かせる。
その間も眼前の人は微動だにしない。
(…………よし。)
意を決して、名前を呼ぶ。
「…シオン。」
人物が振り返る。

間違いない。見間違えるハズがない。
背も髪もイリアが最後に見た時より伸びていたが、確かにシオンである。
と、同時に確かにシオンではなかった。
以前より少し高い視点からイリアを見下ろすその瞳は、暗く深く濁っていて、生気が全く感じられなかったのである。
「…シオ……ン?」
2回目の呼びかけには、いくらか恐怖の色が混ざった。
「………」
今度は反応が無かった。
「…シオン?」
3度目の呼びかけ。これにも無反応
………かと思った瞬間、シオンは無表情のままイリアに近づき、突然の出来事に一歩も動けなかったイリアの腕を掴むと、グイっ、と自身の胸に抱き寄せたのである。
891 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:11:22 ID:m+3PVvbm
「えっ!?…ちょっ、シオ……」
イリアは驚いた。
シオンのその行動にも驚いたが、それ以上に彼の温度に驚いたのである。
冷たい。あまりに冷たすぎる。
イリアがまだウリックとしてシオンと旅していた頃、彼女がふざけてやった分も含めて、彼の身体に触れた事は何度かあった。
そのいずれの時も温かかった。あの時のぬくもりは、時がどんなに流れようとも決して忘れはしない。
そのぬくもりが、微塵にも感じられなかったのである。
「放して、シオン…!!!」
怖くなったイリアがシオンから逃げだそうとするが、何か魔法を使われたらしく、両足が思うように動かない。
「………」
歯がゆい表情で顔を上げると、シオンが相変わらず無表情でイリアを見下ろしていた。
「……………」「………!?」
力なくシオンから顔を背けた時、シオンの背後から誰かが近づいてくる気配を感じた。
「大好きなオトモダチとの久しぶりの再会だというのに、あんまりな態度ですね。」
聞き覚えのある声。イリアに緊張が走る。心臓がドクドクと早鐘のように鳴り響く。
この声は……この声の主は………
892 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:13:45 ID:m+3PVvbm
ゆっくりと、声のした方に視線を向ける。
「そんなに恐い顔しなくてもいいじゃないですか、イリアさん?」
冷たい笑みを携えたイールズオーブァがそこにいた。
「な…何で、お前がここに!?」
イールズオーブァをキッと睨めつけながら問いただす。
「そんなの決まってるじゃないですか。貴女に会いたかったからですよ。」
答えながらイールズオーブァはゆっくりとこちらに向ってくる。
「それよりどうしたんです?あんなに会いたがっていたシオンに再会させてあげたというのに……
挨拶どころか拒絶なんかしたりして。それでもオトモダチですか?」
「うるさい!こんなニセモノでボクを騙そうったって、そうはいかないんだからね!!」
間髪を入れずに反発したイリア。しかしイールズオーブァは動揺もせず、笑みも崩さず
「ちゃんとホンモノですよ?」
と極めて冷静に返した。
「う、ウソだっっっ!!!女嫌いのシオンはボクをこんな風に抱きしめたりしないし、
……それに、それに!ボクのこと馬鹿にしたりワガママ言ったりしないし、あったかくないし……
……だから!こんなシオン、シオンじゃないやっ!!!」
なりふり構わず力の限りに叫ぶイリアに苦笑しながら、イールズオーブァは説明を続けた。
「だからホンモノですってば……。あの時あなたが異世界に置き捨てた………正真正銘、本物のシオンの『死体』ですよ?」
「な…」
言葉を無くすイリアを無視する形で、イールズオーブァは尚も自慢気に語る。
「彼にかけた術は“血の命約”と言いまして………これは術者が己の血に魔力を込めて仮初めの魂を創り、それを死体に溶かすことで擬似的に蘇生させ自由に操れる……そういう反魂魔法なのですよ。」
「つまり…生きてるってコト?」
イリアは脳をフル回転させてイリアなりに今の説明をまとめてみた。イールズオーブァは少し考え込んだ後、律義にも彼女の質問に答えてくれた。
「そうですねぇ……一応心臓は止まったままなんで………生き返ったと言うよりむしろゾンビと言った方が近いかもしれません。」
893 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:18:36 ID:m+3PVvbm
またも絶句するイリア。
「そうそう、この術は本来なら死した時の年齢のままで生き返るんですが……まぁ死体なので当たり前なんですが。
私の術はその上をいってまして、こんな風に死んだままでも身体を成長させることができるんですよ。
折角の再会なのに、相手役が小さいまま、というのも不格好の極みですし、
丁度3年分、成長させてあげておきましたよ?
……どのみち死体には変わりないですが。」
言葉の中に、いちいちイリアがショックを受けそうな言葉を確信犯的に織り交ぜるイールズオーブァ。
それは予想以上の効果があったらしく、イリアはシオンの腕の中で青ざめたまま動けずにいた。
「な…んで……こ、んなコト…するの?」
イリアはパクパクと口を開閉させて、ようよく絞り出すようにそれだけ言えた。
「さっきから“何で何で”と繰り返してばかり……全く駆け引きというものをわかってませんね。
…まぁ、それはともかく。そんなの決まってるじゃないですか。」
ここでイールズオーブァの顔から笑みが消える。
「貴方達に苦しんでもらうためですよ。」
「…?」
何のことかさっぱり理解できないイリアを尻目に、イールズオーブァは淡々と言う。
「3年前のあの日…私は貴方達によって一度倒された。まずシオンには私の芸術品を壊され、身体を吹き飛ばされ……許し難い屈辱です。
…しかしもっと許せないのはその後。よりにもよって貴女の手でトドメを刺された。
それも魔力も知恵もない……相手を殴打するだけという極めて原始的な方法で。これ程屈辱的な事はありません。」
イールズオーブァの氷のように冷たく、研ぎ澄まされた刃の様に突き刺さるような視線が、その怒りを物語っている。
「ですから貴方がたにも屈辱を味わっていただこうと思いまして。」
894 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:20:31 ID:m+3PVvbm
イールズオーブァはニヤリ、と笑った。
「彼は……こうして私の手中に収めてみると、
様々な面で役に立ってくれるので、これで十分です。
聖石の研究対象としても貴重なサンプルですし。
そして問題の貴女には…」
イールズオーブァは自身の指先にイリアの下顎を乗せて低い声で囁いた。
「“女”である事を利用した屈辱を味わってもらおうと思いまして。」
「………?」
何の事かと思案を巡らしているイリアに向って、邪悪な声で言い放つ。
「この意味が分からないほど、子供じゃないでしょう?」
世界で一番愛しい人に抱きしめられながら。
世界で一番憎い人からの口付けが降ってくる。
それは、イリアにとって、紛れもなく初めての―――――
895 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:24:08 ID:m+3PVvbm
「んっ…、ふぁ、ぁ…」
イリアは後ろからシオンに抱きしめられたまま、股を大開にした状態で地べたに座り込んでいた(正確に言うと、先程シオンとイールズオーブァによって無理矢理このポーズで座らされた)。
シオンの左の手はイリアの乳房を、右の手はイリアの陰部を弄っている。
「や、だ……めて…シオ……ン」
と涙声で願っても、シオンの手は止らない。
「あー、そうでした。すみません、イリアさん。
一つ大事な事を言い忘れてましたよ。 今の彼は私の操り人形…つまり私の命令しか聞かないんですよ。貴女が泣こうが喚こうがどうにもなりません。
私が『止めろ』と言えば止めますけどね。 でも安心して下さいね?そんな命令する気はさらさらないので。」
少し離れた所で、イリアを視姦しているイールズオーブァがにこやかに解説した。
「…………」
必死に涙を堪えて無言でイールズオーブァを睨み付けたが、それがかえって墓穴を掘る結果となった。
「おや?いけませんねぇ、その生意気な態度。こういう時はもっと嫌がって、激しく抵抗して、恥じらってもらわないと、 ヤり甲斐がないじゃないですか。
こういう事をするのも私とて心苦しいですが、仕方有りません。シオン。」
イールズオーブァの呼びかけと同時に、シオンの愛撫が激しくなる。 寝間着ごしに乳首を摘ままれたまま乳房を大胆に揉みしだかれ、下の入り口をなぞる指先の動きが速くなる。
「ん…、っ……あ、…んぁ、あん、やぁっ……あっ……」
刺激による快楽、それを上回る恥ずかしさ、そして何よりイールズオーブァの言い成りになっているシオンに対するもどかしさ―――
様々な感情を映した涙が一筋、また一筋とイリアの頬を流れていく。
「あぁ…イイですねぇ。段々イイ顔になってきましたよ、イリアさん?」
イールズオーブァは何をするでもなく、ただ遠くからシオンに犯されるイリアの姿を視姦し続け、
時折思い出したように言葉でもってイリアの恥辱を煽った。
896 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:26:42 ID:m+3PVvbm
「ぁふ…やっ、ぁん……あぅっ、あ…っ……、…っっえ!?」
イリアの声が上ずる。
イリアの着ていた服は紐を背中で締めて止めるタイプになっていて、シオンがその紐を口で器用に解いたため、彼女の寝間着がずり落ち、彼女の鎖骨はおろか、胸部が露になったためである。
「あっ…!?やだぁ……!」
慌てて両腕で胸部を覆い隠すが、それがかえってシオンの腕を固定させる事となり、逆に乳房を直に掴まれてしまった。
「ひぁっ……ぁん!」
そして無防備になった首筋から鎖骨、背中の隅々まで、シオンの舌がつーーーっ、と流れていく。
「あく、…んぁ、………っはん、んっ、んぅっ…!」
身を屈めて、目を瞑り、それらの陵辱に耐えるイリアの顔を、イールズオーブァがゆっくりと上げた。
涙を溜めた藍の瞳には、恐怖の色も浮かんでいた。
「そんなに怯えないないで下さいよ。」
イールズオーブァは苦笑した。
「誘ったのは……貴女の方なんですからね?」
「そんなコトしてナイ!」とイリアが反論するより先に、イールズオーブァによって口を塞がれる。
今度の口付けは、相手と深く交わるネットリとした、長く、いやらしいキス。
「んっ、んぅ…んむっ……んんっ」
イリアは全くそんな気は無いのだが、イールズオーブァの舌が口の中でしつこく動き回るので、勝手に舌が動かされてしまう。
「は………っぁ」
ようやく唇が解き放たれると、夜の闇の中でてらてら鈍く光る細い細い糸が、二人を繋いだ。
そしてイリアが呼吸を整える間も与えずに、頬、首筋、鎖骨に舌を移し、そしてシオンの指と指の間からわずかに見えていた乳首にも口付ける。
「ひぁっ…あ、ぁん……っん、んはっ…、…っやぁ!」
イリアの右の乳房はイールズオーブァに舐め尽くされ、左の乳房はシオンとイールズオーブァの愛撫によってもみくちゃにされ、原形を留めていなかった。
「んはっ…っあ、…ねが……も、んんっ、…め、て…っぁ」
897 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:28:14 ID:m+3PVvbm
「え?何ですって?」
イールズオーブァは彼女が何を言わんとしていたか十分承知だったが、わざと聞き返した。
「んぁ…っ、っあ、……も、やっ…ん、……て」
「“もっとやって”ですって?本当に仕方の無い方ですね。」
イールズオーブァをくすくす笑いながら、舌先を徐々に下へ下へと這わせていく。
「あ……んぅ、…ち、が…っぁ」
「何が違うんです?」
事も無げな様子で服の裾をたくし上げ、するすると下着を脱がすイールズオーブァ。
「こんなに濡らしといて、 何を言ってるんですか?ほら、聞こえるでしょう?」
ぴちゃっ、と淫らな水音を響かせて、桃色に染まったソコを味わう。
「んぁっ……!?」
イリアの上体がビクンと跳ね上がる。
「ふぁ……、ん、やっ……ぁあ、んぁっ……あぅっ」



上半身はシオンに、下半身はイールズオーブァによって、留めども無く陵辱される。
「……うぁっ、あっ、んぅ…っ……うっ……んぁっ…」
「何ですか?そんなに感じちゃって………もしかしなくてもこういうコト、“好き”なんですか?」
イールズオーブァが充血した陰核を歯で軽く噛みながら、蔑みの目でイリアを眺める。
「…っあ……が、…ち……んぅっ、ちっ……が、ぅ……」
「あぁ、失礼。“大好き”なんですね。」
にこやかに微笑むと、イールズオーブァは蜜の溢れる花びらの中に、人差し指をゆっくりと侵入させた。
「!?んぁっ…!?ひっ、……ぁ」
信じられない事態と、何とも言えない痛みと快楽に、がくがくと震えるイリアの全身。
辿り着いた先に、最も感じる所を探り当てると、ぐちゅぐちゅと音を立てて激しく掻き回した。
「…んはっ、ぅ……あっ、あふ……ん、あぁっ、…あ、……っ」
「おや?1本じゃ足りませんでしたか?」
そう言うと、今度は中指も中に刺し込んだ。
「ひっ、ぁあ……あふぁ…んぁっ、やっ……ぁ、あっ」
イールズオーブァが中を弄る度に、イリアの肢体はびくん、びくん、と派手に踊り、淫らな蜜がとろとろと溢れ出てくる。
「ん…も……っ、や…んぁ、……、め…い、ぁあっ……」
898 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:30:11 ID:m+3PVvbm
「ほら、自分ばっかり楽しんでないで、彼にもしてあげなさい。」
その言葉の意味を考える間もなく、イリアの口の中が、膨張したシオンで満たされた。
「んむっっっ!?」
慌てて離れようとするが、後頭部を両手でしっかり抑えられていて、
逆にシオンの動きに合わせてソレを舐めしゃぶらされる結果となった。
「んっ、んぐ……ぅん……、っん、……んむ、むっ」
「スゴイですね、どんどん溢れてきますよ。そんなに彼のが欲しかったんですか?」
イールズオーブァはわざわざ顔をイリアの耳元に近づけると、指先でイリアを楽しみながら低い声で囁いた。
しかし尋ねた所でシオンで口が塞がっているイリアが答えられるはずもなく、
「っと、失礼。今は何も喋れなかったですね。」
と、イールズオーブァはわざとらしく詫びた。
「んふ…、…んむ、んぅっ、……んく、む……んんっ、…んぐ」
イリアは快楽の喘ぎとも、苦痛によるうめきともとれる小さな悲鳴を上げ続けた。
「でもまぁ、これ以上このままと言うのも見るに忍びないですし……楽にしてあげましょうか。」
一方的に言い放つと、イールズオーブァは自分の指を引き抜いた。
899 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:31:53 ID:m+3PVvbm
「………。そうですねぇ。このまま私がしてもいいのですが………せめて最初だけは、彼に譲ってあげましょうか。」
ゆっくりとシオンがイリアの口内から出て行くと、息つく間もなく今度は下の入り口から正常位で中へ入ってきた。
「……っぁあ!?ぁく、や……い…っ、たぁ……っあ、あぁっ!!!」
シオンに深々と貫かれたまま、激しく揺さぶられる。
更に、ゆさゆさと無防備に小刻みに揺れる小さな胸を鷲づかみにされ、そのまま激しく愛撫される。
「んはっ、あ、……ぁっ、…んぁ、あ、あん、…あっ!」
シオンのリズミカルな動きに合わせてイリアの悲鳴が上がる。
「…ひぁ、っあ……あん、あ…っ、ん……ん、んくっ!!!」
「ほら、お口はこっちですよ?」
イリアの口内が、今度はイールズオーブァで満たされた。
「分かってるとは思いますが、歯は立てずに舌と唇だけでするんですよ?」
イリアの頭を撫でて、既に興奮しきったソレを、強制的にイリアの舌と口で愛撫させる。
「そうそう。結構上手いじゃないですか。」
「んはっ、……あ、あぁ…っ、んく……っぁ、んむ、む……ぅ」
「手も使ってくれていいんですよ?」
イールズオーブァはイリアの手を取り、根元にそっ、と添えさせた。
「そのまま柔かくしごいて下さい。」
イリアは抵抗する術もなく、仕方なく言われるままにする。
その間、繋がったままのシオンは身を屈めて、乱れた髪を掻き分けて首筋や鎖骨に長い長い口付けを落とした。
900 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:33:32 ID:m+3PVvbm
「……んくぅ、んぶ…ぁ、……っん、ん、あぅ……んむぅ、んぐ、っぁ……」
朦朧とする意識の中で、ただシオンと繋がった場所だけが場違いなくらいに熱くなっているのがわかる。
ソコから、ピリピリとした痛みが全神経を蝕んでいく。
(ボク………どうなっちゃうんだろう……………?)
ぼんやりとそんなことを考えていると。
「そろそろ出しますよ?」
と、遠くでイールズオーブァの声が聞こえて。


そして絶頂に達したイリアの顔と下半身に、熱い液が浴びせられた。




イリアは虚ろな目で草の上に仰向けで寝転んでいた。
激しい痛みと空虚感で、身動き一つ出来ない。
「それなりに楽しかったですよ、イリアさん?」
焦点の定まらない瞳で声のした方を見ると、黒の中に2つの金の輪郭がぼんやりと見えた。
二人とも、立ったままで自分の顔を覗き込んでいるらしい。
「気が向いたら……また会いに来てあげますよ。今度はもっと楽しいコトしましょうね?」
上機嫌でそう言うと、イールズオーブァはシオンを連れてどこかへ行ってしまった。
イリアは二人が消えていく様を、ただ目で追うしか出来なかった。
901 名前: 輝月の夜に [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:35:38 ID:m+3PVvbm
それから、どれくらいの時間が流れたのだろう。
イリアは全身に走る激痛に耐えながら、ずるずると這いつくばって、泉へと向った。
そして何とか泉に到着すると、自身にかけられた白い液体を泉の水で拭う。泉の水は思いのほか冷たかったが、シオンの肌、そしてイールズオーブァの視線に比べると、むしろ温かいくらいだった。
躊躇う事無く、泉に浸る。
(……………)
嬲られた箇所を、水で丁寧に、丁寧に拭っていく。
(……イタイ)
一際ズキズキと痛む場所を優しく擦って、心の中でポツリと呟く。
(――こんなのがキモチイイなんて、信じられない……)
シオンを失ってカイと再会するまで、レムと二人きりで旅をしていた時。
イリアは旅費を稼ぐために色々なバイトをこなした。その中で、同世代の女の子が、確かそんな事を言っていたような気がする。
(――こんなの、痛くて苦しいだけじゃないか……)
パシャパシャと水でソコを労る。


(だけど、もし……)

(シオンと二人っきりで……)

(シオンが自分の意志でボクをだっこしてくれてたら……)

(キモチよかったのかな……?)


考えても答えが出てくる訳でもなく。
黙々と体を漱ぎ続ける少女を、ただ金の月だけが、悲しいほどに明るく照らし続けていた。
902 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:39:57 ID:m+3PVvbm
…とまぁ、こんな感じです。
自分的にはけっこうエロ度上げたつもりだったんですが、
改めて見るとあんましえっちくないなぁ…orz


気を取り直して、ただ鬼畜のみを求めた別ED投下します。
>>898からの続きです。
903 名前: 輝月の夜に@オマケ [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:41:44 ID:m+3PVvbm
そしてシオンを咥えさせたまま、イリアを無理矢理四つん這いにさせると、己をイリアの襞に押し当てて、2、3度擦った。
「このまま挿れちゃいますから、力抜いて下さいね。」
イールズオーブァはイリアの尻をぐっと掴むと、そのまま中へと押し入った。
「んぐっ、んんっ…、……く…っは、…ぁん、んくぅ…」
「あーーー、凄くイイですね。あったかくて、締め付けも抜群です。」
奥まで到達した所で、暫くイリアの中を愉しんだ後、
「それじゃ、動きますね?」
と言って、ゆっくり出し入れを開始した。
「んぁ!?っ……く、んむぅ、んぐ……ぅあ……っは、んぅ」
喘ごうと口を放そうとするが、シオンがそれを許さなかった。少しでも口を離そう物なら、頭をグッ、と掴まれて、シオンの根元まで咥えさせられた。
「んふっ、…んぁ……んぅ、…む、んくぅ…」
漏れる吐息が、下半身からの衝撃に無意識のうち動く舌が、勝手にシオンへの愛撫となってしまう。
シオンの先端からどろどろと、白く粘り気のある液が流れ出て、イリアの顔を汚していく。
その量から、彼が限界の近くにある事を確かめると、イールズオーブァは腰を打ちつけるのを止めずに
「もうすぐ出るので、ちゃんと飲んであげなさいね?」
とイリアに教えた。そしてそのすぐ後に、シオンの精液が喉の奥に至るまで飛び散った。
「んぶっっ!!!」
ようやくシオンがイリアから離れる。
「……う、ぇ…、く、かはっ……はっ……うぁ」
激しく咳き込みながら、イリアはそれを吐き出した。ぱたぱた、と緑の上に白い雫が落ちていく。
「あ〜あ。いけませんねぇ、そんなにこぼして。飲んであげなさいって言ったのに………。
言いつけも聞けない人にはお仕置きが必要ですね。シオン、こっちへ来て手伝って下さい。」
904 名前: 輝月の夜に@オマケ [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:43:09 ID:m+3PVvbm
シオンにそう命じると、自分はイリアとの結合は解かないで、四つん這いになったままのイリアの体の下に潜り込んだ。
「これはこれでいい眺めですね。」
そう言って垂れ下がっていた乳房を手に取る。もちろん、腰の動きは止めないまま。
「……、っぁ…、んぁ…あっ…や……ぁ、んっ…ぁ…ぁ、あ!?」
イリアの後ろに回ったシオンが、もう一つの穴にソレを押し付けた。
「そ、んなトコ……っ、やっ、…んんっ……!だ、めぇ………!!」
と懇願した所でやめてくれるハズもなく。
ぐにゅっ、と鈍い音がして、一気にシオンが入ってきた。そして二人から同時に揺さぶられる。
「うぁっ!?あっ…あぁっ……あっ、う、…ぁ、うあぁん!!!」
イリアは思わず絶叫した。
「イイですねぇ。そんな声が聞きたかった。」
イールズオーブァはイリアに軽く口付けてから、指に力を込めて顎を掴むと
「こうしてたら少しは女らしく見えますよ?」
と、冷たい眼差しと笑みで言い放った。
「あん、んっ…っや、んぁ、あっ、んぅ……んぁ…ぁ、あぁっ…」
「…聞いてます?」
イリアの頬を舐めた後、ちらっとイリアの顔を覗き込むと、一人納得した様子で
「…聞いてないと言うより、聞こえてないみたいですね。」
と呟いた。
「ま、いいでしょう。後少しだから頑張って下さいね?」
二人の動きがよりいっそう激しくなる。
「ボク、っも…こわれ…ちゃ………あ、ぁあっ、…っ、んぁあぁぁああぁあっっ!!!」
ビクン、と一際大きくイリアが跳ねた後、イリアの全身に熱い液が降り注いだ。
905 名前: 輝月の夜に@オマケ [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:48:03 ID:m+3PVvbm
イリアは力無く大木に凭れ掛かっていた。
その全身には健康的な小麦色の素肌と乱れた衣服の区別無く、べっとりと液がへばりついている。
「本当はもうちょっと貴女で遊んでいたかったんですが……私も色々と忙しい身でしてね。至極残念ですが今日はこの辺で帰らせていただきます。」
イールズオーブァは汗と淫液で絡まったイリア髪の一束にキスをしながら言った。
「ではまた、お会いしましょうね?そうそう、くれぐれも風など引かないように、気をつけて下さい。」
イールズオーブァはにこやかに別れを告げると、シオンと共にいずこへと去ってしまった。


イリアは未だ大木に身を預けたまま、何も考えられずにいた。
否、何も考えたくなかった。

(このまま朝になって……)

(全部がユメだったらいいのに……)

虚ろな瞳から大粒の涙が知れずにあふれてくる。


傷ついた少女を、ただ金の月だけが、煩わしいくらいに明るく照らしていた。
906 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 02:55:14 ID:m+3PVvbm
眠気と格闘しながら、何とか投下完了。
今思い返すと、単にシオン操られネタとイリアレイープネタが書きたかっただけな気もしないではない
もっとエロ表現が上手くなってからの方がよかったかなぁ…?


こんなん書いといて、果たして私はこれから先シオイリマンセーを名乗る資格がるのだろうか…orz
907 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 07:56:18 ID:h9eLnm4y
なんと言っていいか……


   す   ご   い

908 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 09:39:31 ID:/m6musHM
GJ
909 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 13:06:29 ID:+X9PS3Kd
>>906
長編GJ!
910 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/15(金) 02:13:59 ID:vCnaxqMx
おお、保管庫も更新されてる
管理人さんgj

あれだ、実はイザ×ジェンが一番多いと言う事実
一つジェン×イザが混ざってる気がするが・・・
まあ、順番が変わっただけだしおkか
911 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/17(日) 17:45:22 ID:a2JGcmKW
恒例の元気のない期間がやってきました!
912 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/17(日) 21:43:58 ID:WBK/y552
オンリーイベント行って来たぜ。
俺は初めて行ったんだけど、「今回のイベントが一番賑わった」と知り合いが言ってた。
次のオンリーイベントは決まってないらしいけど、
やっぱり夜麻はイイナと心から思った。そんな一日(*´ー`)
913 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/17(日) 21:56:37 ID:IBUqaMMg
いいなー
俺も行きたかったよ
914 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 00:57:03 ID:PeUQpxbj
>>911
元気づけるためにシオウリ投下していいですかね?
915 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 01:57:16 ID:5lXZFmbh
>>914
とびっきりエロイのでお願い致します
916 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 06:08:04 ID:SzLn64m+
是非よろしく
917 名前: 911 [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 15:00:02 ID:uzPHcgFY
>>915
この前とんでもなくエロいの投下したので、自分の心を清める意味も込めて
思い切りさわやか清純路線なんだけど…いいですかねぇ?
しかも、何かこないだから私ばっかり投下して申し訳ない気が…orz
918 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 15:42:30 ID:Sl3tleVp
はやく
919 名前: 915 [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 20:43:26 ID:5lXZFmbh
>>917
全然おk!
920 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:11:45 ID:Xj+4sqHu
>>917
大丈夫だ、文体から見るに実はこのスレ職人けっこう少ないっぽいし
イザジェンも結構同じ人が書いてるみたいだし
921 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:19:23 ID:Sl3tleVp
自分が書いた、自分が書いたって主張しすぎなければ大丈夫だよ!
わかる人はわかってくれるから!
自分は貴方の文章好きだから早く読みたい
922 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/18(月) 21:24:10 ID:H5gSQG+E
まってます。できればそのあとにでもエロ希望・・・
923 名前: 914=917 [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:44:26 ID:PeUQpxbj
よく見たら名前間違えてた…orz恥ズカシスギル
正しくは>>914=>>917です…。>>911さんにも、申し訳ない。


気を取り直して。
温かいレスの数々、有難うございます
まさかこの板でこんなに勇気づけられるとは夢にも思わなんだ
ここの人達は良い人でいっぱいだ(つД`)ホロリ


感動の余韻に浸りつつ、シオウリ投下します。
注意点その1:シオンがヘタレです。これでもかってくらいヘタレです。ヘタレの極みです。
注意点その2:相変わらず前振りが長いです。今回頑張って削りましたが…それでも長くなってしまった…
924 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:48:44 ID:PeUQpxbj
「シ〜オン〜〜!!!」
ウリックが上機嫌で声高に部屋に戻ってきたので、シオンは嫌な予感がした。
「こんな時間にそんな大声出すな……って、オイ!?」
シオンの予想通り、ウリックは顔を真っ赤にさせてへらへらと笑いながらおぼつかない足取りでこちらへ向ってくる。
途中つまずきそうになったウリックを、シオンは思わず抱き留めてしまった。
ウリックを腕に抱いてそっと顔を覗き込むと、くぅくぅと安らかな寝息を立てていた。
更によく見てみると、ウリックの背中にちょこんと乗ったレムも同じく赤い顔で眠りについていた。
「は〜〜〜……」
シオンは派手に溜息をつくと、
(誰だ……コイツに酒飲ましたのは………!?)
と、静かに怒りの炎を燃え上がらせた。
925 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:50:14 ID:PeUQpxbj
2人と1匹で、ディアボロスを倒す旅の途中。
シオンが先導したおかげが、珍しく日没前に比較的大きな村に辿り着く事が出来た。
今はその村の宿屋の中。手持ちのお金と相談した結果、部屋は1つしかとっていない。
荷物を部屋において、夕食を食べようと食堂に行くと、盛大にパーティーが催されていた。
呆気に取られていると、パーティーの参加者の一人が、今日はこの宿の一人娘の誕生日で、
村人はおろか旅人も巻き込んでの宴だとコッソリ教えてくれた。
ここの夫婦は娘の溺愛ぶりで有名らしい、ということも教えてくれた。
ちなみに、その人もこの村とは一切関係のない旅人だったと解ったのは、2人と1匹も宴の席について暫く後の事であった。
ウリックはレムと一緒に思いがけないご馳走に素直に齧り付き、持ち前の明るさと親しみやすさをフルにいかして、
周りにいる初対面の人々とすっかり打ち解けてしまった。
その隣で、1人浮かない顔で黙々と料理を頬張り続けるシオン。
(誕生日……か……)
法力ではなく魔力を持って生まれたシオンは、アドビスにとって迎え難い存在だった。
物心ついた時から覚えているのは、嫌悪の眼差しだけ。
当然、誕生日など祝ってもらった事などない。
「シオン?どうしたの?」
いきなりウリックが聞いてきた。
「何が?」
「何が……って。シオンが溜息つくから、どうしたのカナって、思って。」
昔の事を思い出している間に、自分でも気づかないうちに溜息が漏れていたらしい。
「心配するな。なんでもナイ。」
と心の内を悟られないように笑顔で返すと、気分を紛らわせるように目の前の料理をまた口にした。
(ん〜……けっこうヘコんでたんだな、俺…)
自覚すると、どんどん気分が暗い方へと傾いていく。
(これは………かなりマズイかもな……)
「気分が悪くなった」と適当に言い訳して、慣れない賑やかさから逃げてきたのは、今から10分前くらいの事。
その時はまだ、ウリックもレムもしらふだった。
926 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:53:55 ID:PeUQpxbj
(という事は、俺が出てきてからこの10分の間に呑まされた訳だな……あそこには子供が沢山いたから酒は出されないと思っていたが……油断した)
ウリックの事となると、いちいち大袈裟に考えてしまうシオン。
ブツブツと独り言を呟いていると。
「ん……」
ウリックは目を擦りながら、ゆっくりと瞼を開いた。
「あ。起きちまったか?」
「あ〜…シオン、おはよう。」
「アホ。今は夜だ、夜。」
ウリックは、へにゃっと笑った。完全に酔いが回っているらしい。
「あ、じゃぁ、こんばんわ〜」
と言いながら、ウリックはずるずるとシオンの腕から滑り落ちた。
「うおぉっ!?大丈夫かウリック!?」
シオンは勢い余ってウリックが床に顔をぶつけるのを、寸前で何とか阻止する。
「ごめんね、シオン〜」
ウリックは妙な体勢でシオンの腕にぶら下がりながら、あっけらかんと謝った。
「いや、まぁ、無事で何より…」
シオンは少々顔を引き攣らせながら、ウリックを抱き起こした。
「ホラ、いいから酔っ払いはもう寝てろ。」
「やだ。」
「やだ、……って、お前なぁ……」
「だって眠くないんだもん!」
ウリックは頬を膨らませて、プイっと、そっぽを向いた。
そして
「やだったら、やだぁ!シオンと起きてる!!」
と、駄々をこね始めた。
「このワガママ娘が!!!」
シオンは思わず怒鳴り声をあげてしまった。
(ホント、酒入ると性格変わるよナ、こいつ……)
「じゃぁ、俺様も寝るからお前も寝る。これでいいだろ?」
と、最早タチの悪い酔っ払いと化したウリックを半ば強引に説き伏せる。
ウリックもようやく納得してくれたらしく(それでも表情からしてかなり不満そうだったが)、
よろよろと、立ち上がった。
927 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:57:07 ID:PeUQpxbj
が、次の瞬間。
ウリックは足を絡ませて、そのまま前につんのめった。
「わ!?ウリック!!」
今度はシオンも間に合わず、シオンはそのままウリックに巻き込まれ、床の上に崩れ落ちた。
「いってー……。大丈夫か、ウリック?」
条件反射的に閉じてしまった目を開ける。
(んん!?)
事態の深刻さに思わず変な声が上がりそうになる。
ウリックの身体が自分の真下にあったからだ。図らずもウリックを組み敷く形になってしまっていた。
「わ!?すまん、ウリック……直ぐにどくから……」
と、慌ててウリックから離れようとするシオンの手を、ウリックは引き止めた。
「…?ウリック?」
「あのね、ボクね。凄く体が熱いんだ…」
とろん、とした目つきで、ゆっくりと甘えた声で告げるウリック。
その仕草で、ウリックに“女”を見たシオンの心臓が、ドクン、と大きく鼓動する。
(落ち着け、落ち着くんだ、俺様―――)
「…それは、酒のせいだ。」
「心臓だって凄くドキドキしてるし…」
シオンを微妙に無視して話を続けるウリック。
「俺様の話聞いてるか?おま………」
「ホラ、聞こえるでしょ?」
(――――え?)
ウリックは両手でシオンの細い右腕を掴んだまま、そっと自分の胸に導いたのである。
丁度、あるかないかの僅かな谷間の部分に右手は収まったが、少しでも指を動かせば、
ともすれば触れてはいけない場所に触れられそうな勢いである。
(えぇぇっっっ!?)
突然の出来事に流石のシオンも動揺を隠せない。
「あ、あの〜、ウリックさん……?」
その動揺が、言葉使いにも如実に現れた。
928 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 21:58:32 ID:PeUQpxbj
「自分が何やってるか、わかってるか…?」
「…………………。」
顔に脂汗を滲ませながらシオンが問い掛けたが、ウリックは甘い表情で押し黙ったままである。
(一体どうすればいいんだ!!?)
シオンは心の中でうずくまって、頭を抱え込んだ。
シオンがウリックを押し倒したまま、時は流れる。その時間が、シオンには永遠と思われるほど長かった。
「ねぇ、シオン?」
先に沈黙を破ったのはウリックの方だった。
「ハイぃっ!!?」
急に話し掛けられたので、素っ頓狂な声で返事をするシオン。
「ボクのコト………好き?」
(いきなり何聞いてくるんだコイツはーーーーーーー!!?)
いっその事思い切り叫んで盛大につっこんでやりたいのを何とか思いとどまって、平静を装い彼女の質問に答える。
「…好きか嫌いかと言われれば、まぁ、好き……だが……?」
シオンは目を泳がせながら、いくらか照れ気味に呟いた。
「…ホント?」
「…こんな時に嘘ついてどうすんだよ。」
「よかったぁ…」
ウリックは心底嬉しそうに笑った。
「ボクもね、シオンのコト大好き。」
太陽を彷彿とさせる明るい笑顔でウリックはすっぱりと言ってのけた。
「…そいつはどうも。」
シオンは努めて平気でいようとしたが、こんなウリックを目の当たりにして、どうして冷静でいられようか。
(落ち着け、落ち着け、落ち着け、落ち着け、落ち着け―――!!!)
情動と混乱が混ざり合って、シオンの動悸は最高潮に達する。
「ボク達、両想いだね。」
「まぁ、そういう事になるナ…」
「……。シオン。」
「今度は何だ?」
「…キスしてほしい。」
929 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:00:10 ID:PeUQpxbj
その言葉にシオンが固まった。
(キスって……キス科の硬骨魚………なワケねーだろ!口付けのほうだよ、口付けのほう!)
(…しかし本当にいいのか?酔っ払った勢いでこんな事言ってるだけかもしれんし…)
(…でも、本人がいいって言ってるんだから……)
(いや、やはり駄目だ!このままなし崩し的に事を進めてしまったら、ウリックにも俺にも悪いし、何よりザードに呪われそうだ!!!)
シオンの葛藤が続く中、ウリックは瞳を閉じて、じっとその時を待っていた。
(…えーーっと、だから、その、やはり初めてというのは厳かであるべきで…)
(……だから、そのぉ………)
(………つまり、………)
(…………………)
(えー………)
(…………………)
(すまん、ザード。ここまでされて我慢出来る男がいるハズない。)
シオンはウリックの顔の直ぐ傍らに両の手を置くと、軽く口付けを落とした。
触れるか、触れないかの、小さな口付け。
「……意気地なし。」
ウリックが苦笑した。
「……悪かったナ。」
《第一の関門クリア》。
シオンの脳裏を、そんなフレーズが掠めた。
が、問題なのはここからである。
一応シオンも知識として一連の大よその流れというものは知っている。
しかし、こんな風に実際にそういう事態に陥った事が初めてなので、ぶっちゃけ何をどうしたらいいかサッパリわからないのである。
930 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:01:59 ID:PeUQpxbj
ウリックを組み敷いたまま再び動かなくなったシオンを見兼ねてかどうかは不明だが、彼女が
「全部シオンの好きにしていいんだよ?」
と言ってくれたので、シオンは取り敢えず触れたいと思った場所に手を伸ばしてみた。
髪の毛、頬、首筋、腕、足、そして衣服ごしにお腹の辺りを万遍なく撫でまわる。
その途中ウリックから「んっ、んっっ…」という、くぐもった声が漏れた。
その艶やかな声で気分が高まったシオンが
「……直接触ってもいいか?」
と、おずおず尋ねると、
「いいに決まってるじゃない。」
とにこやかに返された。シオンはウリックの腰元で服を止めてある紐をゆっくりとほどいた。
普段は気にならないしゅるり、しゅるり、という音が、この時ばかりは聞いてはいけない淫猥な音のように響いた。
そして自由になった服をめくると、今度はさらしに手をかける。
一巻き、また一巻きと外していくのに合わせて、どんどん心臓の鼓動が激しくなる。
そして最後の一枚を外し終えた時―――
ドクン。
上半身裸になったウリックを見て、シオンの心臓が一際大きく脈打った。
(―――で。これをどうすればいいんだ…?)
(さ、さわっちゃって……いいのか?いいんだよな。)
一人で疑問に思って一人で勝手に解決すると、シオンはその僅かな膨らみに触れた。
(あ、すげー柔けぇ……)
その感触に変な感動を覚えると、いくぶん指先に込める力を強めた。
「んっ…!」
今度は明らかな反応が返ってきた。我慢出来ずにそのまま胸を揉み解す。
「あっ、は……、あっ…」
ウリックが赤い舌を見せて喘ぐと、それに吸い込まれるかのようにシオンはまたもや彼女と唇を重ねる。
「……んん…」
どちらからでもなく唇と唇、舌と舌を絡ませて、『離れたくない』という気持ちを一心不乱に体現する。
931 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:03:15 ID:PeUQpxbj
「はぁ…………っ」
長い長いキスを終えると、シオンは自身の額でこつん、と彼女の額を小突いた。
「…これでも意気地なしって言うか?」
ウリックはぶんぶんと顔を横に振った。それで妙な自信が湧いてきたシオンは、今度は彼女の胸に口付ける。
「っぁ、……んっ…あ…」
自分が舌を動かす度に身を捩るウリックの姿がたまらなく愛しくて嬉しくて、シオンは調子に乗って彼女のあちこちを舐め回す。
「ふぅ…っぁ、…んあ……あぅ…」
ウリックの吐息がどんどん乱れていく。それに比例してシオンの欲望もどんどん止まらなくなる。
まだシオンの中に若干残っている行為そのものに対する戸惑いより、『彼女に触れたい』という気持ちの方が遥かに上回っていた。
「…こっちも触っていいか?」
指先を下半身にずらし、少し興奮気味にウリックの耳元で小さく囁いた。
ウリックが無言で、しかしはっきりと頷いたのを確認して、彼女の秘所に初めて触れる。
ソコは既にしっとりと濡れていた。
「…っぅあっ……は…」
初めての感覚に言い知れぬ快感を感じながらも、戸惑いを隠せないウリック。
しかしそれはシオンも同様で。
(うわー………本当に濡れるもんなんだな…)
と、彼女を優しく撫でつつ、声には出さずにまたも妙な感動を抱いていたのだった。
「んんっ…あっ、ぅあ……っぁん」
彼女の喘ぎが明らかに先程より激しくなったので、
「どんな感じなんだ?」
と、シオンは率直に質問をしてみた。これが他の男が他の場面で使おうものなら立派な煽りになるのだろうが、
今の彼にそんな器用な真似が出来るほど余裕はなく、純粋に、単なる素朴な疑問であった。
「どんな、って……ん…、あ、わっかんな……よっ!な…っんか、ぁ、ふわふわして……っ、ど…っか……いっちゃいそ…なの…」
932 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:04:45 ID:PeUQpxbj
ウリックのその返答を頭の中で『キモチイイ』と意訳したシオンは、指を中に入れた。
その途端、彼女の全身がびくびくと震えたのが指先から伝わった。
「!ひぁっ……ぅぁ…んんっ」
シオンはためらわずに彼女の中で水音を奏で続ける。
「は…っぁ、んぁ……あっ、っや…」
(こんだけ濡れたらいいの…か……?)
指のみならず手のひらにまで流れて来る蜜の量から推し量るに、多分大丈夫だろう。
と結論づけたシオンは、自身の欲望をシンプルに告げた。
「お前と……ひとつになりたい。」
するとそれまで喘いでいた彼女が一瞬、見慣れた明るい笑みを零したので、その理由を尋ねてみた。
「何で笑ったんだ?」
「だって……ボクも今そう思ってたところなんだもん。二人して同じ時に同じコト思って…なんかおかしくて。」
笑顔のまま言うと、静かにシオンの首に腕を回した。
「ィ……ウリック。」
その仕草を、その笑顔を愛しく思うあまり、思わず彼女の本当の名を言葉に出しそうになった。
「痛かったら言えよ?」
彼女の首筋に軽く口付けてから、シオンは彼女の中に入っていった。
出来るだけ優しく、ゆっくりと。
「…ん…んっ、んんっ……!」
しかし既にうっすらと涙が滲んでいた彼女の瞳からは、今にも大粒の涙が溢れ出そうであった。
それでもウリックは涙を流すまいと、固く瞼を閉じて必死に耐えている。
そしてシオンが奥深くへと進むごとに、自然と彼に絡めている腕にも力が込もる。
「…俺様の方が痛いんだが。」
本当に苦しそうな声でうめくと、ウリックがくすくすと笑った。
「ごめんね、シオン…」
それで緊張が解けたのか、ウリックは穏やかな笑顔で優しくシオンに抱き付き直した。
933 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:06:17 ID:PeUQpxbj
「シオンって……すっごくあったかいね……」
とろける様な表情と声で言われた。
それがこの世界に存在する他のどの讃辞よりも、素晴らしいものに響いた。
「お前もあったかいぞ…?」
彼女の頭を撫でながら呟いた。その後に胸の中で
(体も――――心もな………)
と付け足した。
本当にそう思った。自分を求めてくれる人のいる事の、何と嬉しく、何と心強いことか―――
シオンの瞳に光るものが見えたので、ウリックは日頃のお返しとばかりに意地悪く聞いてみた。
「……シオン、もしかして泣いてる?」
シオンはふっと笑い、
「……俺様が泣くわけねーだろ?」
と、何とも彼らしく答えて、そして腰を動かし始めた。
ウリックは何とかシオンの口から真相を聞き出したかったが、その後はシオンの出し入れにただただ喘ぐばかりで、
二人で頂点に達するまで彼の独壇場になったため、
結局真相はわからず仕舞いで終わってしまった。
934 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:07:40 ID:PeUQpxbj
そして翌日。
誰よりも先に起きたシオンは、満足気にベッドの上で眠っている彼女(昨夜行為が終わってからシオンが一生懸命運んだ)の顔を直視出来ずに、
一人で食堂へ行き、一人黙々と朝食を食べていた。
見た目には極めて穏やかであったが、その心中はちっとも穏やかではなかった。
(何であんな事したんだ、俺………)
朝になって、後悔が押し寄せてきたのである。
(いや、やってしまったものはもう仕方ないんだが……)
(正直めちゃくちゃ気持ちよかったけど……)
(…って、そうじゃないだろ、俺!ウリックだよ、ウリックの事!)
(まともに顔合わせられん……これからの旅どうすれば……)
(そもそも昨夜のは酔った勢いでああ言っただけで、本当はそんな気全く無かったとしたら…!?)
一人悶々と葛藤していると、
「おっはよ〜、シ〜〜オン!」
と、景気のいい声がこだました。
「すまん、ウリック!!!」と、シオンが詫びる前に、ウリックが
「ごめん!!!」
と謝ったので、シオンは目を白黒させた。
「ボクをベッドに運んでくれたの、シオンでしょ?本当にごめんネ…」
「え?あ、あぁ…別にそんなのは大したコトは……そ、それよりもっと大事な話が……。あのな…!」
と、話を切り出そうとするシオンに気づかないのか、ウリックは彼女のペースで言葉を続けた。
「でね、言いにくいんだけど……ボク……昨日の夜の記憶が無いんだ。」
「え?」
ウリックは俯き加減で、胸の前で両手の人差し指をくるくる回しながら、心底申し分けなさそうに言った。
「シオンが出ていって…隣のおじさんからジュース貰ったトコロまでは覚えてるんだけど……そこから先全く記憶が無くて……
もしかしなくても、あれってお酒だった…んだよね……。あれだけ『お酒飲むな!』ってシオンに言われてたのに…本当にごめんネ!」
935 名前: IVRESSE [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:10:18 ID:PeUQpxbj
顔の前で両手を合わせて大声で詫びるウリック。
「わかったから、そんな大きな声出さないでくれ!」
言われてハッとすると、ウリックは素直に両手で口を覆った。
「昨晩のコト……本当に何も覚えてないのか?」
シオンは、ゆっくりと度確認する。
「うん。何にも。」
彼女はあっさり断言した。
「…本当に?」
シオンは入念に念押しする。
「本当に何にも覚えてないってば!……昨日の夜、何かあったの?」
「何にも無い、何にも無いぞぉ、ウリック!!!」
シオンが珍しく慌てふためいているので、
「???」
ウリックはポカンと口を開けてきょとんとしている。
「そうか。覚えてないならいいんだ。うん、気にするな!」
シオンはウリックの肩をばんばん叩き、半ば投げやりな態度で言った。
「うん。覚えてないんだけどね……体中がだるくて、ピリピリ痛くて、特に股の辺りが…」
「それは二日酔いだ!紛う事無く二日酔いの症状だ!だから気にするな!!」
「う…うん?」
いつもと明らかに違うシオンの様子に、ウリックは
(変なシオン……)
と、思いつつも、その言葉の中に“これ以上聞くんじゃねぇゾ”的オーラを直感的に感じ取り、それ以上聞かないことにした。





そしてその後の2人と1匹の旅では。
何も知らずに無邪気にウリックに抱き付かれ、その度にこの世の物とは覚えない絶叫をあげるシオン様
というシーンが、暫くの間見られるのだった。
936 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:11:35 ID:Sl3tleVp
gj!!
937 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/18(月) 22:59:47 ID:Dv2XwiHP
萌えた…なんつーか幸せだ(*´Д`)
938 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/19(火) 03:40:43 ID:v05nNyyh
グッジョッブ!
939 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/19(火) 04:00:29 ID:i/pIku3L
なんか泣ける
940 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/19(火) 13:28:10 ID:u91p/5QM
この後異世界でシオンは。・゚・(ノД`)・゚・。
941 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/19(火) 21:15:28 ID:IJm5wXF+
なんか感動したっ!
942 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/21(木) 23:07:27 ID:lcEp4/A0
書きたい話が2つ程あるんだけど、優柔不断なのでどっちから書こうか決断出来ずにいる

1、イリアの一人エチー(切ないシリアス系)
2、シオイリと見せかけて精神イーイリ(ダーク鬼畜系)

の2つじゃ、どっちが需要有りますか?
943 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/21(木) 23:36:07 ID:TjA6S2mU
2
944 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/21(木) 23:37:30 ID:QX1zg80u
>>942
1かな。ここじゃ一人エチーネタは少ない気がするから。むしろ両h(ry
のんびり待ってますので、ご自分のペースでがんがってください。

では、待つ間にカイジェンでも投下しようかね
945 名前: カイジェン [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 00:00:25 ID:QX1zg80u
久しぶりに大きな町で宿を取った日の深夜、カイはベッドに横たわってぼんやり宙を眺めていた。
心地好い気だるさとまだ熱の残った布団が、済んだばかりの情事を語っている。
そして隣に目をやれば、色の濃い肩と肩甲骨が、月明かりに照らされて見えた。
(まったく、つれないナァ)
恥ずかしいからか、普段のクールさをすぐに取り戻すからか。
ジェンドは大抵、コトが終わるとカイに背を向けて眠る。
今日もそうだ。
カイは、静かに小さく上下する肩のラインを見つめた。
(……よく、あんな細い腕で頑張れるもんだ)
ジェンドの腕は、筋肉がついているにも関わらず細い。
いや、腕のみならず、彼女は全体的に華奢なのだ。
たしかに一般の女性に比べれば逞しいだろうが、男、それも戦士や鍛えた人間の前では
どうしても頼りなく見えてしまう。
そんな体で、今まで戦って生き抜いてきた。
未だ落とさずにいられる命の代償か、彼女の全身には傷跡がちらほら見受けられる。
「痛々しいんだけどな……」
男かと思うほど乱暴でも、恐ろしいほど無愛想でも、彼女は女。
正直、生傷なんか作ってほしくない。
けれど相手はジェンドだ。
戦うな、無茶するな、なんて言ったところで聞いてもらえるわけがないだろう。
こんなに頑固な女は今まで、恋人はもちろん、好意を持ったことさえない。
「厄介な奴、好きになっちまったナ」
「……誰が厄介だ」
946 名前: カイジェン [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 00:03:15 ID:5x+s6pwr
意外にも、不満の声が上がった。
まさか返事があるとは思わなかったので、カイの口から思わず苦笑が漏れる。
「聞こえてた?」
「聞こえないと思うか? この距離で」
ごもっとも。
カイは頬を掻いた。
向こうを向いたまま憎まれ口を叩くジェンドの表情は見えないが、間違いなく穏やかな顔は
していないだろう。
「あはは、ごめんごめん」
裸の彼女を後ろから抱きしめる。
滑るような肌の感触が気持ちいい。
ジェンドの肩がすっぽりと腕の中に収まってしまうと、見た目以上に細さを感じた。
「……ジェンド」
そして、その細い体に点在する、小さな傷跡。
やっぱり痛々しくて、きゅっと腕に力を込めた。
「なんだ」
「あ、いや……お前……、お前の体、柔らかいナ〜なんて」
「変態か貴様。放せ、鬱陶しい。私は眠いんだ」
ベッドの上で恋人に告げるべき台詞ではない。
しかし、ジェンドは実にあっさりと、低い声で言い放った。
「眠いって、起きてたくせに」
「貴様が傍でうるさくしゃべるから、目が覚めただけだ」
言われるほどうるさくした覚えはないのだが。
カイはこれ以上ジェンドの機嫌を損ねないよう、彼女に聞こえないようにこっそり笑った。
947 名前: カイジェン [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 00:05:36 ID:5x+s6pwr
「じゃあ、もうしゃべんねーカラ。それなら、こうしててもいいだろ?」
嫌だと言われても放すつもりはなかったが、一応お願いする口調で尋ねる。
少し間を置いて、ジェンドから面倒くさそうに言葉が返ってきた。
「……勝手にしろ」
「サンキュ」
相変わらずの冷たい口調。
けれど、彼女の気持ちは決して冷たくはない。
普段は優しさなど皆無のジェンドが心を許してくれている、その事実がカイには嬉しくて、
少しくすぐったくもあった。
そうだ。厄介な相手かもしれないけれど、この気持ちはほかの誰だって味わえないのだ。
彼女とこんなふうに接することができるのは自分だけ。
あのジェンドが、こちらの思いを受け入れてくれたことだけでも感謝しなくてはならない。
あれこれと望むのはきっと贅沢というもの。
「おやすみ、ジェンド」
「……ああ」
まだ外は暗いが、あと数時間で日が昇ってしまうだろう。
せっかく、久しぶりにあたたかいベッドにありつけたのだ。
余計なことは考えずに、今はもう寝ようと思った。



   終わり
948 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 00:15:13 ID:9w50RwWf
乙!!
949 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 09:15:41 ID:rcNQL0CV
いいね〜
こういうほのぼのも結構好き
950 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 21:45:11 ID:VwrpgKNi
やっぱりカイジェンはつかず離れずの関係が萌えだな〜 乙!
951 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 23:17:27 ID:AY1E1lVm
そろそろ次スレを・・・
952 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/22(金) 23:22:28 ID:oqcL3HKQ
980辺りでいいんじゃないか
953 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 04:56:43 ID:U1gIsyWP
858だが、寝る前にダラダラと毎日書き綴ってた妄想が終わったので投下するね
ちなみにエロないしパラレルなのでその辺ご了承ください
誤字脱字もあると思うけど見逃してくれると俺が喜びます
954 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 04:57:48 ID:U1gIsyWP
酒場の扉を開け、外に出た瞬間、小さな影がぶつかって来た。
「ふにゃ!」
「あ、ごめん大丈夫かい?」
悲鳴を上げて転が子供を助け起こす。
見たところ10代前半というところか、黒髪で愛嬌のある顔立ちをした少年だ。
「怪我はないかい?・・・どうしたんだい?もう外は真っ暗だよ?」
「僕、ジェンドとはぐれちゃったの」
子供は顔を歪めて泣きそうになる。
「泣かないで、ええと、ほらアメをあげるよ」
「わー♪ありがとうー♪」
懐からキャンデーを取り出して渡すと、子供はすぐに泣き止んで笑顔を見せる。
保護者とはぐれてしまったらしい子供をほおっておくわけにもいかない。
「もう夜だし、お兄さんも一緒に探してあげるよ」
頭に軽く手を載せてそう言ってやると、子供は嬉しそうに口を開く。
「ありがとー!僕、十六夜」
「俺はカイ」
955 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 04:58:21 ID:U1gIsyWP
それらしい人物を探し、辺りを見回してから、
自分はジェンドという名前しか知らない事に思い当たる。
顔も姿も分からない人物を探そうとしていた自分に少々落ちこみ、
傍らの十六夜に問いかける。
「・・・そういえば、ジェンドはどんな人なんだい?」
「ジェンドはとっても強くて優しいよ」
全く人探しには役に立たない事を即答される。
「・・・うーんと、背丈とかは」
「僕より大きいよ」
確かに大抵の大人は十六夜より大きいだろう。
どうやら、十六夜からジェンドの情報を聞き出して探すより、
十六夜をジェンドの居そうな所に連れて行く事を考えた方がよさそうだ。
「じゃあ、ジェンドとはぐれたのはどの辺だい?」
「あっちの方」
十六夜は町の中央を少し離れた辺り、民家が並ぶ方向を指差す。
「じゃあ、とりあえずそっちに行こうか」
「ふに、何で?」
「向こうも十六夜を探してるだろうから、なるべくすれ違いにならないようにしないとな」
「カイ頭いいー」
「じゃ、行こうか」
「うん!」
956 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 04:59:18 ID:U1gIsyWP
十六夜のペースにあわせて歩きながら、聞き忘れたことを思い出す。
「そういえば、十六夜はどうしてジェンドとはぐれたんだい?」
「ジェンドと買い物をしてる時に、変わった虫さんがいたの」
「うん」
「その虫さんの後をついて行ったらはぐれちゃったの」
「・・・そうか」
何となくその光景が目に浮かぶような気がした。
「で、ジェンドは十六夜の・・・」
「あ!ジェンドー!」
突然、十六夜が発した声に言葉が遮られる。
十六夜の視線の先、右手の方に目をやると、確かに人影が見える。
人影も此方に気づいたようで、凄い勢いで走りよってくる。
これで一安心と思った瞬間、よく意味が分からない叫び声が聞こえた。
「キサマぁぁあ!」
「え?」
人影は走りながら右手を振り上げる。
「十六夜になにをしたぁぁあ!」
首から上が無くなったような感覚と同時に、意識はアッサリと無くなった。
957 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:00:00 ID:U1gIsyWP

次に目を開けたとき見えたのは白い天井だった。
どうやらベッドに寝かされているらしい。頭がガンガンと痛みだす。
意識が飛ぶ前に人影が右腕を振り上げたのが見えたので殴られたと思うのだが、
実は早すぎて殴られたのかどうかも自信が無い。ひょっとすると蹴られたのかもしれない。
どちらにしろ痛いのは変わらないので、さして問題ではないだろう。
そこまで考えて馬鹿馬鹿しくなり、起き上がる。
「あ、カイ起きた?」
見ると、心配そうな顔の十六夜と仏頂面の青年が立っている。
十六夜の側に立っている青年が多分ジェンドなのだろう。
先ほどは暗くてよく分からなかったのが、明るい場所で見ると結構な美青年である。
端正で女性的な顔立ち、長く艶やかな黒髪、褐色の肌、
きつい顔立と左頬の十字傷が玉に瑕だが、それを差し引いても十分以上に美形である。
「ジェンド、ほら」
渋々といった感じで青年が口を開く。
「・・・悪かったな」
どうやらこの青年がジェンドで間違いないらしい。
さらに気絶している間に、自分に対する誤解が解けたことも間違いないようだ。
どんな誤解だったのかは知らないが、恐らく誘拐犯にでも見えたのだろう。
「カイ、大丈夫?」
「ああ、なんとか大丈夫みたいだ」
「そうか、ならもう帰れるな?」
冷たい声でジェンドが言う。どうやら誤解が解けてもあまり好かれていないようだ。
「ダメだよ、暫く安静にしてなきゃ。今晩は泊まっていって」
「でも・・・悪くないか?」
「大丈夫だよ、ベッドも二つあるし」
その十六夜の台詞に何となく引っかかるものを感じたが、ありがたい申し出ではある。
今日の宿は決まっていないし、頭がまだ痛むのも事実だ、甘える事にした。
「じゃあお世話になるよ」
「うん!」
958 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:00:45 ID:U1gIsyWP
「ところで・・・その、二人はどういう関係なんだ?」
「見れば分かるだろう」
自分と十六夜のやり取りを不機嫌そうに見ていたジェンドが憮然と言う。
見ても分からないから質問しているのだが、そういわれては考えないわけにもいかない。
ジェンドは十六夜の保護者だろうと無意識に思っていたが、不思議な組み合わせである。
兄弟は肌の色が違うし、親子というのも無理があるだろう。
「・・・親戚の子供を預かってるとか?」
「違う、私達は夫婦だ」
全く予想していなかった事を言われ、脳がパニックを起こす。
必死に思考を整理して何とか一つの仮説を導き出す。
「あ、もしかして、十六夜は女の子なの?」
「ふに?僕男だよ?」
あっさりと仮説は否定される。
再び必死に思考を整理すると、再び一つの仮説が浮かび上がる。
世の中には色々な趣味というか、なんというか、とにかくいろいろな人が居る。
「えーと、ひょっとして、その、そういう趣味・・・なのか?」
「私は女だ!」
「え?」
「私の何処が男に見える!」
どうやらジェンドの機嫌をかなり損ねてしまったらしい。
ただでさえ好かれていないようなのに、このままだと再び意識が飛ばされかねない。
ジェンドが女性だったという驚きを無理矢理押さえ込んで、必死に口を開く。
「冗談だよ!うん、お似合いの夫婦だな、ほんとに」
我ながら無茶苦茶だと思う、殴られる事を覚悟する。
「そ、そうか?・・・まあ、一晩くらい泊まっていってもいいだろう」
まんざらでもない、というか露骨に嬉しそうな顔にジェンドがなる。
信じられないが効果があったらしい。
959 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:02:18 ID:U1gIsyWP
「カイ、寝る前に一緒にお風呂入ろー」
「ああ、いいよ」
そう答えた瞬間、凄まじい量の殺気がジェンドの方から叩きつけられる。
「あ、そういえば俺風邪気味だから風呂はやっぱり遠慮するよ」
「みゅう、残念」
一瞬で殺気は消える。
「十六夜、私と入ろう」
「うん、一緒に入るー♪」
「・・・ええと、いつも一緒に入ってるの?」
「うん」
「夫婦だから当たり前だろ」
即答される。
何となく犯罪的な気がしないでも無いが、突っ込むと生命の危険がありそうなので黙り、
二人が楽しそうに浴室に消えていくのを見送る。
960 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:03:30 ID:U1gIsyWP
暫くして、寝巻きに着替えた二人が浴室から湯気を纏いながら出てくる。
「私達はそろそろ寝る、お前はそのベッドを使っていいぞ」
そういって先ほど寝かされていたベッドを指差される。
その瞬間、十六夜の台詞の引っかかりを思い出す。
「ありがとう、でもベッドって二つしか無いんじゃなかったっけ?」
「ああ、そうだ」
「じゃあ、二人はどうするんだ?」
「もう一つのベッドで寝るに決まってるだろう」
「え?」
「夫婦だから当然だろう」
一瞬、意味が分からなかったが、すぐに一つのベッドで一緒に寝るらしいと思い当たる。
「あ、ああ!当然だな」
「そうだろう、じゃあな」
「カイおやすみー♪」
961 名前: パラレル [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:17:59 ID:U1gIsyWP
二人が隣の部屋へ消えていき、小さくため息をつこうとした瞬間、
ジェンドが一人で突然戻ってくる。
「一つだけ言っておく」
「な、なんだ?」
「私達の部屋に入ってきたら殺すぞ」
「入らない!誓って入らない!」
「よし・・・あと、迷子の十六夜を見つけてくれて、その、ありがとう」
想像もしていなかったことを真顔で言われる。
何となく、ジェンドが十六夜とうまくやっていける理由がわかった気がした。
「あのくらいなんでもないさ」
「とにかく!礼は言ったからな!」
大きな音を立てて扉が閉まる。
「変な夫婦」
苦笑いがこぼれる。
ベッドに横になりながら、そのベッドが妙に綺麗なのに気づく。
急な来客で取り替えたのでなければ、恐らくあまり使われていないベッドなのだろう。
そうすると、何時も二人が何処で寝ているかは考えるまでも無い、夫婦だから当然だろう。
誰にでも笑顔を振りまき、なんでも大切に思う十六夜と、
他人なんかどうでもよさそうだが、十六夜だけは大切そうなジェンド。
「・・・まあ、幸せそうな夫婦だよな」
そう小さく呟いて目を閉じた。 
962 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 05:19:17 ID:U1gIsyWP
連続投稿規制と改行規制に何度も引っかかった
思いのほか長かったな、スマン
963 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/23(土) 12:18:29 ID:GjVpXckC
おー、なつかしいな〜と思ってたら……


ゴフッ(吐血)
964 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 01:20:45 ID:I/pREiNf
前スレと過去ログ一応貼っとく。

◆前スレ◆
 【マターリ】夜麻みゆき作品のエロ希望スレ【エロパロ】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070729115/
◆過去ログ◆
 刻の大地やレヴァリアースのエロ希望ぅ!!Part2
 http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1066/10665/1066575333.html
 刻の大地やレヴァリアースのエロ希望ぅ!!
 http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10251/1025199363.html

次スレは>>980あたりでお願いします。

てな感じで。
965 名前: 942 [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 01:50:27 ID:/0III3jG
>>943->>944
見事に意見が真っ二つですね…参ったな
ん〜…………
順番通り、1から書きますか
2も出来次第その後に投下しようと思います
どうもご迷惑をおかけしました。

迷惑ついでにもう一つ。このスレ的に触手プレイってのはアリですか?
966 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 05:24:00 ID:4Wrax8zQ
ぜひがんがってくだちい!
967 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 20:33:16 ID:dj+Qdmc1
2がいい〜
一人エチネタは今自分が書いてるからw
968 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/24(日) 20:54:18 ID:BVA0gi7L
同じく2を希望。前から読んでみたいネタだったんで・・・
969 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 21:44:11 ID:3JQP0HKa
  _  ∩
( *゚∀゚)彡 触手!触手!
 ⊂彡
970 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/25(月) 03:09:12 ID:TpCbSZjn
  _  ∩
( *゚∀゚)彡 保守!保守!
 ⊂彡
971 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/25(月) 12:52:37 ID:1PoGpCNX
では、1は>>967さんにお任せして、自分は2の「外見シオイリ精神イーイリ(長)」書きます
触手プレイもおk、って解釈でいいんでしょうか?

重ね重ね、ご迷惑をおかけいたしました。
出来たら投下しに来ます。
972 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/28(木) 00:19:18 ID:yRLhhhUL
すかさず保守!
973 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 11:17:36 ID:eZlwIoxe
保守
974 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 13:27:21 ID:6ZpvkRWa
そろそろ新スレの時期ですな
975 名前: 971 [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 15:45:17 ID:/JarilGt
一応出来上がったんですが…
また微妙な時期になっちゃたなぁ……
ちょいとばかり長くなってしまったので、激しくスレ移行の邪魔になりそうな悪寒……

次スレまで待った方がいいですよね?
976 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 17:26:17 ID:PVP5AGGq
>975
980超えるとdat逝きの対象になるから多く人に読んでほしいなら、次スレまでまったほうがよろしい
977 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 19:28:51 ID:ojBo5rgL
では埋め協力。
978 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 19:44:20 ID:vhV9Nuda
その前に新スレを
979 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 22:59:53 ID:/nIZOFNW
ume
980 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 02:56:18 ID:pLbQuB4T
埋め
981 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 05:18:17 ID:FcRmMO6/
>962
GJ!!
イザジェン好きの俺には最高の品だ。開き直ってる(でいいのか?)ジェンドが最高(笑)

で、埋め。
982 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 16:55:45 ID:uJaCwVLQ
新スレ待ち埋め
983 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/05/02(月) 18:12:44 ID:o/e7Gi7a
早く小説読みたいので埋め
984 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 19:29:18 ID:siv/G/Wk
埋める前に次スレ立てを誰かー
985 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 21:55:58 ID:OIL8Qua4
なんで誰もたてないの?
986 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/02(月) 23:25:48 ID:DKQ2awpV
立てたいけどスレ立て規制掛かる予感
誰かヨロ
987 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 00:37:38 ID:v8oXe6k1
立てれた。

【マターリ】夜麻みゆき作品のエロ希望スレ2【エロパロ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115048206/l50
988 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 04:19:27 ID:TDx0H/nh
GJ!
989 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 10:30:25 ID:8Au56rkT
埋め
990 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 12:12:44 ID:asKuHCn/
>>987
乙!

埋め埋め
991 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 13:23:00 ID:asKuHCn/
ぬるぽ